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特集 梅を見に行こう!!2017の表紙イメージ画像

Shizengate掲載の梅園(Shizengate独自ランキング)

  1. 湯河原梅林(幕山公園)

    湯河原梅林(幕山公園)
    梅の数 4.0
    景観 5.0
    人気度 4.5
    本数:約4000本
    場所:神奈川県 足柄下郡湯河原町

    湯河原梅林は、名湯で知られる神奈川県湯河原温泉にある幕山(まくやま:海抜626m)公園にある梅林。湯河原梅林は、平成8年に初公開され今年(平成29年)で22回目となる。「幕山」の山麓斜面に、約4000本、約30種の紅梅や白梅が混ざり合い梅のじゅうたんのように咲き乱れ、梅林の中を梅の香りに包み込む。さらに、さまざまな色の多種の梅の木が、幕山の山肌を梅のグラデーションとして鮮やかに放され見事な景観を創り出している。湯河原梅林の特徴は、梅まつり開催時に、夜のライトアップが実施されること。2017年度は、2月4日(土)~3月12日(日)が開催期間で、ライトアップは2017年2月25日(土)~3月5日(日)18:00~20:30。入園料は、200円(15歳以上中学生は除く、ライトアップ時は無料)。


    管理人のレビュー

    湯河原梅林は、「幕山」の山麓斜面に咲き乱れる白、赤、ピンクが混ざり合ったの梅の景観は絶景。梅林は傾斜があるので、梅を見下ろせる散策路になっていて目の前の梅を楽しむのと同時に梅林を見下ろせるので、他の梅林とは違った梅の観賞ができる。自然と梅の花が作り出す景観はすばらしい。

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  2. 熱海梅園

    熱海梅園
    梅の数 3.0
    景観 4.5
    人気度 5.0
    本数:約472本
    場所:静岡県 熱海市

    熱海梅園は、明治19年に開園し毎年11月下旬~12月上旬に第一号の梅の花が開き日本で一番早く梅が咲く梅園として有名。4.4ヘクタール(約14,000坪)の広い敷地内に樹齢100年を超える古木を含め59品種、472本の梅が咲き誇り、早咲き、中咲き、遅咲きの梅と長く梅を楽しめのんびり散歩をしながら自然美を堪能できる。梅まつりが開催され、熱海芸妓連演芸会、落語会、甘酒無料サービスなどの各種イベントも行われ梅まつりを盛り上げている。2017年度の梅まつりは、「第73回熱海梅園梅まつり」として平成29年1月7日(土)~平成29年3月5日(日)まで行われている。梅まつり期間は、入園料が必要で、一般料金は300円となる。(中学生以下は無料。)


    管理人のレビュー

    熱海梅園は、梅園の中でもよく整備された梅園で意外と長く居られる。梅園と言うと単に梅の木が畑の中に多くの梅の木が植えられていることが多いのだが、熱海梅園は園内全体が庭園になっていて梅の配置も実にすばらしい。人造の梅園であることは確かなのだが、子どもとイベントなどを混ぜながら梅を楽しく鑑賞できる場所としても価値があると思う。

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  3. 曽我梅林

    曽我梅林
    梅の数 5.0
    景観 3.0
    人気度 4.0
    本数:約35000本
    場所:神奈川県 小田原市

    箱根連山や富士山を背景に約35000本の梅が咲く曽我梅林。曽我梅林は、神奈川県小田原市の北東に位置する「中河原梅林」、「原梅林」、「別所梅林」の3つからなる梅林の総称。3カ所ともほぼ同じエリア内にあり徒歩圏内に隣接している。小田原梅まつりのメインイベント「流鏑馬」は、曽我梅林の「原梅林」で行われる。曽我梅林で最も梅林の規模が大きいのが「別所梅林」で駐車場や施設も充実している。曽我梅林は、背景に箱根連山や富士山が望める梅林として全国でも有名で人気がある。梅まつり開催中(2017年度は、2017年2月4日~3月5日)は、さまざまなイベントが各梅林で開催されている。



    管理人のレビュー

    曽我梅林は、神奈川県で最大級の梅林で梅の背景に富士山が望める絶景ポイントがあることから人気がある梅林だが、本来は食用用の梅を栽培している梅林。梅園施設とは違い普段は広い梅林を梅の花が咲く期間中のみ一般に開放されている。白梅が中心の広い平坦な白梅林が中心で単調さを感じてしまう部分がある。

    Shizengate曽我梅林(別所梅林編)紹介コンテンツへ

  4. 小田原フラワーガーデン

    小田原フラワーガーデン
    梅の数 3.0
    景観 3.0
    人気度 3.5
    本数:約480本
    場所:神奈川県 小田原市

    小田原フラワーガーデンの梅園は、日本庭園式の渓流を梅園の中に作り巡らせていることから「渓流の梅園」と名付けられている。この「渓流の梅園」では、毎年梅祭りが開催され今年は、2017年1月28日~2017年3月12日まで梅祭りが行われている。「渓流の梅園」は、早咲きのものから遅咲きのものまで約200種、480本の梅が植えられ、1月中旬から3月上旬まで梅を楽しむ見ることができる。梅の本数は、それほど多くはないのだが、梅の種類の多さでは定評があり梅の種類が多い梅園として人気がある。梅園内の園路は、舗装されていて、ベビーカーを連れての散策も安心だ。



    管理人のレビュー

    小田原フラワーガーデンは、『花と緑の生活文化の創造』がテーマの植物園も併設されていて植物を勉強するエリアとして注目できる。梅の数は少ないものの梅の品種で神奈川県内一を誇る。多くの梅の品種を見たい人や梅を勉強したい人には向いている梅園だ。

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  5. 本沢梅園

    本沢梅園
    梅の数 3.5
    景観 2.5
    人気度 2.5
    本数:約1000本
    場所:神奈川県 相模原市

    本沢梅園(ほんざわばいえん)は、相模原市川尻財産区の約3万平方メートルの敷地に、約1000本の梅(主に白加賀)が栽培されている梅園で入場料は無料。関東圏内の梅園としてあまり有名ではないのだが、「曽我梅林」、「湯河原梅林」、「田浦梅の里」に続くほどの梅の本数を誇っていてかくれた穴場の梅の名所だ。混雑もなく梅の香りを感じながらゆっくりと梅を見ることができる。開花時期に毎年一般開放され(2017年度:平成29年3月4日(土)~3月20日(月・祝))、針広葉樹に囲まれた本沢梅園の斜面が梅の花で白一色にみごとに染まる。品種のほとんどが、梅酒に適した白梅「白加賀」で可憐な白い花が咲き連なる。梅まつりは、平成29年3月11日(土)、12日(日)の2日間。

    管理人のレビュー

    本沢梅園は、交通の便が悪くほぼ車でしか行けない場所にある。梅の本数は多いのだが、白梅の「白加賀」が中心で面白みにかけるが、ゆっくりと梅を鑑賞できる場所でもある。

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