おすすめの場所
タレーブアデーン(紅い睡蓮の海)_Part.2
Red Lotus Sea(ทะเลบัวแดง)

タレーブアデーンの行き方

さまざまな行き方

先の1ページ目でも紹介した通り、タレーブアデーン(ノーンハーン湖)はウドーンターニー中心市街地から南東の方向へ50km程度行ったところにあり車で40分~50分かかります。 バンコクからの行き方としては、以下の通りとさまざまな方法が考えられます。

  • ① 飛行機+タクシー(Grab、チャータ車を含む)
  • ② 飛行機+トゥクトゥク
  • ③ 飛行機+レンタカー(レンタルバイクを含む)
  • ④ 飛行機+公共バス+トゥクトゥク
  • ⑤ バンコクからのツアー
  • ⑥ バンコクからドライバー付レンタカー(ドライバー無しも含む)
  • ⑦ バンコクからバス
  • ⑧ 上記の飛行機部分を鉄道にした利用
  • ⑨ バンコクから自家用車※今回の方法

どの方法も一長一短がありますが、、上記のだと思います。
バンコクからウドーンターニー空港への飛行時間は約1時間程度です。鉄道はほぼ1日コース、バンコクからのバスは9時間程度です。 ほとんどの方が、ウドーンターニー中心市街地のホテルで前泊し朝早くタレーブアデーン(ノーンハーン湖)に向かいます。ツアーでは、さまざまなコースがあります。日帰りコースもあるようですが、日の出の時間には間に合いません。
私はの自家用車で行っていますので⑨以外の行き方は、他のWebなどで調べていただければと思います。

意外とかかる交通費

タレーブアデーン(ノーンハーン湖)は、不便なところにありますので意外と交通手段の確保に時間とコストがかかります。チャータやレンタカーなども含め早めの予約をしないと予約できなくこともあります。 飛行機は、LCCを上手く使えば満開時期でも12kg荷物で往復2000バーツ~5000バーツ前後(8000円-20000円前後)で行けてしまいます。車にもよりますが、ガソリン代とほぼ同じ程度で行けてしまいます。 LCCは、時期、フライト時間、荷物重量、空席状況などの条件で大幅に金額が変化しますのでうまく予約すればお得に行くこともできます。 先の通りタレーブアデーン(ノーンハーン湖)は不便な場所にありますので、タクシーやトゥクトゥクなどもすべてチャータ扱いにしタレーブアデーン(ノーンハーン湖)からの帰りの交通手段を確保することが一番大事な事です。 1日の専用チャータ車でも1000バーツから1500バーツ(4000円-6000円)だそうです。 タクシーやトゥクトゥクのチャータは少し安価だそうですが、ほぼほぼ同じような金額になってしまうことも多々あるとのことです。 これらを考えるとバンコクからタレーブアデーン(ノーンハーン湖)へ飛行機で行くと、一人あたり1泊2日で1.5万円~2.5万円前後かかる計算になります。 タレーブアデーン(ノーンハーン湖)のみの見学では、少し高く感じてしまうかもしれませんので他の観光地も巡りたいですね。 日系のツアーは、他の観光や昼食などもついて1泊2日の行程で1人45000円程度でした。

自家用車でタレーブアデーンへ

無謀過ぎた自家用車での1泊2日旅行

他のコンテンツのようにいつもなら最初のページで行き方と宿泊ホテル等を紹介しているのですが、今回はこの2ページ目に自家用車でのタレーブアデーンの行き方と前泊したホテルを紹介します。
正直に言いますと今回私は、一人で自家用車でバンコクから8時間程度(580km)かけてタレーブアデーン付近まで行き前泊し翌朝タレーブアデーンに向かいました。 タレーブアデーン見学後、まだ朝早かったのでウドーンターニー西部にある「プー・プラ・バート歴史公園」を見学を午前中に寄り、13:00頃に9時間(610km)かけてバンコクへ戻り帰宅しました。 当然、自家用車なので自由度はどのような行き方と比較しても最高の自由度と柔軟性があります。 しかし、結論から言うと正直かなりきつい行程でした。今回も個人旅行なので一人だったのですが、長時間かけてバンコクからタレーブアデーンへ行くのはかなり無謀な計画だと感じています。 ウドーンターニーへは、一人で行くならば飛行機とタクシーなどを利用した方が楽で安全です。 飛行機を利用し二人以上で行く場合は確かにコストはかかりますが、バンコクから車で行くより適切な行き方です。 車の運転が好きな私でさえ次回は、他の観光地を巡り2泊以上し夕方にはバンコクへ着く計画で無いと自家用車ではかなりきついと感じています。 今回は、なぜしんどかったのか?を中心に自家用車でのタレーブアデーンへの行き方を紹介したいと思います。 当然きつい部分もあったのですが、良い部分があったのも事実です。良い面も所々で紹介していきたいと思います。

