雪あそび(12):富士山こどもの国 雪の丘でソリ遊び

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都心からアクセスが良く簡単にソリ遊びや雪遊びができる場所

富士山子どもの国「雪の丘」雪遊び広場の画像01

富士山子どもの国「雪の丘」雪遊び広場(2017/01/03)

2017年1月3日、本ホームページでも紹介している宿泊後に園内にある「雪の丘」でソリ遊びを楽しんだ。このは、小さな子どもが居るファミリーにとても人気があるソリ遊び、雪遊び場だ。 小さな子どもたちに、ソリ遊びや雪遊びをさせてやりたいときに、わざわざスキーができない子どもをスキー場に連れて雪遊びをさせのは、費用、時間、場所などの面で考えてしまうことが多いと思う。 こんな時、都心からアクセスが良く簡単にソリ遊びや雪遊びができる場所がないかを考えてしまうだろう。富士山こどもの国の「雪の丘」は、こんなファミリーに応えてくれる貴重な場所だ。 雪の丘には、があり飲食店や休憩場所も整っている。思いついたらすぐにでも行ける雪遊び場なのがいい。 子どもと楽しいソリ遊びや雪遊びができる場所として、近くにがある。ぐりんぱは、富士山子どもの国と比較すればけた違いに施設が広く設備も整っている。その分費用も2倍~3倍以上かかってしまう。 入園料は、こどもの国大人820円、小学生200円(2022年)に対しぐりんぱは、大人1,300円、小人850円(2022年)。こどもの国は、ソリレンタル料も300円(1日)と安い。 さらに、「ぐりんぱ」は駐車料金:1,200円(普通車2022年)と有料道路通行料金を通るので往復で普通車片道520円(2022年)がかかる。大人2名、小学生2名と車1台、ソリレンタル2式ならば、こどもの国は、合計2,640円と安くあげられる。 ぐりんぱは、こどもの国と比較すれば倍の楽しみがある。どちらを選ぶかは、子どもの年齢やどの程度のソリ遊びや雪遊びをしたいのかがポイントとなるだろう。幼稚園児ならば。こどもの国の方がおすすめ。 小学生の高学年ならば、こどもの国の雪の丘では、物足らないと思うだろう。富士山こどもの国の「雪の丘」は、人工雪遊び場なのだが、富士山を見ながら気軽に小さな子どもたちとソリ遊びや雪遊びができる場所としてファミリーには、うれしい場所のひとつになると思う。

「雪の丘」の入口の画像02
「雪の丘」の入口
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雪の丘」の園内案内板

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「雪の丘」の施設

雪の丘に施設には、ソリ用コースとしてがある。「ソリ用100mのロングコース」は、12月下旬の開設後に段階的に延長されていく。 遊び場として、雪だるま作りなどが楽しめる人工雪のがある。また、付帯施設としてテークアウトスタイルの飲食店、ソリのレンタルなどを受け付ける売店、暖が取れる休憩室と飲食ができる外にあるテラス(テーブルとイス)とトイレがある。 期間中(土日祝)には雪の広場で、雪の中に埋まっているスーパーボールを探して景品をもらう「雪山宝探し」や雪上に並べられた大きな絵札の争奪戦の「巨大かるた」などのイベントが開催される。

ソリ用30mショートコース

は、雪の丘東側にあり小さい子どものソリ遊びに適したソリコース。子どもの安全を見守る係員がいて、滑り始めの合図を出します。 滑り終えた人たちが全員エリア外に移動してから、次の人達が滑り始めるようにしっかりと管理されているので、初めてのソリ遊びでも安心して使えるコースです。ソリの持ち込みもOKで、レンタルしたいなら2人用300円で3時間レンタルできます。

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ソリ用30mショートコース

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ソリ用100mのロングコース

は、南側に伸びる急傾斜の100mソリゲレンデ。スリルとスピード感が楽しめる大人気のコースです。 こちらも係員のスタート合図がありしっかりと管理されているので安心できます。ソリ用100mのロングコースは、11月下旬ごろにオープンします。 利用料も入園料のみと言うのがふところに優しいです。ソリの持ち込みもOKで、レンタルしたいなら2人用300円(2022年)で1日レンタルできます。

