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ホアヒン(Huahin)

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ホアヒンビーチと人気アクティビティの乗馬

は、プラチュアップキリカン県にありバンコクから南西へ約200km、バンコクから車で約3時間30分のところにありタイ湾を挟んでパタヤの対岸に位置しています。 ホアヒンは、1922年にラーマ7世により王室のリゾート地としての開発が始まり現在では海外観光客やタイ人からも人気がある気品漂うリゾート地になっています。 街並みも綺麗で、落ち着いた雰囲気があります。ゲストハウスから高級ホテルまで揃う豊富な宿泊施設があり、ビーチをはじめマーケットや観光スポットもあるのですが、意外なほど日本からの日本人旅行者にはあまり知られていません。 タイ国内のビーチリゾートといえば、プーケットやパタヤのような多くのマリンアクティビティやバーがあるなどのイメージがありますが、ホアヒンの街並みは、王族御用達のホアヒン駅を中心にクライカンウォン宮殿などが点在し優雅なビーチリゾートの雰囲気を創り出しています。 個人的にホアヒンは、白い砂浜のビーチを見ながらビーチ沿に点在するリゾートホテルでゆっくりと穏やかな時を過ごすのに適しているリゾート地かと思います。

ホアヒンの名称

ホアヒンは、フアヒン、ホワヒンなど色々な呼ばれ方をします。しかしながら、タイ国政府観光庁は「ホアヒン」で統一しています。ホアヒンとは「岩の頭」という意味があります。

ホアヒンの場所と行き方

ホアヒンは、バンコクから南西へ約200kmのプラチュアップキリカン県にあります。 バンコクからの行き方は、4通りです。1つ目は、タクシー、チャータ車、自家用車など車を利用すればバンコクから約3時間半程度で着きます。 2つ目は、エカマイにある東バスターミナルからロットゥー(ミニバン)です。安価なのですが、窮屈でしかも3時間半~4時間程度はかかります。 3つ目は、バスです。「スワンナプーム空港」とBTS ハヤエークラプラオ駅(Ha Yaek Lat Phrao)近くにある「ソンバットツアー(Sombat Tour)」から乗ることができます。 そして4つ目が、鉄道です。バンコクのフアランポーン駅(Hua Lamphong)から行くことができます。 しかし、列車によるのですが3時間20分程度から5時間程度もかかります。
私は今回、いつものごとく自家用車で運転して直接行きました。

ホアヒンの楽しみ方

ホアヒンは、「ホアヒンビーチ」をはじめ「カオ・タオ」や「スアンソン」など落ち着いた雰囲気のビーチが続きます。 また、内陸には手つかずの大自然が広がっていて「カオ・サームローイヨート海洋国立公園」や「ゲーンクラチャーン国立公園」などでは、珍しい鳥類の観察やトレッキング、渓流の川下りといったダイナミックな自然を満喫できるアクティビティなどがあります。 また、高級レストランから庶民派グルメまで様々な食事を楽しめる多くのレストランが点在しています。 なかでも新鮮なシーフードは、人気があります。さらに、ナイトマーケットやショッピングモールなどもあります。 個人的にホアヒンは、ゆっくりとビーチ沿いのリゾートで過ごしその合間で様々なものを楽しむスタイルが良いのかなぁと思います。

ホアヒンへの目的

正直に言いますと、ホアヒンに行った目的は中心街から南約50kmにある「」が見たく選択しました。 洞窟の開口部から差す太陽の光の景観を一度でも目にしたかったのですが、直前になって一時的に閉鎖されていることを知りました。残念です・・・・ 「プラヤーナコーン洞窟(Phraya Nakhon Cave)」はあらためて行くとし、今回はホアヒンを楽しむことにしました。

今回、巡ったホアヒンの場所

今回は、家族とともにホアヒンで2泊3日の旅です。今回もバンコクから自家用車で向かいいました。 リゾートホテルでの宿泊を中心に合間にショッピング、市内の観光施設やナイトマーケットを楽しむスタイルにしました。 1日目は、バンコクからホアヒンに行くことを主目的に夕方に「」でくつろぎその夜は安宿に宿泊。 2日目の午前中は「」と「」を見学し、午後から翌日の午前中まで「」でホテルライフを楽しみました。 夜に、夕食がてら「」を見学し3日目に、バンコクへ帰る途中にある「」(別ページで紹介)を見学しバンコクに戻る行程です。
これから、今回ホアヒンで巡った場所を紹介したいと思います。

