湘南新港の浜の表紙イメージ画像

湘南新港の小さな浜に、驚きと変な物がいっぱい

湘南新港の浜の画像01

釣り人しか来ない小さな湘南新港の浜

は、相模川河口にある漁港。平成12年に平塚漁港(新港)が暫定開港した時に同時にできた。 今回ビーチコーミングをしたのは、湘南新港の中心からはずれた100mもない海側の相模川沿いにある小さな浜。ビーチコーミングをわざわざしに来る海岸ではなく、釣り人がシーバスなどを狙いに来る場所だ。 今回、湘南新港で釣りをしたので少し立ち寄ってみた。今回のビーチコーミングで、ビーチコーミングは、どんなに小さな浜でも浜さえあればどこでもできてしまうものだということをつくづく感じさせられた。こんな浜にも以外と驚きがあるものだ。 人の生活環境が近いこともあり、ゴミに混じり変なものが多く見つかったので紹介してみたい。

小さな浜での驚き

アサリ

アサリの画像02

ビーチコーミングをした日が、4月19日。確かに「潮干狩り」ができる時期。まさか・・・とは思ったが、浜にはアサリの貝殻が多く落ちていた。中に身がある生きているアサリも浜に多く打ち上げられていたことに驚き!!よく考えれば、驚くことではないのだが、このようなところに天然のアサリが打ち上げられているとは?おそらく、潮が引いた時、ここで「潮干狩り」ができるのでは???

貝を開けたら中身があった!の画像03

石浜に打ち上げられたアサリの画像04

アサリの殻の画像05

小さな浜にあった変な物

ボラの死骸の画像06

これは、ボラの死骸。湘南新港では、このような大きめのボラが釣れる。単純に考えれば、釣り人が捨てたのだろうが変なことは、目の部分だけがえぐり取られている。人間か?トンビか?それとも?ビーチコーミングでは、このような奇妙な物を見ることも。

ボール①の画像07

これは、ビーチコーミングをしていると良く見かけるボール。ただ、何のボールなのだろうか?ボールをここまで持ってきて遊んだとしてもボールは、忘れないと思うので流れ着いたものだろう? 川が近いので、川の中流で川に落ちてしまったのではないかなぁ?

ボール②の画像08

これは、ビーチコーミングをしていると良く見かける野球ボール。ボールの表面がツルツルしていたので、波に洗われどこからか漂流してきたのだろう?ビーチコーミングでは、「どこから来たのだろう?」と考えるのが楽しみの一つ。

貝殻が付着した石の画像09

写真では、わかりにくいと思うが黒い小石と貝がくっついていて、離すことができない面白い物を見つけた。貝がこの小石についたと思うのだが?貝が石に付く原理を調べたのだが発見できず。

カットマネキンの画像08

ギョギョ・・・浜の上に首から上の顔だけのマネキンが?これは、床屋さんなどがカットの練習に使うカットマネキン。漂流したのか捨てられたのか判断がつかない。このマネキンが海に浮いていたら気持ち悪い????

流木の画像11

ビーチコーミングでおなじみの流木。ビーチコーミングで拾った流木をクラフトアートする人も多い。この流木、悪天候により倒れ流れついたのだろう?持ち帰りたかったのだが、重くて難しかった。流木は、誰もが一瞬芸術家になってしまう、そんな漂流物だ。