個人プランで行く
Island_リペ島(Ko Lipe)_Part.4
アクティビティ編
(ダイビングとウォーキングストリート)

リペ島でのダイビング

リペ島のダイビングは、周辺の島々へボートで30～40分程度の場所で潜ることが多く午前中2ダイブが基本です。 大物はあまり見られないとのことですが、回遊魚やウミガメ、さまざまなチョウチョウウオ、クマノミなど南国の海のようすが見られます。 また、多くの色鮮やかなソフトコーラルが特徴でアンダマン海の固有種である魚たちも多く泳いでいます。 どのポイントも透明度が高く、写真撮影をするには適した海だと思います。 今回は、シュノーケリングツアーでも利用されているヤン島（Ko Young）のダイビングポイントである「Ko Young Estポイント」,「Ko Young Westポイント」の2つのポイントでダイビングをしました。 それぞれ、最深度は21m前後で50分程度のダイビングとなりました。 個人的には、透明度の高さとソフトコーラルの多さ、そしてサンゴ礁が大きく活き活きしていることが印象的でした。

ヤン島で見た主な魚達

貴重なアンダマン海のトマトアネモネフィッシュ

ヤン島で見た主なソフトコーラル

神秘を感じるソフトコーラルとイソギンチャク

リペ島　パタヤビーチとウォーキングストリート

ビーチ側のウォーキングストリート入口

今回は、シュノーケリングツアーやダイビングを入れてしまったので、リペ島のビーチ巡りができまんでした。 しかしながら、ホテルがパタヤビーチにあったため、「パタヤビーチ」と多くの飲食店が集まる「ウォーキングストリート」は楽しむことができました。 個人的には、リペ島は宿泊している近くのビーチとウォーキングストリートのみでも充分にリペ島を楽しめると思います。 1日目の夕食にタイ料理を、2日目の夕食にライブ演奏を見ながらタイ鍋（ムーカタ）をウォーキングストリートで食べました。 写真に取らなかったのがことが、今回の後悔です。 リペ島は手つかずの自然が残る小さな島なのですが、多くの飲食店が集まるタウンストリートがあることもリペ島の魅力の一つです。

パタヤビーチ

「パタヤビーチ」は、最も賑やかなビーチでスピードボートなどが発着するリペ島の玄関口となるビーチです。 ビーチ沿いには、レストラン、バー、ダイビングショップ、ホテル、バンガローなどが並んでいます。 きめ細かい白砂のビーチと透明度の高い海のコトラストが抜群です。 島の人々によって掃除がしっかりされているためか、とても綺麗に保持されています。

ウォーキングストリート

「ウォーキングストリート」は、雑貨屋、お土産屋、レストラン、薬局、日用品店などがびっしりと並んでいる500メートルほどのストリートです。 タイ料理からシーフド料理、イタリアン料理、西洋料理まで様々なレストランや屋台、食堂があります。また、ビアーバーやライブ演奏をしている店もあり島のナイトライフを過ごすことができます。 浮き輪、シュノーケリング用品などのマリングッズの店もあります。 さらに、シュノーケリングツアーやダイビングのショップ、リペ島までの船やロットゥなどのチケットを販売している店も多くあります。 リペ島にはショッピングモールなどはありませんが、このウォーキングストリートに行けばコンビニもありほとんどの物が揃います。

今回は４頁に渡りリペ島を紹介してきましたが、確かに楽園と言われるだけの価値はある島です。
今回、パタヤビーチ以外のビーチへ行けなかったのですが、機会があればまた来島し紹介していきたいと思います。 リペ島は、期待を裏切らない島です。遠いですが、ぜひ行ってみてください。