猿島の小さな冬の砂浜で、ビーチコーミングを楽しむ

二枚貝の貝殻が打ち上がる冬の猿島「砂鉄の浜」の画像01

二枚貝の貝殻が打ち上がる冬の猿島「砂鉄の浜」

「砂鉄の浜」は、無人島「猿島」にある小さな浜で「猿島海岸」とも言われている。夏には、多くの人が海水浴を楽しみに来る浜なのだが、、冬は猿島に来る人も少なく落ち着いた浜になる。海岸と言うと海の地平線が見えるものだが、この「砂鉄の浜」の先には横須賀市街のビル郡が見え不思議な浜だ。猿島については、本ホ-ムページの「無人島で遊ぶ 猿島(1)~(5)」で紹介している。

今回見た主の物

イカの甲

イカの甲の画像02

イカの甲

今回のビーチコーミングで一番おもしろい物は、「イカの甲」、烏賊骨(うぞっこつ)とも呼ばれる。よく浜に打ち上げられている物なのだが、なんとなく興味を引く。イカは大きく、コウイカ目、ダンゴイカ目、ツツイカ目の三つに分類され、コウイカ目は写真のような「甲」を体の中にもち浮力を得ている。コウイカ目には、コウイカ、コブシメ、シシイカなどが属しどの甲なのか?

ウチムラサキガイの画像03

ウチムラサキガイ

砂鉄の浜には、この大きな「ウチムラサキガイ」の殻が多くあった。裏側を撮影するのを忘れたが、裏が濃い紫色をしている。表面は灰白色で光沢がなく粗い成長肋がある。一般的には大アサリとして売られている。おそらく、夏に砂鉄の浜でこの大アサリをBBQで食べている人が多いのかもしれない?猿島の周りには、この貝が多くいるらしい。

「ナミマガシワ」のかけらの画像04

「ナミマガシワ」のかけら

これは、潮間帯~水深5mの岩や木材、他の貝に固着する「ナミマガシワ」のかけら。貝質は薄く、黄色、白色、赤褐色などさまざまな変化に富む。良く浜辺に打ち上げられていて、アクセサリの材料として人気がありビーチコーミングでは良く拾われる貝の一つ。浜に打ち上げられているナミマガシワは、波に洗われ磨耗しているので光輝くのがいい。

アズマニシキガイの画像05

アズマニシキガイ?

自信はないのだが、「アズマニシキガイ」だろう。日本で食用するホタテガイの仲間は、ホタテガイ、イタヤガイ、アズマニシキガイ、ヒオウギガイの4種類。ホタテガイは北方に生息し、イタヤガイは日本全土に生息しているが写真とまったく違う。ヒオウギガイは南方に生息。残るは「アズマシニシキガイ」しかなく日本全土に生息しているので、この写真の貝は「アズマニシキガイ」か?また、深い足糸湾入がないので、写真は左殻になる。

ムラサキイガイの画像06

ムラサキイガイ

どこでも見かける「ムラサキガイ」。一般的に言われているムール貝。ムラサキガイは、海水を吸い濾過してるので一般的な磯で見られるムラサキガイは有害物が多いと考えた方が無難。食べるのは厳禁!

ヒラガラガラの画像07

ヒラガラガラ

ひときわ目立つ赤い海藻が打ち上げられていた。ヒラガラガラで、良く打ち上げられている海藻のひとつ。海中では、茶色っぽい色で本来の色となる。波によって色素が抜け、赤い色だけが残り浜に打ち上げられるので真っ赤な海藻になる。

カニの甲羅の画像08

カニの甲羅

カニの甲羅があった。赤っぽい色と上部の両側がトゲトゲしくとがってでいるので「ベニイシガニ」か「ヒメベニツケガニ」なのだろうか?子どもにとっては、このようなカニの甲羅がおもしろいらしい。中身は、海の生き物に食べられてしまったのだろうか?

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