おすすめの場所
アユタヤ_Part.6

今回巡ったアユタヤの場所

先のページ「アユタヤ_Part.2」でご紹介した通り今回は遺跡と寺院で11ヶ所を巡りました。雨季でもありあまり天気はよくありませんでしたが、十分なアユタヤ観光はできたかと思います。 また、コロナ後の時期でもありおそらく本来の混雑ではなかったように感じますが、それなりに海外からの観光客も多く見られました。
これから、巡った順番で見学した遺跡や寺院を紹介していきたいと思います。

巡った遺跡の順番
    ①ワット・マハタート
    (Wat Mahathat)

    ②ワット・ラチャブラナ
    (Wat Rajaburana)

    ③ワット・プラ・シーサンペット
    (Wat Pra Srisanpet)

    ④ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット
    (Viharn Phra Mongkol Bopit)

    ⑤ワット・プララーム
    (Wat Phra Ram)

    ⑥ワット・ロカヤスタラーム
    (Wat Lokaya Sutharam)

    ⑦ワット・ヤイチャイモンコン
    (Wat Yai Chai Mongkon)

    ⑧ワット・パナンチューン
    (Wat Phanan Choeng)

    ⑨ワット・チャイワッタナラーム
    (Wat Chai Wattanaram)

    ⑩ワット・ターカーローン
    (Wat Tha Ka Rong)

    ⑪ワット・クディダーオ
    (Wat kudidao)

巡ったアユタヤの場所(4)

⑩ワット・ターカーローン
 (Wat Tha Ka Rong) ★おすすめ★

奇抜で派手なワット・ターカーローンの画像87

奇抜で派手なワット・ターカーローン

2日目最初は10番目として巡ったです。 ここも中洲にはなく、中洲の西側の外にありますので移動が少し大変かもしれません。9番目に巡ったワット・チャイワッタナラームの方面エリアと同じです。 ワット・ターカーローンは、アユタヤ西側の川沿いに位置しワットターとワットカーローンという2つの寺院が合体した寺院で1549年にアユタヤ王朝時代に建てられた古い寺院です。 タイで最も派手な仏教寺院とも言われています。逆に、テーマパークのようにさえ見えてしまう寺院でタイ人にも大人気です。 見ているだけで面白いし新感覚の寺院です。とはいえ、敷地内には願いが叶う仏像が置かれタイ全土から参拝者が訪れるとのことです。 私は、メインの本堂にある「ルアン ポー イム」を見過ごしました。それほど多くの仏像がワット・ターカーローンにはあります。 2006年には、トイレが最も綺麗な寺院というよくわからない賞を取っています。 また、ワット ターカーローン境内にはチャオプラヤー川が流れていて、週末の土日祝日は、境内の船着場で水上マーケットが開催されるので子連れの家族にもおすすめできる寺院です。 食材から雑貨まで幅広いマーケットで見ているだけでも楽しめる雰囲気です。
言葉では表現できないので多くの写真を掲載します。写真でこの奇抜さを感じて下さい。

入口前にからすでに異様な雰囲気 入口前にからすでに異様な雰囲気
寺院の入口 寺院の入口
いきなり変な人形がお出迎え いきなり変な人形がお出迎え
この仏像ひとつひとつに意味があるのかなぁ? この仏像ひとつひとつに意味があるのかなぁ?
すでに何でもありのような予感 すでに何でもありのような予感
なぜお寺にトゥクトゥクが? なぜお寺にトゥクトゥクが?
仏像なのだが周りが派手な装飾 仏像なのだが周りが派手な装飾
女の人の人形が・・・ 女の人の人形が・・・
いろりろな仏様が混じっていないか? いろりろな仏様が混じっていないか?
これもすごいなぁ! これもすごいなぁ!
これお布施? これお布施?
月を食べる神様、ラフ? 月を食べる神様、ラフ?
賞を取ったトイレの入口 賞を取ったトイレの入口
この雰囲気は何? この雰囲気は何?
この仏像の周りも派手だぁ この仏像の周りも派手だぁ
ここが本堂かと思いきや違った ここが本堂かと思いきや違った
竜か? 竜か?
小僧のメガネがそれぞれ違う 小僧のメガネがそれぞれ違う

水上マーケット

土日祝日開催の水上マーケット 土日祝日開催の水上マーケット
水上マーケットのお店 水上マーケットのお店
水上マーケットで買いここで食べる 水上マーケットで買いここで食べる
クイティアオもローカル価格 クイティアオもローカル価格
お土産にロティ・サイマイを買いました お土産にロティ・サイマイを買いました
川では子どもがタンブンを楽しむ 川では子どもがタンブンを楽しむ

⑪ワット・クディダーオ
 (Wat kudidao)

レンガが敷き詰められているワット・クディダーオの画像112

レンガが敷き詰められているワット・クディダーオ

最後の11番目に巡ったのは、です。 ワット・クディダーオは、あまり知られていない穴場的スポットです。私が足を運んだときも、人はほとんどいませんでした。 この遺跡の特徴は、足元に広がる敷き詰められたレンガとレンガ造りの巨大な建築物郡です。 敷地内の全ての床部分がレンガで覆われているところが、他の遺跡と大きく違い迫力があります。 ワット・マヘーヨンとともにアユタヤ王朝前からあったと推測され、1715年にはターイサ王によって大規模な修復が行われました。 2ヶ所ある境内への出入口は道路に面していて、どちらも大きなアーチ型が目を引きアユタヤ後期に見られる建築の特徴と言われているのですが、 正直どの部分が入り口のアーチなのかか確定ができませんでした。 境内には、東側に本堂、その後ろに仏塔(主塔)、そして仏塔の後ろ西側に礼拝堂が配置されています。 アユタヤの中で最も保存状態が良い寺院としても知られています。 境内の片隅にひと際目を引く建物の跡が「トゥムナック クマラエン」と呼ばれる二階建て長方形の建物跡です。 幅14.6メートル、奥行き30メートルで西洋建築の影響を受けていて上下の壁には蓮の花びら型のアーチ窓が開けられています。

入口、アーチか? 入口、アーチか?
奥に2つのアーチ門が見える 奥に2つのアーチ門が見える
本堂 本堂
8つの小さな仏塔に囲まれた主仏塔 8つの小さな仏塔に囲まれた主仏塔
トゥムナック クマラエン トゥムナック クマラエン
トゥムナック クマラエンの内部 トゥムナック クマラエンの内部
礼拝堂 礼拝堂
礼拝堂の内部 礼拝堂の内部

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