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Island_ラン島_Part.1

人気ある「ターウェンビーチ(Ta Waen Beach)」を見下ろす

人気ある「ターウェンビーチ(Ta Waen Beach)」を見下ろす

は、バンコクから行ける観光地として有名な海岸リゾート「パタヤ」から約7.5kmのところにある小さな島です。 透明度が高い海の島として、観光客だけではなく現地タイ人からも人気ある島です。パタヤからは、船で約50分、スピードボートで約20分程度で行けます。 白い砂浜に波打つコバルトブルーの海の色が、いくつかの美しいビーチの景観をつくりだしています。 タイには南国の海を感じさせる美しいビーチのある島は多いですが、バンコクから3時間程度で行ける距離にあり日帰りでいくつかの美しいビーチを満喫できるがことがラン島の大きな魅力です。 島では、海水浴をはじめシュノーケリングやパラセーリングなどのアクティビティも十分に楽しめます。 島内の道路は、舗装化も進みレンタルバイク、ソンテウなどを使って様々なビーチに行くことができます。 島内には多くの宿泊施設、美味しい海鮮レストラン、カフェなどもあり宿泊し島内を数日間使ってゆっくりと巡るのもおすすめです。 観光シーズンともなると、島の北部にある最も人気のある「タワエンビーチ」には中国や韓国からの団体客で混雑し若干期待外れだとの意見があるのも事実です。 しかしラン島には、ので、人混みが少ないビーチへ足を運んでラン島を楽しんで欲しいと思います。
私が今回紹介するラン島は、2020年9月の姿です。この時期は、コロナ禍のロックダウンが解除され観光地の制限が暖和されはじめた時期のラン島です。 この時期のラン島は、数ケ月のロックダウンと観光客入島の禁止などにより海の状態がとても良くなった時期です。 人混みはなく、観光地として賑わっていた時期とは少し相違するようすがあるかもしれません。

ラン島の魅力
  • バンコクから日帰りで気軽に行ける
  • 白い砂浜と海の美しいビーチがある
  • レンタルバイク、ソンテウなどの島内移動が確保できる
  • マリンアクティビティが豊富
  • 様々な特徴をもつビーチ郡
ラン島のビーチ ラン島のビーチ
  

ラン島への行き方

ラン島へは、パタヤから船で向かいます。よってバンコクからラン島に行くにはまずはパタヤまでどうやって行くかが最初の検討項目です。 バンコクからパタヤへ行くには、以下3ついずれかの交通機関を利用します。
①バス
②タクシーまたはチャーター
③ロットゥー(ミニバス)
④自家用車などの車
ロットゥー(ミニバス)は、料金的にもバスとほぼ変わらず乗り心地も悪くタ イ人が多く利用するチケット等も購入するのが難しいのであまりおすすめできません。観光客や日本人は、バスもしくはタクシーもしくは自家用車などの車になるかと思います。 バスもタクシーもバンコクからだと約2時間30分前後程度です。 バスの一番のおすすめは、エカマイバスターミナル(東バスターミナル)発のバスです。旅行バスと同じ乗り心地ながら安い金額(約120バーツ前後)で利用できます。 私はバスを利用したことがないので、ウェブ等で事前に調べておいた方が良いかと思います。バスもいろいろあるそうです。 また、トイレ休憩なしの直行で行くので、飲み物等は控えていた方が良いかと?バスは、パタヤのノースバスターミナル(North Bus Terminal)に着きます。 そこから船が出るバリハイ桟橋へソンテウもしくはタクシーで行きます。ソンテウだと20分~30分程度前後かかります。

自家車などの車

私は、毎回自家用車を利用しています。自家用車または何らかの形での車で行く場合は、として向かいます。 早ければ2時間程度で着くこともあります。バリハイ桟橋へ渡るゲート的な建物の前には、があります。混雑を避けるためにできるだけ早く到着した方が良いかと思います。 この駐車場は、タイでは珍しく機械式の立体駐車場です、韓国式とのことで車を乗せるトレーーが動いて車を移動させ日本式とは違うものです。係員がいるので扱い方は大丈夫かと思います。 また、この駐車場、出庫口は入庫口のビルの反対側(背面側)になります。つまり、入る口と出る口の位置が違うので気をつけてください。 ラン島への日帰り利用の場合は、駐車料金が1時間:30バーツ、宿泊の場合は、駐車料金は、1日:300Bとタイにしては高価な駐車場です。パタヤには、無料の駐車場も多くありますが、可能ならば有料の駐車場の方が安全です。 宿泊ホテルなどの駐車場を利用するのも安心です。