自家用車でバンコクからタレーブアデーンへ


バンコクからタレーブアデーンへの経路

バンコクからは、Googlemapの通りノーンハーン湖の北側の少し西側にあるタレー・ブア・デーン(ノンハン湖)を目指します。 エカマイの駅からルート2号線へ出てルート2号線をまっすぐ北に向かい約8時間かかります。朝7時に出ても休憩や昼食を取りますので夕方の5時前後に着く計算になります。 ルート2号線は、片側2車線、3車線、4車線と所々に変わっていき、1月21,22日の土、日でも車が多くなく昼間は走りやすい道でした。 私は、カンボジア国境近くのトラート県には何回も行っていますが、だいたい6時間程度。タレーブアデーンはさらに2時間かかり8時間です。 この2時間の差は非常に大きく感じます。特に中間点を過ぎた4時間後から5時間後が非常にじんどく感じます。 バンコクからタレーブアデーンの日の出時間に向かう人もいるかと思いますが、この場合はバンコク県外の道を深夜に走る必要があります。バンコク県外の地方の道は、街灯が少なく非常に暗い道になります。 帰路の説明でも述べますがウドーンターニー県はタイ北東の田舎街になります。途中途中に大きな街はありますが、そのほとんどが広大な畑の中を通る道です。 ルート2号は、主要な幹線道路ではありますが高速道ではなく大きな一般道です。 太陽が出ているときは走りやすい道ですが、夜になるとその形を変え真っ暗な道が時々出現し制限速度90kn以上のスピードでほとんどの車が走っています。 バンコクからタレーブアデーンへ自家用車を利用し向かうのであれば、バンコクを日の出時間前後に出発し夕方にはタレーブアデーン周辺もしくはウドーンターニー中心市街に着き前泊する計画をおすすめします。 イサーン料理などを楽しみ、翌日のタレーブアデーンを楽しむ準備をする計画が良いかと思います。 今回私は、朝6時半に出発しタレーブアデーンまで北に30分程度残した場所のホテルに前泊しました。 ホテルの周辺には数件の食堂しかなく本当に何もない場所でしたが、イサーン料理店があったのでそこで酒を飲みながら前夜を楽しみました。昼間の移動は確かに長いのですが、車の長時間運転に慣れている人なら何回かの休憩を取りながら行けば自家用車でも行けると思います。 私も車好きなため車を利用する事が多いのですが、バンコクからタレーブアデーンへ自家用車で行くには、以下を考慮された方が良いかと思います。

  • 昼間に移動する。
  • タレーブアデーンに行きやすい場所で前泊する。
  • 道中は、休憩を多く取る。
  • ルート2号線を利用する。

ルート2号線の綺麗な片側2車線
ルート2号線の綺麗な片側2車線

工事による車線変更
工事による車線変更

ルート2号線の片側3車線
ルート2号線の片側3車線

ルート2号線の傷んだ片側2車線
ルート2号線の傷んだ片側2車線

ルート2号線の街中の片側4車線
ルート2号線の街中の片側4車線

タレーブアデーン周辺のルート2号線
タレーブアデーン周辺のルート2号線

幹線道路からタレーブアデーンへ向かう道

は、湖畔にあります。 湖畔に向かうには幹線道路のルート2号線を利用しますが、昼のルート2号線とはまったく別の顔を持つ暗い2号線を走らなければなりません。バンコク近郊の夜の道とは比較にならないほどの暗い道になります。 ノーンハーン湖は、主要な幹線道路に面していないので幹線道路から必ずどこからか内陸の道に入り湖に向かいます。 車は多くないのですが、この内陸の道を約20分程度走らなければなりません。昼は良いのですが、日の出前の内陸の道は、街灯も少なく周りが畑などで建物もないため非常に暗く寂しい道になります。 途中途中に家の明かりや街灯がありますが、暗い時と明るい時の差が激しいです。 はじめての場合は、「本当に着くのだろか?」と不安になることもあるかと思います。内陸の何もない田舎道を走ることを頭に入れておくと安心して居られるかもしれません。

