雪あそび(3):スキー場①

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子どもとスキー場

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舞子スノーリゾート

冬の子どの遊びは?との問いに対し「スキー場で遊ぶ」と応える人が多いのではないかと思う。なのだ。「スキー場」は、スキーが遊びの中心だが、スキー以外にも多くの雪遊びをすることができる。 ここでは、「スキー場」での子どもとの遊び方を考えてみたい。まず最初に浮かぶのが、当然ながらスキー、それからソリ、それから・・・・???と次がなかなかでてこない。 「スキー場」でも、雪だるま作り、雪像づくり、雪合戦、雪との戯れなどスキー以外の多くの雪遊びができる。これからを、一つ一つ紹介してみたい。「スキー場」は、一時期のブームが去り、数十年前と比較すれば空いている傾向にある。 お金がかかってしまうことも事実なのだが、子どもと「スキー場」に行って「雪」というすばらしい自然と遊んで見たらどうだろうか?

スキー場での雪遊び

スキー

「スキー場」での遊びといえばやはりが最初に上げられる。私は、スキーが余り得意ではないのだが、子どもはスキーが大好きなようである。 「親がスキー好きな子は、子もスキー好き。親がスキー嫌いだと子もスキー嫌いになる。」と聞いたことがあるが、あまりあてはまらないのではと思う。 ほとんどの子どもは最初、スキーに興味がある子が多いとのこと。要は、親が子どもをスキー場に連れて行くかどうかなのだとか?スキー嫌いにさせないためにも、はじめて子どもを連れて行くスキー場は、子どもが楽しめるスキー場を選ぶべきだ。 また、服装なども注意してあげるべきだと思う。寒かったり、手がかじかんで動かなくなるなど、スキーの印象を悪くさせることを極力さけることが肝心。 スキーの魅力を教えてあげるまたは感じさせてあげることが大事だ。「スキー場」で無理やりスキーをやらせる必要もなく、冬の自然や雪の楽しみを子ども感じてくれる場所と思えば「スキー場」の見方も変わってくるのでは思う。 私は、子どもが小さい時、ソリ遊びだけのために、何回も「スキー場」に足を運んだ。小学校入学と同時に、子どもも単なるソリ遊びに飽きてスキーをやってみたいという気持ちが沸いて来たみたいだ。 スキー熟練者からは、おかしなやり方と批判される部分もあるかと思いますが、そこはご勘弁を!!スキーの本格的な上達は別としてこのホームページでは、遊びのひとつとしてのスキーを捕らえて紹介してみたい。

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キッズ向スキースクールの風景

親がスキーに対して熟練しているのならば問題ないが、私みたいに親自身がスキーを知らない場合、スキーをはじめる子に対してはキッズ向のスキースクールに1日でも入れた方が上達が早いし基本がわかる。子どもは、すぐに体で覚えてしまう。 うまいへたは除いて子どもは、1日スクールの後でリフトに乗って初級コースを危なげにすぐに滑れるようになる。ゲレンデで1日も滑れば、形は悪いがなんとなく滑れるようになってしまう。子どもの恐ろしいパワーだ!!

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子どもはすぐに滑れるようになる

1日もすれば、子どもはすぐに滑れるようになる。

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親子でスキー

親は、高校生から、長男は小学校3年から、次男は、小学校1年からスキーに挑戦。下になればなるほど体験するのが早くなる。

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リフト

リフトもすぐに乗れるようになる。リフトは、子どもにとって楽しい乗り物だ!

キッズパーク

ファミリー向けのスキー場には、たいてい子どもが安全に快適にスキーやソリ、雪遊びなどができるようゲレンデとの間に網などで囲まれたがある。 キッズパークで遊べば、幼児や小さな子どもが安心して遊べ、スキーヤーやスノーボーダーとの接触の危険を防ぐことができる。 ほとんどのキッズパークには、リフトトに乗れない子どもにも便利なムービングベルト(動く歩道、スノーエスカレーター)がある。緩斜面でスキーの練習をしたり、ソリやチュービングを楽しんだり、小さな子供も雪遊びができるなどキッズパークの多様化が今後どんどん進んでいくと思う。 小さな子に、雪遊びを体験させるにはもってこいの場所だ。

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キッズパークの風景

キッズパークでの遊びは、やはりが中心になる。最近では、いろいろなタイプのソリがレンタルで用意されている。キッズパークは、入場料が必要な所もあれば、無料の所もある。規模が大きく、遊具が豊富な所は、だいだい有料だ。 ソリも無料レンタルもあれば数百円でレンタルされている場合もある。子どもと遊ぶソリは、1000円前後なので購入してしまうのも手かもしれない。

