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観察 | 植物⑦

相模川芝ざくらまつり:赤が目に焼きつく芝桜「シバザクラ(ダニエルクッション)」

シバザクラ(ダニエルクッション)の画像 シバザクラは、北アメリカ西部原産の草花。茎が横に這うように広がり毎年4~5月に花を咲かせる。満開時に地表を埋め尽くしとてもきれいな景観を作り出す。時期になると全国各地でシバザクラまつりがが行われている。写真のシバザクラは、相模側で開催された「芝ざくらまつり」での撮影。 花が桜のような形をしていて、白、ピンク、藤色などがありバラエティーにとんでいる。写真のシバザクラは、「ダニエルクッション」。シバザクラの中では、一番たくましい品種で枝に小さい葉がたくさんつく。花びらは芝桜の中で一際大きく、濃い桃色が色鮮やか。他の品種と比べ、花が一番遅く咲き10日ぐらい差がある。シバザクラの中では、一番病気や寒さに強く丈夫な品種。 (Date:2013/04/13)

相模川芝ざくらまつり:品名あっているのかなぁ?「シバザクラ(コーラルアイ)」

シバザクラ(コーラルアイ)の画像01 このシバザクラも、相模側で開催された「芝ざくらまつり」での撮影。おそらくこの芝ざくら「コーラルアイ」のような感じがする。似ているシバザクラに、「アメージンググレイス」というのがあるのだけど、個人的には調べた結果は、「コーラルアイ」とした。(間違っていたらごめんなさい!!)一般的には、あまり見かけない品種なのだそうだが、苗木販売などでは人気があるらしい。中央がピンク色で白い花が薄くピンク色に色づいて白からピンクに染まったいくようなシバザクラ。このシバザクラは、一面に咲き乱れるというより、赤などのじゅうたんにこのコーラルアイがうまく調和した形で咲いているほうが個人的には言いと思う。 (Date:2013/04/13)

相模三川公園(海老名市):品名あっているのかなぁ?Ⅱ「シバザクラ(藤姫)」

紅冬至の画像 これは、昨年の県立 相模三川公園(海老名市)での撮影。あわい紫色の花色になる。アトロプルプレアとも言うらしい。シバザクラの種をインターネット等でしらばたが、種類を探すのが難しい、難しい・・・・ほとんどのインターネットで「シバザクラ」で終了してしまう。シバザクラの苗木を販売しているショップのWebでは種類がのっているのだが、個別の特徴などがあまり記述されていなく「シバザクラ」で終わってしまう。結構、マニアックな世界なのかもしれない。(Date:2012/04)

相模三川公園(海老名市):油が頭に浮かぶきいろの花「アブラナ」

アブラナの画像 相模三川公園(海老名市)の駐車場の脇に咲いていたアブラナ(油菜)。アブラナ(油菜)は、アブラナ科アブラナ属の二年生の植物。古くから食料や油を採るために栽培されてきた。ナノハナ(菜の花)などとも呼ばれる。アブラナ科は、花弁数が4つで、花が十字状で、多くの種が秋に芽生え春に開花する。以外と知られていないが、アブラナ科の作物も多く、ダイコン・カブ・アブラナ・ミズナ・コマツナ・タイサイ・ハクサイ・カラシナ・キャベツ・ハナヤサイ(カリフラワー・ブロッコリー)・メキャベツ・コールラビー・ハボタンなどがあり、ワサビ、クレソンもアブラナ科。以外や以外アブラナ科の植物は、私たちが日常食べている野菜の宝庫科なのかもしれない。(Date:2013/03/23)

真鶴半島(三ッ石):小さな紫の花が目についた「タチツボスミレ」

タチツボスミレの画像 真鶴半島の三ッ石海岸を降りた崖の前に小さな紫の花がさいていた。おそらく「タチツボスミレ」だと思う。タチツボスミレは、早春、野原や畦などでみかける可憐なスミレ科スミレ属の耐寒性多年草で、ごく身近に見られるスミレ類の一種。丸い葉と立ち上がる茎が特徴。花は3月上旬から5月下旬。早春の林内を散策していると最も目に付くスミレ。草丈は低く、中輪咲きで、花色は薄青紫色。タチツボスミレは、小さな花なのだがなぜか目に留まってしまう不思議な力がるようだ。これは、花らしさを感じる花姿と色からくるのだろうか?(Date:2013/03/17)

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