日の出前の街灯があるルート2号線
日の出前の街灯があるルート2号線

街灯がないと真っ暗な2号線
街灯がないと真っ暗な2号線

内陸の道に入っていきます
内陸の道に入っていきます

街灯がないと真っ暗です
街灯がないと真っ暗です

観光案内板と街灯が見えてきました
観光案内板と街灯が見えてきました

前に車が見えホットします
前に車が見えホットします

日が出始め、明るくなってきます
日が出始め、明るくなってきます

タレーブアデーンの入口です
タレーブアデーンの入口です

湖畔の駐車場を利用
湖畔の駐車場を利用

プー・プラ・バート歴史公園からバンコクへ


バンコクからタレーブアデーンへの経路

日の出時間前に無事タレー・ブア・デーンに着き、日の出前のボートに乗れたので朝8時頃にはボートから降りることができました。 ボート乗り場の前の屋台で朝食を取りましたがまだ朝9時だったので、まっすぐバンコクへ戻る予定を変更しウドーンターニー西部にある「プー・プラ・バート歴史公園」に行きました。 「プー・プラ・バート歴史公園」は、別コンテンツで紹介します。 「プー・プラ・バート歴史公園」で2時間程度見学した後、向かいました。 このときはまだ元気があったのですが、問題はこの帰路でした。 私はいつもGooglemapの言いなりで走行し、道や経路などはGooglemapにお任せです。(多少変更することもありますが。) 帰路のバンコクまで9時間との結果でしたので、タレーブアデーンからさらに2時間程度北西の場所なので妥当と思い帰路に向かいました。 帰りも当然ルート2号線を利用し戻るかと思いましたが、数時間走ってもルート2号線に出ません。 おかしいなぁ?と思ってGooglamapを確認すると、なんとルート2号線の西側にほぼ平行に走る228,201,205などを経由するルートだったのです。 私は、Googlemapでは到達時間を優先にしているのでこの時にはバンコクへの到達時間が一番早かったのでしょう。 正直、かと思います。 かかる時間もそれほど行きと変わらないと思いルートを確認しなかったのが仇となりました。 正直、バンコクに到着する時間はルート2号線よりも早かったかもしれません。 しかしながら、私が失敗したと感じたの何だったのでしょうか?

私が失敗した感じた理由
  • 時折、車線が減少し片側2車線の4車線になったり対向1車線の2車線になったりと道幅が頻繁に変わる。
  • 工事による車線減少のため強制的に車線を変更せざる負えないが箇所が多かった。
  • 道の街灯が少なく、多くの部分が街灯が無い真っ暗状態になる。
  • 枝なのかサトウキビなのかわからないのですが、荷台を超え山盛りに積んでいる遅いトラックが多く走っている。
  • これらのトラックのおかげで、何回も追い越しをしなければいけない。
  • 途中途中に、村街を走る場所があり小さな片側1車線の対向道路になる。
  • 路面が傷んでいる。
  • 路面にトラックが落としていった瓦礫が多く散乱している。

この状態を、日が沈んでから4時間以上も運転しなければいけないことに非常に疲れました。 タイは、アジアでも最も交通事故が多い国です。バンコクは渋滞があるのでスピードでの死亡事故は少ないのですが、バンコク県外での道では、車線が少なくなろうが対向車線だろうが、狭かろうが昼間でも夜中でもメチャクチャなスピードで走り抜けたり、追い越したりする車がとても多いです。 車の数は少ないですが、このスピードを出す車や無謀な追い越しなどが多いのが難点です。 また、地元の人は道先を知っているのでスピードが出せるかと思いますが、私は道先がわからない上に街灯がない真っ暗な道だと、どこが道の切れ目なのか?、どこまでこの道がまっすぐなのか?を見ることが非常に苦労しました。 真っ暗な田舎道は、ヘッドライトが当たる部分以外は本当に真っ暗で何も見えないです。 しかも、速度は90km以上で走っていますのでかなり疲れます。 バンコク近郊(2時間程度周辺)に戻って来た時、バンコク近郊の道の明るさがこんなにも明るかったのかと思うほど走ってきた道が大変でした。

田舎街を走る
田舎街を走る

瓦礫を積むトラックが多い
瓦礫を積むトラックが多い

ここまでは順調だったのだが
ここまでは順調だったのだが

反対車線から追い越しをする車
反対車線から追い越しをする車

古くて遅いトラックを抜く
古くて遅いトラックを抜く

夜のトラックが邪魔
夜のトラックが邪魔

先が見えない!
先が見えない!

