焚き火には、人の心を動かす不思議な力がある

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焚き火の炎を見ると、安らぎを感じるのはなぜだろう? 夜、焚き火があるとなぜか人が集まり話はじめる。焚き火は、人の心を動かす不思議な力を放す。子どもにとっても焚き火は、興味あるものであるに違いない。焚き火は、人間が忘れかけていた自然の大きな力を感じる一つなのではないだろうか?今の日常生活で、焚き火で暖を取ったり、調理をしたりすることはほとんどない。しかし、原始人はみな焚き火で生活をしていた。焚き火が必要に無くなった現代、人間は便利さを得た反面、何かを失っている。その失ったものが、焚き火を見ることによってよみがえるのではないだろうか?この失ったものこそが、人の心を動かす焚き火の不思議な力なのだ。今、焚き火はどこでもできるものではない。、キャンプでの焚き火は、焚き火の不思議な力、自然の力を感じることができる唯一の遊びなのかもしれない。

キャンプでの焚き火

キャンプでの焚き火は、さまざまなやり方がありその目的も人さまざま。ほとんどのキャンプ場は、直下の焚き火が禁止されていて、焚き火をやるには専用の焚火台が必要になる。本来は、地面に木の枝や落ち葉、まきなどを集めて燃やすのだが今の時代、直火を許可しているキャンプ場は少ない。私が経験のある直火が許されている神奈川県内のキャンプ場は、本Shizengateホームページのキャンプ場ガイドでも紹介している青野原オートキャンプ場だ。焚き火で、子どもと不思議な力を体験してみてはどうだろうか?

①子どもとの焚き火

子どもとキャンプ場で焚き火をすることは、焚き火の魅力を子どもが感じれる焚き火を楽しむことにある。子どもに、焚き火をさせてみるとわかるが、焚き火がそれなりに難しいことを感じるだろう。また逆に、火を恐れてしまう子どももいるかもしれない。火事を見たことがある子どもや、火でやけどをした経験がある子どもたちは、火を恐れてしまう。当然のことで、このような場合にはあせらずゆっくりと時間をかけて元の心理状態にもどしていけばいい。焚き火をして遊ぶには、まずこの火の恐怖を取り除き、本来の火の大切さを知るとこからはじまる。そのために、子どもに焚き火をさせる側が、焚き火の楽しさと危険さを充分に理解しておくことが大事。焚き火は、楽しい半面、危険なことも多い。このバランスを充分に理解してこそ、はじめて焚き火を楽しめるのではないかと思う。 また、忘れてはいけないことは。焚き火は、周囲の環境に少なからぬダメージを与えることでもあることも頭に入れておきたい。特に直火の焚き火は、周囲の土を焼いているのと同じで、地中の微生物やミミズ、さらには地下の茎、種子などにも影響を与えることを忘れてはいけない。焚き火台などを利用し可能な範囲で自然を守ってあげる心も焚き火を楽しむ大事な心構えだと思う。キャンプの焚き火マナーを守って、子どもと楽しい焚き火をして欲しい。

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焚き火を楽しむために・・・

  • 万が一の場合に備え、消火用の水を近くに用意しておく。
  • 風の強い日には、やらない。
  • 着火材や布などの、燃えやすい物を近くに置かない。
  • 薪は燃やし尽くし、ゴミなどを燃やさない。
  • 火がついているときは、必ず誰かが火のそばに居る。
  • キャンプファイヤー以外は、高く燃え上がる大きな火にしない。
  • 火の粉や灰などが散乱しないように見守る。
  • 火の粉、煙、灰などで周りの人に迷惑をかけないよう風を意識する。
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火のつけ方

ポイントは火種。新聞紙を丸めたもの、ガムテープなどの燃えやすいものと細い枝を最初に積み火種として火をつけます。火種に火がつきはじめ炎が立ちはじめたら少しづつ薪を乗せ、ウチワなどであおいで火を大きくしていきます。大切なことは、焚き火に、新しい空気が薪の間に入り込み火がつきやすくすることです。その後、大きな薪を入れてキャンプでの焚き火がはじまります。

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焚き火の不思議さ

一見、この写真の炎が怖く感じる方もいるかもしれませんが、良く見ると薪の炎の暖かさを感じませんか?炎は、大きくなると人間に恐怖心を与えてしまいます。大きな帆のをの焚き火ではなく、焚き火の炎から不思議な力を感じられる程度の炎が、楽しい焚き火です。ゆっくりと時間が過ぎ去っていくような、暖かい炎を見られるような焚き火を子どもと楽しんではどうでしょうか?

