個人プランで行く
Island_ピピ諸島(Ko Phi Phi)
Part.3
アクティビティ編
(アイランドホッピング)

ピピ諸島でのアイランドホッピング

ピピ諸島でのアイランドホッピングで良く耳にするのが以下の９ヶ所。

①.Maya Bay（マヤベイ）
②.Viking Cave（バイキングケーブ）
③.Monkey Beach（モンキービーチ）
④.Pileh Lagoon（ピレラグーン）
⑤.Loh Samah Bay（ローサマベイ）
⑥.Bamboo Island（バンブー島）
⑦.Rantee Bay（ランティベイ）
⑧.Bamboo Island（バンブー島）
⑨.Wang Long Bayワンロン・ベイ

多くの人が行きたいのは何と言っても①のMaya Bay（マヤベイ）だろう。半日コースか１日コースかを決めるキーポイントは⑥のBamboo Island（バンブー島）に行くかどうかだ。 場所が離れているため、半日コースで①のMaya Bay（マヤベイ）と⑥のBamboo Island（バンブー島）の両方に行くツアーほどんでないと思う。 今回は事前にツアーを予約せず現地で探すことにした。正直、日本語サポートなどの特別ツアーを除けば現地で申し込むツアーの方が格段に値段が安い。 かつピピ・ドン島で申し込むツアーはさらに安い。ピピ諸島のアイランドホッピングは、プーケットからのツアーも多く数えないくらいのツアーがある。 前日の夕方にストリートを歩いてツアーを探していると、早朝に出る半日コースがあった。しかも、人気の①Maya Bay（マヤベイ）に朝早く着くので人混みが避けられるとのこと。 しかも、1000THB（約4,000円）。タイ人の英語ガイドだがスピードボートで半日コースで、出発は朝早い6:30だが帰りは10:30に着。コースは以下の５ヶ所を巡りLoh Samah Bay（ローサマベイ）ではシュノーケリングができるとのことで、このコースに即決。
①.Maya Bay（マヤベイ）
④.Pileh Lagoon（ピレラグーン）
⑤.Loh Samah Bay（ローサマベイ）
②.Viking Cave（バイキングケーブ）
③.Monkey Beach（モンキービーチ）

アイランドホッピングに出発！

港で待機!

さぁ・・乗船だ!

朝6:50ごろ、朝日を浴びながらトンサイベイに停泊しているスピードボートに乗船。今回は、ロングテールボードではなくスピードボートなので効率よくアイランドホッピングができました。 乗船後は、水が配られボートの中央のクーラーボックスにはコーラーなどのフリードリンクが自由にとれるようになっている。 シュノーケリング用品も用意されているので、私のように自前の用具が必要ない人は持ち物は最低限でOKです。シュノーケリング用品もしっかりしたものを貸してくれます。 ただし、フィンは有料になっていました。 また、ボートの運転席の下にはトイレもあり半日過ごすには問題ない環境です。 出港とともにガイドさんが本日のスケジュールなどを説明してくれます。 早朝発ということで出港するときらびやかに輝く朝日を受けながらスピードボートが進んでいきます。

Maya Bay（マヤベイ）

このツアーは、トンサイベイを出港し最初にMaya Bay（マヤベイ）に向かいます。今回のツアーはMaya Bay（マヤベイ）に上陸 するのですが、その前に閉鎖時にMaya Bay（マヤベイ）を遠くから見る場所に行きそれから上陸の船着き場に向かいます。 しかしながら、環境悪化とコロナ禍により2018年6月から閉鎖されていましたが環境復元により2022年10月01日より上陸が解禁されました。 このツアーは、朝早い時間にマイベイへ上陸するため、人混みもなくマヤベイの良さを十分に満喫できるおすすめのツアーです。 Maya Bay（マヤベイ）は、映画「ザ・ビーチ」の舞台となり一躍有名になった場所です。 しかしながら、環境悪化とコロナ禍により2018年6月から閉鎖されていましたが環境復元により2022年10月01日より上陸が解禁されました。 エメラルドグリーンの海と真っ白の砂浜に囲まれた景色は、映画のワンシーンに入り込んだような気持ちになります。 入島は、マヤベイの反対側（裏側）のビーチへボートが停泊するようになり、マヤベイには歩いて行くようになっています。 途中の遊歩道は、整備されており15分程度歩けばマヤベイにたどり着けます。途中にトイレもあります。 透明度の高いエメラルドグリーンの海、真っ白な砂浜、壮大な石灰岩の崖からなるマヤベイの景観はピピ諸島を代表する場所です。