街灯がたまにある
街灯がたまにある

闇の中だ!!
闇の中だ!!

瓦礫を落とすトラック
瓦礫を落とすトラック

バンコク近郊の明かりはすごい
バンコク近郊の明かりはすごい

バンコクの高速はまるで天国のよう
バンコクの高速はまるで天国のよう

教訓
  • 帰路もルート2号線を使う。
  • ルート2号線以外の道は可能ならば避ける。
  • 可能ならば夜は走らない。
  • 現地トラックが多く利用している道は避ける。 (事前にはわからないですが?)

前泊したホテル

ホテルを探す

いつも、旅の楽しさの幅を広げるために宿泊先(ホテル)を選ぶのですが、今回は目的地の地理上の点と到着時間の関係から前泊をしなければいけないためにホテルを予約しました。 今回もいつもの「booking.com」 と「Agoda」の両サイトをうまく比較し宿を見つけました。この両サイトとも現地の人が使う庶民的な宿までが多く掲載され日本語サイトもあるので日本人でも安心して利用できます。 一部では、使いにくいとの日本人からの評価もあるのですが私は過去一度もこのような体験はありません。 ただ、宿の宿泊日を変更したり条件を変更したりする際にシンガポールから電話が英語でかかってくる場合もあるので日本人にはやっかいかもしれません。何かを変更する場合には、キャンセル無料期間ならば一度キャンセルし新たに予約する方が楽かもしれません。
さて前泊したホテルなのですが、今回はタレーブアデーンへ30分ほどで行ける手前のエリアにあるホテルを予約しました。ほとんどの方がウドーンターニーの中心街のホテルかと思いますが、私は今回自家用車のためウドーンターニーの中心街のホテルだと、タレーブアデーンへは再度30分程度戻ることになってしまうのであえて手前のホテルを予約しました。 しかしながら、ウドーンターニー中心街以外のホテルは、米国の幹線道路沿いにあるモーテルのような場所が多く周辺には何もない寂しいエリアばかりです。自家用車以外ならば確実にウドーンターニー中心街のホテルをおすすめします。 今回宿泊したホテルは、と言うまだ新しい3星ホテルです。3星といっても単に部屋が綺麗と言うだけです。ホテルの周辺には、コンビニもなくローカルのお店が数件あるのみです。 タレーブアデーンのボート乗り場前にあると比較したのですが、「T-NEE Hotel@Udon」が710バーツ、「Ma der bua hotel」が1200バーツ。「T-NEE Hotel@Udon」にはレストランがありません。 「Ma der bua hotel」にはレストランもありボート乗り場まで1分もかかりません。宿泊費が2000円程度と差が大きいのですが、「T-NEE Hotel@Udon」はルート2号線沿いにあり迷うことがない場所にあります。 「Ma der bua hotel」は少し奥に入ったとこにあり夜間の暗い道が気になります。 また、レストランがない「T-NEE Hotel@Udon」では夕食を食べる場所を探さなければなりません。 Googlemapで近場のレストランを探した所、3件程度しか食堂がありません。ほとんどの店がローカル食堂で日本人にはかなりハードルが高い店ばかりでした。Googlemapでクリックして店の雰囲気やメニューを確認したところ、歩いて数分にイーサン料理も食べれるタイのローカル食堂をみつけここなら期待できるかと判断。 タイ語が話せないので賭けなのですが、メニュー写真がとても美味しそうでしたのでこの店に期待し安い「T-NEE Hotel@Udon」を選択しました。結果的には大正解でした。