ソリ

この形のソリが最も一般的なソリ。軽くて丈夫、使いやすい子供タイプで、どこのキッズパークにもある。1000円前後で販売されていて、身近な店でも販売されているので購入もしやすい。

特大ソリ

左で紹介したソリの二人乗り版。大人と子どもの二人乗りが余裕でできる特大サイズ。あまりレンタルされていないあたらしいタイプなので購入がいい。2500円前後で販売されている。


スカイボード

良く見かけるスカイボード。 ヒップソリとも言われていることもある。お尻にひいて雪上を滑る一番簡単な雪遊びグッズ。小さ久軽いので荷物にならない。また、1000円前後。

舞子スノーリゾートでの宿泊

この頁で取り上げているは、塩沢石打ICから車で1分というアクセス抜群のスキー場でファミリーにとっては便利なスキー場。この「舞子スノーリゾート」の直営宿泊場には、の二つがある。

は、舞子スノーリゾートの舞子エリヤゲレンデまで徒歩0分とスキー場直営の便利を持ったホテル。自慢の自家源泉のお風呂と米どころのごはんと地元食材が満載のバイキングが楽しめ。子連れのファミリーには最適なホテル。舞子スノーリゾートの1dayパス付きプラン、2daysパスつきプランなどがあり、安価にパスを入手することができる。 また、キッズパークで利用するソリを無料で貸しだしてくれる。舞子高原ロッジと比較すれば、若干宿泊費は高いが10000円前後なので比較的お手ごろな宿泊費だ。施設も充実しているので、安心してスキー&宿泊ができるホテルとなっている。また、レンタルスキーなどのレンタル10%割引やリフト割引券などもあるのでうまく利用して欲しい。

は、舞子スノーリゾートの舞子エリヤゲレンデの中心にある。逆にスキー場の中にあるロッジ。舞子高原ホテルと同様、自慢の自家源泉のお風呂と米どころのごはんと地元食材が満載のバイキングが楽しめ。私たちは今回、「舞子高原ロッジ」に宿泊した。舞子高原ホテルと比較すれば、バス、トイレ別の部屋で施設も少ないが、舞子高原ホテルよりも安価で6000円前後で2食付きの宿泊駕できる。部屋には、コタツもアットホーム的な環境だ。子連れのファミリーには、お財布にやさしいロッジだ、舞子高原ホテルと同様、舞子スノーリゾートの1dayパス付きプラン、2daysパスつきプランなどがあり、安価にパスを入手することができる。 また、キッズパークで利用するソリを無料で貸しだしてくれし、レンタルスキーなどのレンタル10%割引やリフト割引券などもあるのでうまく利用して欲しい。

舞子高原ホテルと舞子高原ロッジの比較

のどちらを選ぼうかと迷う方もいるかもしれない。個人的な比較を少し紹介してみたい。

  • ①駐車場と荷物の搬入出
  • 舞子高原ホテルの方が便利。舞子高原ホテルは、玄関まで車が入れ駐車場は、ホテル裏にある。舞子高原ロッジは、舞子エリアのロータリに車を止め、ロッジの人を呼ぶとスノーモービルで舞子高原ロッジまで運んでくれる。玄関までは、ゲレンデ内を歩いていく。

  • ②宿泊費用
  • 舞子高原ロッジの方が安価。安価な分、施設は劣るが宿泊する必要十分なものはある。舞子高原ホテルのオープンジャクジーのような、露天的な風呂は舞子高原ロッジではない。 1人あたり数千程度の差かと思うが、家族分の宿泊代を出すファミリーにとって万単位近くの差がつくかも。

  • ③食事
  • 舞子高原ホテルの方が多くの種類があるバイキングなのだが、舞子高原ロッジも十分満足するバイキングだ。舞子高原ホテルの方がバイキングの種類が多いようだが、舞子高原ロッジのバイキングもなかなかおいしい。 安価なので期待はしていなかったが、ファミリーにはうれしいバイキング内容だった。

  • ④ゲレンデへの近さ
  • 舞子高原ロッジは、ゲレンデのど真中。舞子高原ホテルもゲレンデに隣接しているのだがゲレンデの外側にある。舞子高原ロッジは、玄関を出ればそこがすぐにゲレンデ。

  • ⑤宿泊施設
  • 舞子高原ホテルの方が施設は充実。当然と言えば当然。バス、トイレが部屋に欲しい人や隣の部屋の人の声が聞こえない部屋でゆっくりとしたい人は、舞子高原ホテルだろう。 舞子高原ロッジは、集団での宿泊やうるさいグループなどと一緒になった場合は、すこし不便を感じるかもしれない。私が宿泊したと時は、これらのようなことは無かった。