ワットクンチャンの全景
鮮やかな天井画で有名な「ワットパクナム」の大仏塔の5Fから裏手の運河沿いに見えるちょっと風変わりな大仏が気になるかと思います。 このお寺が「ワットクンチャン((วัดขุนจันทร์)」です。正式名は「ワットワラーマータヤパンタサーラーラーム(วัดวรามาตยภัณฑสาราราม)」です。 このお寺をあえて目的に行く人はあまり居ないかと思いますが、「ワットパクナム」と抱合せで見学すれば良い観光ポイントになるかと思います。 ワットクンチャンの第一印象はとにかく、カラフル!奇妙!かと思います。 ワットクンチャンは、ワットパクナムよりもずっと歴史が古くて1827年に建てられたそうです。ラーマ3世の治世に、プラヤー・マハー・アムマータヤーティボディー(ポーム・アマータヤクン)という人がビエンチャン王国(現ラオスの一部)との戦いに勝利したことにちなんで建立された寺院とのこと。 その後、ラーマ5世の治世に改修工事が行われ、ワット・ワラマータヤ・パンタサララームと名付けられました。 ビルマ(現ミャンマー)風の像や建築様式が見られ、一般的なタイの寺院とは違った独特の雰囲気が楽しめます。 建物や仏像もかなりインパクトが強く楽しめるのではないかと思います。 「ワットパクナム」の紹介ページはこちらです。
個人的には、ワットクンチャンの行き方はワットパクナムと同じで良いと思います。タクシーやバイクタクシーへ言う行き先の違い程度かと思います。
最寄り駅も徒歩もほぼワットパクナムと同じです。
なので、BTS(スカイトレイン)、MRT(地下鉄)の最寄り駅から徒歩またはソンテウなどで行く行き方、
MRTバーンパイ駅の1番出口を出て徒歩で約15分程度、BTSタラートプルー駅の3番出口を出てThe MALLというショッピングモールの前て赤いソンテウを利用し
ていく行き方、などワットパクナムと同じです。
私は今回、いつものごとく自家用車で運転して直接行きました。
自家用車(車)で行く場合の駐車場
ワットクンチャンの前広場に駐車場または駐車できるスペースがありました。今回、私はワットパクナムの駐車場を利用しましたのでこの駐車場の内容が良くわかりません。 おそらく、駐車場の係の人に言うか無料なのかもしれませんが、ワットパクナムの駐車場の方が私は安心して利用できるかと思います。 ワットパクナムのページでも紹介していますが、ワットパクナム駐車場は、ワットパクナムの入口ゲートの前に大きな駐車場ビルがあります。この駐車場を利用すると楽です。 Googlemapでもワットパクナムの隣にP駐車場マークがありますのでそこを行き先にすれば良いと思います。 ただし、駐車場までの道が狭く一方通行になっていますので気をつけてください。