ソリ用の100mロングコースの画像7

ソリ用100mのロングコース

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雪遊び広場

は、富士山を見ながら人工雪で雪遊びが楽しめます。随所に雪ダルマを見かけ小さな子どもたちが雪で青んでいました。 晴れていれば、それほど寒くはないのですが、ソリ遊びも雪遊びも基本は、親も子どももスキーウェア+スノーグローブ+スノーブーツなどの防寒具での遊びをおすすめします。 また、遊んだあとの着替えやタオル類も忘れずに。

雪遊び広場の画像10

雪遊び広場

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その他の施設

雪の丘の周辺には、売店と休憩所が入るコンテナハウス的なも建物が3棟、雪遊び広場のとこれらの建物間に屋外テラス席がたくさんある。 また、入口側の崖でシートを敷き食事を撮っている人もいた。園内にも二つのレストランがあるが遠いので、食事をとるならお弁当かテークアウトスタイルの飲食店になる。 お弁当やテークアウトした食事は、屋外テラス席で食べる。

雪遊び広場と休憩所の間の屋外テラス席の画像13

雪遊び広場と休憩所の間の屋外テラス席

暖が取れる休憩所の画像14

暖が取れる休憩所

テークアウトスタイルの飲食店の画像15

テークアウトスタイルの飲食店

入口横の崖下の画像16

入口横の崖下

こどものスキーでの服装と用品

スキーの服装は、やはりスキー用の基本的なものを用意したい。今では、レンタル用品も充実しているので数いかない人はレンタルでも良いと思う。 スキーウェア等を先に購入し、様子をみてスキーなどの道具を揃えるのも良いと思う。家は、このスタイルにしている。スキードグは、ほぼレンタルです。

①グローブ(手袋)

グローブは、。 手袋=グローブは、。人間、とくに子どもは、手が冷たくなってしまえばスキーも疲れてしまう。グロ-ブは、スキーで重要なアイテムなのだ。このグローブも余り安いものを買うと、雪の水分がグローブの中にしみこんですぐに冷たくなってしまう。グローブは、少し高くてもしっかりとした物を選びたい。

②雪よけ足カバー

長靴に雪よけ足カバーをつけるだけで、靴に入る雪を抑えることができる。結構知られてはいないのだが、この雪よけ足カバーは、スキーにも重宝なアイテムだ。

③スノーブーツ

スキーをやっているときには必要ないのだが、スキー以外のゲレンデや夜などの外出時に必要で手と同様、足が冷たくなれば雪の中で歩くが辛くなる。は、グローブとともに大事なアイテムなのだ。長靴でも代用できるのだが、靴の裏が滑りにくくなっているのと防寒対策がしっかりとされているのでおすすめしたい。 逆に、として履くこともできる。

④スキーウェア・スキーセット・ゴーグル

は、本当にピンキリです。自分自身の力量に合ったものを選んでいきましょう。 また、スキー場は、太陽からの強い日差しが雪に反射しかなり眩しい。また、吹雪いたときなどにもゴーグルは必須アイテムになるのでわすれずに。


富士山こどもの国 周辺の宿

カントリーホテル レッドフォックス

は、富士山南麓の十里木高原の別荘地にたたずむカントリーホテル。富士山こどもの国へ3分、富士サファリパークへ3分、ぐりんぱへ12分、御殿場プレミアムアウトレットへ30分と人気施設へのアクセスが抜群。子どもも宿泊できます。

ペンション ふんわりこん

は、冨士南麓の十里木高原にあり裾野ICから僅か20分。富士山こどもの国まで車で3分のアクセスできるリーズナブルなペンション。バストイレ付カルテット洋室プランは、バスとトイレ、洗面台がついた部屋で、4ベッドまで用意できるのでファミリーでの利用に便利。