ピピ諸島を代表する「Maya Bay（マヤベイ）」

絶妙なバランスの景観

Pileh Lagoon（ピレラグーン）

ツアーは、マヤベイ上陸後Pileh Lagoon（ピレラグーン）へ。 Pileh Lagoon（ピレラグーン）は、切り立った岩壁とエメラルドグリーンの海のコントラストが絶妙な湾でインスタバイがする人気のスポットです。 特に、ボートの先端で撮る写真に人気があるそうです。海の透明度が高くピピ諸島の中でもおすすめの絶景ポイントです。 このツアーは、Pileh Lagoon（ピレラグーン）ではシュノーケリングではなく海に飛び込んだり海で泳いだり浮かんだりするアクティビティになっていました。 私は、ボートの上から写真を撮っていただけでしたが、参加している西洋人の多くはボートから飛び込んだり海で泳いだりしていて楽しんでいました。 ボートが停泊する場所や太陽の向きでさまざまな顔を見せる場所です。

絶景のPileh Lagoon（ピレラグーン）」

Loh Samah Bay（ローサマベイ）

Loh Samah Bayローサマ・ベイは、海の透明度が非常に高く深さがあまりなく、多くのカラフルなトロピカルフィシュが泳ぎ多くのサンゴ礁も見れるために人気のシュノーケリングスポットになっています。 水深も数メートルで透明度も高く海の中にいる魚もよく見えます。今回は、ウミガメまで遭遇しました。 シュノーケリングに最適な場所だということを実感しました。 また、陸近くの砂浜の海底では、サメの子どもにも遭遇できる場所でもあります。 マヤベイ周辺は、「ブラックチップリーフシャーク」というサメが生息しています。 ここで見れる小さなサメは、ブラックチップリーフシャークサメの子どもたちです。 まだ小さいですが、ブラックチップの通りヒレの先端が黒くなっています。成魚に比べ体色は砂地に同化するくらい薄いグレーで砂浜海底に同化しています。 臆病な性格で人を襲うことはほとんどありません。成魚はとても俊敏で、写真に収めることはなかなか難しいのですが、赤ちゃんサメの泳ぎはゆっくりでとても優雅です。 今回は、このブラックチップリーフシャークサメの赤ちゃんに遭遇することができました。 このポイントでは、シュノーケリングをやったため景観よりも本ポイントで見れた海の仲間たちの写真を中心に紹介します。

Loh Samah Bay（ローサマベイ）

ブラックチップリーフシャークの子ども

シュノーケルリングで見かけた魚

Viking Cave（バイキングケーブ）

Viking Cave（バイキングケーブ）は、ピピ・レイ島にありかつて海賊が住んでいたと言われる古代の洞窟です。 現在は多くの海燕が洞窟内に巣を作り子育てをする“海燕の楽園”になっています。一般入島は禁止なのでボートから眺めるだけになっています。 見えなかったですが、洞窟に壁画があり先史時代の人間、象、船などの壁画が刻まれているらしいです。

Viking Cave（バイキングケーブ）

Monkey Beach（モンキービーチ）

半日コースの最終ポイントMonkey Beach（モンキービーチ）です。 名前の通り野生の猿がたくさんいる有名なビーチで、プライベートビーチのようにこぢんまりとしています。 遠浅の海が広がるので、本ツアーでは、海の中の入り奥の海岸まで泳いで行けるポイントになっています。 参加者は海に飛び込み海岸に向かっていました。 なかには、シュノーケリングやダイビング、日光浴を楽しむ人もいるようです。 野生の猿の中には凶暴な猿もいるので餌をやったり近づきすぎるのは危険とのことです。狂犬病になる恐れもあるらしいです。

Monkey Beach（モンキービーチ）

帰港

ツアーは時間通りに10:30にトンサイベイに戻りました。写真を撮るのを忘れましたがなかなか充実したツアーでした。 アイランドホッピングで有名なBamboo Island（バンブー島）は半日コースに含まれませんが本ツアーは早朝スタートですのでBamboo Island（バンブー島）を 含んだ1日コースでも14:30に戻るので時間を有効に使えるツアーｄふぁと思います。 ツアー会社の名前は忘れましたが、興味ある方は、+6687-2779419、+6687-8853467で確認してみてください。

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