パタヤ「バリハイ桟橋」のゲート棟
パタヤ「バリハイ桟橋」のゲート棟

バリハイ桟橋から見たゲート棟
バリハイ桟橋から見たゲート棟

バリハイ桟橋の機械式立体駐車場
バリハイ桟橋の機械式立体駐車場

機械式立体駐車場の入庫口
機械式立体駐車場の入庫口

バリハイ桟橋
バリハイ桟橋

バリハイ桟橋から見るパタヤ観光看板
バリハイ桟橋から見るパタヤ観光看板


エカマイからバリハイ桟橋

ラン島への行き方

バリハイ桟橋からラン島へは2種類の行き方があります
・フェリー(所要時間30分~45分程度・1人30B)
・スピードボート(所要時間15分・1人200B~)
フェリーは1時間に1本しかないため、高いですがスピードボートでサッと行ってしまう人も少なくはありません。 ラン島のフェリー乗り場は、「」と「」と2ケ所あるのが厄介です。それぞれの乗り場に向かうフェリーがあるので気をつけなくてはいけません。 は、島の北側にある人気のターウェンビーチ近くに着きます。 すぐにビーチで泳ぎたい人にはオススメの埠頭です。島内移動をせず、きれいなビーチを楽しみたいという人は、ターウェン埠頭が適しています。最近は、中国や韓国のツアー客のほとんどがこのターウェン埠頭を利用しますので人混みとなりイメージと違う光景を見ることになる可能も。本コンテンツを書いている今は、コロナ禍なため海外観光客がいないため当面はこのような混雑はないかと思います。 もう一つの埠頭が「」です。ナーバーン埠頭の周りには、レンタルバイク屋さんやセブンイレブン、カフェなどがあり便利なエリアです。ラン島で島内観光やさまざまなビーチへ行きたい人には、レンタルバイクやソンテウで移動しやすいナーバーン埠頭がオススメめです。

ラン島行きの船乗り場(バリハイ桟橋)
ラン島行きの船乗り場

ラン島に向かう船内
ラン島に向かう船内

ラン島の「ナーバーン埠頭」
ラン島の「ナーバーン埠頭」

ナーバーン埠頭から島内へ
ナーバーン埠頭から島内へ

ラン島の「ターウェン埠頭」
ラン島の「ターウェン埠頭」

ターウェン埠頭の桟橋
ターウェン埠頭の桟橋

島内の移動

ラン島内の移動は、
・ソンテウ
・バイクタクシー(モトサイ)
・レンタルバイク
を使います。やはり人気は、レンタルバイクです。いくつかのビーチを楽しみたいならオススメは、レンタルバイクが重宝します。 島ではいつも私は、レンタルバイクを使います。レンタルバイクの料金は、1日300バーツ程度です。 パスポートまたは免許を預けレンタルすることが可能です。 (タイのバイクは、日本の小型自動二輪以上の免許が必要です。国際免許もこれらの国際免許が必要になります。) タイ語が中心になりますが、バイクタクシーまたはソンテウで島内を移動することができます。 ソンテウは、各ビーチまで40〜50B程度で連れて行ってくれます。

ナーバーン埠頭の海が見えるカフェ
ナーバーン埠頭の海が見えるカフェ

人気のレンタルバイク
人気のレンタルバイク

島内のソンテウ
島内のソンテウ

ラン島のビーチ

ラン島の観光は、なんと言ってもビーチになります。ラン島には、主に以下の7つのビーチがあります。
①.ターウェンビーチ(Ta Waen Beach)
②.サンワンビーチ(Sang Wan Beach)
③.ティエンビーチ(Tien Beach)
④.サマエビーチ(Samer Baech)
⑤.ヌアルビーチ(Nual Beach(Monkey Bbeach))
⑥.タヤイビーチ(Ta Yai Beach)
⑦.トンランビーチ(Thonglang Beach)

次のページで、この主なを紹介します。