南房総 沖ノ島

ローケションガイドの第十二弾は、「南房総の沖ノ島」。沖ノ島は、千葉県南房総の館山湾内にあり、歩いて渡れる無人島。南房総国定公園内の一部で世界的に注目されているサンゴの北限域でもある貴重な島。沖ノ島では、磯遊び、シュノーケリング、海水浴などの海遊びが満喫でき、さらに約8000年前の縄文海中遺跡も見ることができるファミリーにとっても貴重な島なのだ。沖ノ島は、標高12.8m、面積約4.6haで周囲の距離が約1kmと小さな無人島で、豊富な海の生き物、打ちあがる多くの貝殻などが沖ノ島の魅力をさらに高めている。もともと沖ノ島は、四方を海に囲まれた沖合いに浮かぶ島だったが、関東大震災の影響で地盤が隆起し潮の流れの変化により本土と沖ノ島との間に砂が堆積し陸続きの島になった。磯場が多く、干潮時には楽しい磯遊びができる。また毎年、「海水浴場水質調査」で最高レベルの「AAランク」に認定され東京湾とは思えないほど海が綺麗。周辺の海域に生息しているサンゴは、素潜りやシュノーケリングでも観察できる浅瀬にもある。また、死滅回遊魚が多く泳いでおり、東京近郊では絶好のシュノーケリングポイントとしても知られている。沖ノ島でのシュノーケリングのようすは、本ホームページのシュノーケリング(10):南房総 沖ノ島で、磯遊びのようすは、本ホームページの磯遊び(18):サンゴ北限域の貴重な島で磯遊び(南房総 沖ノ島)で紹介している。 砂浜には、綺麗な貝殻が流れ着いていて楽しいビーチコーミングができる。アクセスは、館山の海上自衛隊館山航空基地を目指し、道路の「沖ノ島」と言う標識を見つければ駐車場まで迷わず行ける。駐車場は、海上自衛隊館山航空基地の海側フェンスと海の間にある道路の両側が駐車場になっていて無料。駐車場は、数百メ-トルに渡り続いているが、休祭日は午前中に、夏休み期間中は9:00前後には、すでに満車になってしまうことが多く早め早めのプランを立てたい。東京近郊のシュノ-ケリングポイントとして個人的には、南伊豆のヒリゾ浜に次ぐおすすめのポイントだ!

南房総 沖ノ島(北の入り江)の画像01

南房総 沖ノ島(北の入り江)(2015/08/13) 大潮 曇り

ロケーション説明

ポイント名:南房総 沖ノ島(北の入り江)

タイプ 岩場と砂浜
磯遊び
シュノーケル
混雑度 夏期間は、多め
子ども
幼児
施設 夏期間は、海の家が2件営業。
生き物 豊富
海の透明度
タイドプール 大・中・小
外海 東京湾内で入り江地形なため、比較的穏やか。
駐車場 あり。(無料)
トイレ・シャワー 島の中心と島の入口の2ヶ所。

ポイント紹介

沖ノ島のマップの画像02

沖ノ島のマップ

*本画像は、沖ノ島の入り口にあった案内板を撮影した写真に本ホームページ独自の場所名(①、②、③、④)を追記しています。(撮影日:2015/08/13)

南房総 沖ノ島には、海水浴場、多くの磯場、岩場、そして砂浜があり磯遊び、シュノーケリングのポイントが多い。海水浴を楽しむのならば沖ノ島へ渡る砂浜の両側の「①沖ノ島海水浴場」がいい。シュノーケリングは、島内の岩場、磯、砂浜のどこでもできるのだが「②北の入り江」がおすすめだ。しかし北側、西側のエリアは遊泳注意になっており子どもとのシュノーケリングは技量と海の状況を見ながら判断して欲しい。西側は、岸壁や足元が悪い場所が多く潮の流れもあり、小さな子どもとの遊泳、シュノーケリングは、あまりおすすめできない「③北の岩場」は、干潮時に岩肌が海面から浮かびあがり絶好の磯遊び場となる。「④北西の浜」は、多くの貝が打ち上げられていて、遊泳よりはビーチコーミングを楽しいたい。今回行くことができなかったが、上の地図の「東の岬」は、岩礁帯で子どもとのシュノーケリングや海水浴には不向きなポイントなのだが、沖合にはキクメイシやエダミドリイシなどのサンゴが自生している。技量がある人には、シュノーケリングでサンゴを楽しめるポイントだ。「東の岬」は、航行する船の波の影響を直に受ける場所なので気をつけて欲しい。

南房総 沖ノ島:①沖ノ島海水浴場

①沖ノ島海水浴場は、沖ノ島まで歩ける砂浜の両側。島を正面に見て、左側より右側の方がやや冷たい。遠浅で潮の流れもゆるいので小さな子どもと海水浴が楽しめる。夏場(7月下旬~8月下旬)に、2軒の「海の家」が建つ。海水浴場エリアには、夏場に監視・救護所も開設される。

沖ノ島海水浴場の全景の画像18

沖ノ島海水浴場の全景(2015/08/13 大潮 曇り)

①沖ノ島海水浴場の画像03

①沖ノ島海水浴場

夏期間に営業する海の家の画像04

夏期間に営業する海の家

②北の入り江

②北の入り江は、島の北に位置する30mほどの小さな入り江でシュノーケンリングのおすすめポイントだ。東側に、「東の入り江」があるのだがシュノーケンリングを楽しむのはこの「②北の入り江」がいい。砂地なのだが所々に岩があり、潮が引けば磯遊びも楽しめる。小さな入り江の中は、子どもと安心して遊べるが、入り江の外に出ると潮の流れが速いところもあるので注意が必要。多くの魚と出会える場所でありサンゴも見ることができる。

沖ノ島:②北の入り江の全景画像05

沖ノ島:②北の入り江の全景(2015/08/13 大潮 曇り)

砂浜は約30mと小さいの画像07

砂浜は約30mと小さい

シュノーケリングエントリーがし易い岩場の画像06

シュノーケリングエントリーがし易い岩場

シュノーケリングを楽しむの画像08

シュノーケリングを楽しむ

透明度は高いの画像09

透明度は高い

サンゴが観察できる(キクメイシの一種?の画像10

サンゴが観察できる(キクメイシの一種?)

ケヤリムシもきれいに見えるの画像11

ケヤリムシもきれいに見える

③北の岩場

③北の岩場は、岩礁帯になっていて滑りやすい。しかしながら干潮時には、岩場が水面から出てきて多くの磯の生き物を観察することができ磯遊びに適している場所だ。岩場と岩場の間やゴロ石を裏返してみるとさまざまな磯の生き物を観察することができる。

③北の岩場の画像12

③北の岩場(2015/08/13 大潮 曇り)

③北の岩場の東側の画像13

③北の岩場の東側

③北の岩場の西側の画像14

③北の岩場の西側

④北西の浜

④北西の浜は、北側から西側に広がる砂浜。干潮時は、タイドプールなどが多くでき磯遊びに適したポイントとなる。北西の浜は、70m程の浜辺で岩礁帯もあり航行する船の波が押し寄せることもあるので遊泳には不向。潮の流れの関係で、貝殻やシーグラスなどが波打ち際に多く集まっているので、ここでは磯遊びとビーチコーミングを楽しみたい。

④北西の浜の画像15

④北西の浜

④北西の浜の北側にある岩場の画像16

④北西の浜の北側にある岩場

貝拾いでビーチコーミングを楽しむの画像17

貝拾いでビーチコーミングを楽しむ


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