秋の味覚狩り:しいたけ狩り(2)のイメージ画像

秋の味覚狩り:きのこ苑お山のたいしょう

きのこ苑お山のたいしょうのイメージの画像01

と言えば秋の味覚と言えるのだが、「しいたけ」は通年栽培されているので、秋の味覚とは言いがたいかもしれない。しかし、「しいたけ狩り」のイメージはやはり「秋」だと思う。 神奈川県内で主な「しいたけ狩り」と言えば、先に紹介したの「しいたけ狩り」と今回紹介するの「しいたけ狩り」の2ケ所になる。 「キノコ狩り」は、秋がシ-ズンなのだが、野生のキノコを見つけるのはそれなりの知識と経験が必要になる。毒キノコと食べられるキノコを見分けるのは素人では、なかなか難しい。 専門家やキノコに詳し人を同伴した方が良く、簡単にはできない。複数県の一部地域では、野生キノコから放射性物質が検出されているとのことなので注意が必要だ。 安心してファミリーが楽しめる「キノコ狩り」と言えばやはり、管理されている「キノコ園」などで安全に「しいたけ狩り」や「キノコ狩り」を楽しむか、専門家などのキノコに詳しい人が同伴するイベントやツアーに参加することなのではないかと思う。

神奈川県小田原市根府川の「きのこ苑お山のたいしょう」
きのこ苑お山のたいしょうの画像203
藤野園芸ランドの画像204
藤野園芸ランドの画像205

「きのこ苑お山のたいしょう」は、JR東海道本線根府川駅から徒歩約25分程度の山の中腹にある。JR根府川駅の前の道(740号線)を湯河原方面に歩き、走り白糸川手前ヒルトン小田原の入り口から坂道を登る。 登り坂なので、車かヒルトンホテルの送迎バス(事前確認要:0465 29 1000 ヒルトン小田原)を利用した方が便利だ。根府川近郊には、主だった観光地がないので「きのこ苑お山のたいしょう」は根府川の観光地として人気がある。 逆に、観光シーズンには、開園(午前10:00)から「しいたけ狩り」の観光客が来て、しいたけ採取が制限されたり、持ち帰れない場合もでてくるので事前確認が必要だ。 「きのこ苑お山のたいしょう」では、「しいたけ狩り(通年)」をはじめ季節によって「みかん狩り(10月~12月)」「ブルーベリー狩り(7月~8月)」「たけのこ掘り(4月~5月)」が楽しめる。 また、「きのこ苑お山のたいしょう」の特徴は、味覚狩りが楽しめるでもあることだ。農家レストラン『お山のたいしょう』で、採れたての「しいたけ」などを炭火焼で食べることができれる。 その他手作りの「こんにゃく」「ジュース」など、自然にあふれるメニューが用意されている。その他、体験学習として「こんにゃく作り」「草木染め」「カブトムシ採取」「おもちつき」などがある。 「きのこ苑お山のたいしょう」ホームページにアクセスして、楽しい時間を過ごすプランをしてみてはどうだろうか?

「きのこ苑お山のたいしょう」で「しいたけ狩り」

しいたけ狩り
きのこ苑お山のたいしょうの全景の画像207
シイタケハウス(この中に植菌した木がある)の画像208
シイタケハウスの中の画像209
大きいしいたけが生えているの画像210
小ぶりのしいたけ(まだ若い)の画像211
今日も採るぞ「しいたけ!!」 の画像212
この「しいたけ」の形?の画像213
うまく採れよ!!の画像215
本日の収穫 360g! の画像214
いろいろな形の「しいたけ」の画像216
「きのこ苑お山のたいしょう」に近い根府川のホテル

根府川で唯一の大型リゾート「ヒルトン小田原リゾート&スパ」。根府川からシャトルバスが出ていて「きのこ苑お山のたいしょう」に行くのにも使えるとの事。箱根の山々を背景に、相模湾を一望できる標高183mの丘に建つ。全室オーシャンビューで、天然温泉、テニス、ゴルフ、エステティックサロン、岩盤浴、ホテル直営レストランなど充実した施設となっている。首都圏の穴場的リゾートだ!

「きのこ苑お山のたいしょう」の手前にある「離れのやど 星ヶ山」。客室がすべて、全棟1棟建ての離れのログハウスになっていて、ファミリーなど自然を満喫できリラックスできる施設となっている。露天付客室のログハウスや菊花石の露天、巨岩風呂など個性的な貸切風呂などがあり温泉も充分楽しめる。季節の素材の家庭懐石や自家製果実のデザートなども人気がある。「離れのやど 星ヶ山」のような施設がある根府川を楽しむことが旅上手なのかもしれない。

この「江の浦テラス」、根府川の穴場中の穴場。740号線の途中から海側に降りたところにあり人の目には留まらない場所にある。みかん畑の丘の上にあり、こんな施設がこんな所にあるのかと思うような場所にある。ここから見る相模湾は絶景。部屋やレストランから見るオーシャンビューは、ここを知った人しか味わえないおすすめの宿泊施設。昼のレストラン利用もやっているので一度いってみて欲しい。

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