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薪は燃やしきりましょう!

焚き火は、燃やしきりましょう。写真のように燃えていた薪などが飛ばないように網などおいて置くのもひとつの手です。水をかけることに反対のキャンパーも多くいます。灰などが地面に流れサイトや地面を汚すからです。状況を見ながらの判断と思いますが、地面への影響が最小限になるよう水をかけ、消化を確認する方が私は安全だと思います。後始末末は、しっかりやりましょう。

★焚き火台★

焚き火台は今や、キャンプの必需品とも言われるようになっています。これは、直火禁止が多い日本のキャンプ場でも焚き火を楽しみたいキャンパーが多い証ではないかと思います。焚き火台の選択は、難しいかもしれません。焚き火台は、焚き火をするための台なので、すぐに汚れ手入れが面倒でダメージを受けやすいキャンプ用品です。私の焚き火台は、手入れがへたでボロボロです。焚き火台の選択は、購入者が焚き火台ヘ何を要求するのかをしっかり決めることが重要なポイントです。
個人的には、丈夫でコンパクトを求めるのなら、スノーピーク、焚き火台にコンロ的な用途を求めるならユニフレームです。これら2社の焚き火台の価格が予算に合わない場合や個人的に好きなブランドがある場合に、他社の焚き火台を選ぶの必要があるのではと思います。特にスノーピークは、オプション品をそろえると高価になり、他社の焚き火台を利用している人が多いのが実情です。私も、コンパクトさを求めたのでスノーピークなのですが、残念ながら高かったので安価なロゴスを利用しています。

焚き火大の象徴「スノーピークの焚き火台セット」です。なんとL型の本体13,608円と全オプションを含めたこのセットが21,384円です。とにかく丈夫で折りたたみができコンパクトになります。高価ですが是非欲しい一品。

製品を見てもわかる通り、ユニフレームは、単なる焚き火台を目指しているのではなくダッチオーブン料理やバーベキューグリルを強く意識したコンロ的な焚き火台。価格も手ごろで、今一番人気の焚き火台だ。

たき火を楽しむのを目的とした斬新的なデザイン。コールマンの料理もできるマルチユースの焚き火台。空気の流れを作りやすく燃焼効率の高い井げた式ボディで、コンパクトに収束でき持ち運びや収納に便利。

ロゴスピラミッドグリルがフルモデルチェンジ。小さく折りたため運び安いコンパクト化が可能。底に灰受用皿があり12inchダッチオーブンがおける。焚き火やバーベキュー、ダッチオーブン料理などがこれ1台でできる。

★ちょっとおもしろい焚き火台★

2017年のコールマン新製品「ファイアーディスク」。ビギナーが簡単にたき火ができることに特化したオールインワンモデル。月面着陸機のようなデザインにより、空気を多く取り込めることができビギナーでも簡単にたき火が行えるようにした新焚き火台。

最近各社から販売されはじめている、巻いてたためるコンパクトな焚火台。持ち運び時に、携帯できる軽量な物になる。ファイアスタンドIIは、特殊耐熱鋼メッシュを採用し軽量の490g。メッシュの網目は0.96mm目で、焚き火の火が落ちることはほとんどない。

この商品、個人的には大好きな商品。上で紹介しているロゴスの焚き火台の上にカマドが乗せられる焚き火台だ。値は少し張るが焚火台としての利用をはじめ、ピザ釜、オーブンとして利用でき、ダッチオーブン調理までも楽しめてしまうアイデア商品。

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