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Island_チャーン島（Ko Chang）_Part.3

チャーン島でのシュノーケリングツアー

今回私が利用したツアーは、「Sattra Tours」が行っている４島を巡るシュノケーリングツアーです。一番人気のラン島が含まれており、チャーン島に近いサンゴがきれいだと言うKo Wai（ワイ島）も含まれています。 「Sattra Tours」は、チャーン島の中でも大型船をいくつか所有している会社でチャーン島の中では最もポピュラーなツアーとのことです。 大型船を利用するので、費用もお手軽価格になっていてタイ人も海外旅行者も多くの人達が利用しているツアーです。 このツアーは2022年１月の価格で、600バーツ（約2040円）、そしてラン島の海洋国立公園利用料（外国人：200バーツ（680円）の合計で2720円程度です。これで、宿泊先から船乗り場での送迎、昼食代、おやつ、マスク、シュノーケルレンタル費が含まれています（フィンは有料）。 日系ツアー会社が手配するツアーは、これらの金額よりも少し高く3500円程度で設定がされているようです。 この価格帯を標準帯と考えれば、ツアーのある程度のレベルが判るかと思います。

「Sattra Tours」の4島1日のシュノーケリングツアー

Ko Yak Yai(ヤクヤイ島)

Ko Yak Yai(ヤクヤイ島)は、Ko Rang（ラン島）の北東側すぐ近くにある岩場のような島でここがシュノーケリングポイントになっています。 このシュノーケリングポイントは、透明度も高く、魚影も多くサンゴ礁がきれいで多く分布していて申し分ないシュノーケリングポイントです。 船から海にエントリーする場所が少し深いので怖さを感じる人もいるかもしれませんが、Ko Yak Yai(ヤクヤイ島)近くまで行けば浅瀬できれいな魚とサンゴ礁が見れます。 また、「ハナビラクマノミ」と「センジュイソギンチャク」の組み合わせも多く見れます。正直、満足できるシュノーケリングポイントです。これぞ、南国の海といえる海中が見れます。

ヒメツバメウオの群れ

Ko Rang（ラン島）

Ko Rang（ラン島）は、ラン諸島の中核になる無人島でやわらかな白砂のビーチと透明度の高い青い海とのマッチングが絶妙です。 パタヤにも同名のラン島がありますが、こちらのラン島は海の透明度、サンゴ礁の多さ、魚影は比較にならないほどのすばらしい海となっていて世界の多くのダイバーやシュノケラーから人気があります。 ダイビングポイントやシュノーケリングポイントはこのラン島の周辺に多くあります。 シュノーケリングツアーではビーチを休憩場所として良く利用していて、きれいなビーチライフが楽しめます。

Ko Rang（ラン島）の砂浜でのシュノーケリング

Ko Yak Lek（ヤクレク島）

Ko Yak Lek（ヤクレク島）も島と言う名称ですが、最初のシュノーケリングポイントであるKo Yak Yai(ヤクヤイ島)とほぼ同じようにKo Rang（ラン島）の北東側すぐ近くにある 岩場でKo Yak Yai(ヤクヤイ島)の少し北側にある岩場です。ここもシュノーケリングポイントになっています。 はじめは同じ場所と思いましたが後から調べてみれば違うような？ どちらがどちらなのか正直良くわからないのが本音です。 シュノーケリングポイントとしては、ここもまた透明度も高く、魚影も多くサンゴ礁がきれいで多く分布していて申し分ないです。 すべてのサンゴ礁が生きています。チャーン島の周りにあるサンゴ礁とは桁が違う大きさと種類で生き物も豊富です。 おそらくシュノケーリングは、Ko Rang（ラン島）が良いよという話は、Ko Yak Yai(ヤクヤイ島)とこのKo Yak Lek（ヤクレク島）をさしているかと思います。

Ko Yak Lekのシュノケーリングポイント
「ハナビラクマノミ」と「センジュイソギンチャク」

Ko Wai（ワイ島）

いよいよ最後のシュノーケリングポイント、Ko Wai（ワイ島）です。ワイ島は、チャーン島の南にあるラオ・ヤ島とクルム島のちょうど中間辺りに位置している島で、バンガローの宿が数件あるのみで電気などの生活インフラがほぼない無人島に近い島です。 事前情報では、Ko Wai（ワイ島）はシュノーケリングに最高の場所で大規模なサンゴ礁が広がる海が海岸からすぐ近くにある島との情報を得ていたので期待していました。 しかしながら今回は、15:00前後の時間帯と海流なのかどうかわかりませんが海が少しに濁り期待通リの海ではありませんでした。 サンゴ礁や魚影もKo Yak Yai(ヤクヤイ島)、Ko Yak Lek（ヤクレク島）、Ko Rang（ラン島）と比較すれば劣るように感じてしまいました。 海の状況が悪く透明度が低かったものの、サンゴ礁帯はすばらしいものがあったので海の状況が良いときに再度来てみたいと思います。 この島には宿泊できるバンガローがあるため次回、宿泊しながらKo Wai（ワイ島）を再確認し紹介していきたいと思います。

Ko Wai（ワイ島）

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