前泊したT-NEE Hotel@Udon

前泊したT-NEE Hotel@Udon

T-NEE Hotel@Udon

は、ウドーンターニー中心街から45km程度のところにあるルート2号線沿いの新しいホテルです。 すべての部屋に、専用テラスが備わる3星ホテルです。 当然、無料WiFi、24時間対応のフロントで敷地内に専用駐車場があります。周辺には、何もありません。 単に多くの車が走っている道路があるだけです。しかし、新しいホテルのため部屋は広く綺麗な部屋と設備でした。 レストランがないのが欠点ですが、この価格なら寝るだけの宿としたら充分です。私はホテル予約サイトを利用したので710バーツですが、直接予約もしく直接行けば590バーツです。 事前に知っていたのですが、予約確認書や事前にカード払いをしたかった為に予約サイトを使いました。正直、このクラスのホテルが590バーツはさすがに安いと思います。 便利の良い場所ではないですが、寝るためのだけのホテルならまったく問題ありません。 誰が泊まるのかと思いきや、夜22時に食堂から帰って来たときには駐車場には多くの車が停められていました。それなりに利用者が居るようです。

ホテル前にあるCofee shop
ホテル前にあるCofee shop

ホテルのロビーソファー
ホテルのロビーソファー

フロント
フロント

駐車場
駐車場

シンプルで綺麗な部屋
シンプルで綺麗な部屋

部屋のデスク
部屋のデスク

ホテルの入口前
ホテルの入口前

部屋からの景観・何も無いです
部屋からの景観・何も無いです

特別プロモ看板
特別プロモ看板

ホテルから歩いて数分の食堂(レストラン)

今回利用した食堂は、全く読めないですがと言うタイ食堂です。 Googlemapでホテルの周辺のレストランをクリックして内容を確認し見つけました。 ホテルの周辺はほとんど店がなく、私はタイ語がしゃべれないので写真とGoogle翻訳を酷使して店をみつけるしかないのです。 今回、メニューの写真が本当に美味しそうでかつ本場のイサーン料理を食べて見たいとのことでこの店に挑戦しました。 外観は思っていた通りのローカル食堂で、メニューはGooglemapの写真を見せながらなんとかオーダーしました。 おそらく、外国人観光者はほとんど来ないタイ人が利用するローカルなお店かと思います。 この店は、イサーン料理も多くあるタイ食堂です。今回オーダーしたのは、イサーン地方発祥の「トムセープ(ต้มแซบ)」、生牛肉の「ラープ(ลาบหมู)」そしてもち米の「カオニャオ(ข้าวเหนียว)」とビールです。 私は、食が細くいっぱい食べれないのでこの程度がちょうど良かったです。 食べることができれば、鶏肉の炭火焼き「ガイヤーン(ไก่ย่าง)」豚の喉肉の炙り焼きの「コームーヤーン(คอหมูย่าง)」も食べてみたかったです。 正直、食堂自体はタイのローカル食堂ですが、です。 これが本場のイサーン料理かと感じてしまいました。 しかも、価格がオーダした3点の料理で170バーツ、チャンビール大瓶70バーツ、氷無料です。器などはローカル仕様のプラスチック製で高級感などまったくないですが、でした。 「トムセープ(ต้มแซบ)」も「ラープ(ลาบหมู)」も表現できないほど美味しかったです。本当に、良い意味で微妙ななんとも言えない味です。 Googlemapの口コミ翻訳にも同じ事が記述されていて期待していましたが、まさかこの期待に応えてくれるとは思いませんでした。 ホテルにレストランがなくても、この店で3時間半の食と酒が楽しめたので最高の前泊だったと思います。

想像を超えた美味しさだったローカル食堂

とにかく美味しい「มิตรภาพลาบขม ห้วยเกิ้ง」

とにかく美味しい「มิตรภาพลาบขม ห้วยเกิ้ง」

店内・普通のローカル食堂です
店内・普通のローカル食堂です

奥が調理場らしいです
奥が調理場らしいです

私のテーブル
私のテーブル

「トムセープ(ต้มแซบ)」
「トムセープ(ต้มแซบ)」

牛肉の「ラープ(ลาบหมู)」
牛肉の「ラープ(ลาบหมู)」

バジルときゅうりが新鮮
バジルときゅうりが新鮮

ラープとバジルの混ぜがうまい
ラープとバジルの混ぜがうまい

店前にこんなモニュメントも
店前にこんなモニュメントも

夕暮れ時の店
夕暮れ時の店