ホアヒン駅(Huahin station)

鮮やかな色彩に彩られホアヒン駅の画像02

鮮やかな色彩に彩られホアヒン駅

は、黄色と赤との鮮やかな色彩に彩られ「タイで最も美しい鉄道駅」と言われタイ国内で最も古い歴史を持つ駅です。 現在でも、バンコクのフアランポーン駅と繋がっていてタイ国鉄の駅として実際に利用されています。ホアヒン駅には、多くの観光客が見学に来るラマ6世時代に作られたがあります。 一般の人は中に入れませんが、ビクトリア朝様式の王族専用の待合室です。

ホアヒン駅の全景の画像03 ホアヒン駅の全景
王族専用の待合室の画像04 王族専用の待合室
駅名板の画像05 駅名板
荷物口の画像06 荷物口

ホアヒンビーチ(Huahin beach)

ホアヒンビーチ(Huahin beach)の画像07

ホアヒンビーチ(Huahin beach)

は、南北約5㎞にわたって続く白砂のビーチです。ロイヤルファミリーの別荘や離宮が点在していて、ビーチ沿いには多くのリゾートホテルが点在しています。 「フアヒン」とはタイ語で「石の頭」という意味を指し、ホアヒン(フアヒン)ビーチには大きな岩があちらこちらにあります。 正直、きれいな水質とは言えず海水浴場と言うよりはむしろ観賞用ビーチと思っておいた方が良いと思います。 ホアヒンビーチは、エンジン音のするマリンスポーツが禁止されているためビーチでのひとときをゆっくりと静かに過ごすことができます。 ホアヒンビーチ名物で人気があるアクティビティがです。高い視点でビーチを馬とともに散歩する爽快な体験は、なかなかできません。 また、ビーチ沿いやビーチにレストランやビアーバーなどがあるので、ビーチを見ながらの食事などが楽しめます。

ホアヒンビーチのようすの画像03 ホアヒンビーチのようす
ホアヒンビーチの南側の画像09 ホアヒンビーチの南側
人気アクティビティの「海辺での乗馬」の画像10 人気のアクティビティ「海辺での乗馬」
ビーチ前のレストランからの画像11 ビーチ前のレストランから
名称の通りビーチには石がの画像12 名称の通りビーチには石が
夕暮れのビーチ前レストランの画像13 夕暮れのビーチ前レストラン

ホアヒンナイトマーケット(Huahin Night Market)

賑やかなホアヒンナイトマーケットの画像14

賑やかなホアヒンナイトマーケット

は、ホアヒンの中でも人気がある場所で夕方6時から多くの観光客や地元の人で賑わいます。 バンコクのナイトマーケットと比較し特に目新しい物はありませんが、シーフードレストラン、ビアーバーなどがあり、多くの屋台も出店していて歩いているだけでもナイトマーケットの雰囲気を楽しむことができます。

様々な屋台が並ぶの画像15 様々な屋台が並ぶ
様々な屋台フードの画像16 様々な屋台フード
シーフードレストランも人気の画像16 シーフードレストランも人気
シーフードを食べるの画像19 シーフードを食べる
ビアバーの画像17 ビアバーも
ビアバーからマーケット通りを見るの画像18 ビアバーからマーケット通りを見る

ブルーポート ホアヒン(BLUPORT Huahin)

ビーチをテーマにした吹き抜けの画像21

ビーチをテーマにした吹き抜け

ホアヒンにも、いくつかの大きなショップングモールがあります。今回は、その中でも2016年10月にオープンしたばかりのホアヒン随一の敷地面積を誇る ショッピングモールに行ってみました。 ブルーポートホアヒンは、サイアムパラゴンやエンポリアムなどを経営するザ・モールグループの新しい商業施設で、専門店街、映画館、キッズ施設、レストラン街、大きなフードコート、 さらにリゾート地という立地に合わせ“ビーチ”をテーマにしたコーナーが各フロアに併設され見どころ満載となっています。和食には、やよい軒、Fuji レストランなどが入っています。 正直、バンコクのショッピングモールとほぼ同じような物ばかりなのですが、ホアヒンでもショッピングを楽しみたいと言う方にうれしい施設です。 朝一番で行ったので、お客様は少なかったです。

多くのテナントが入っているの画像23 多くのテナントが入っている
大きくてきれいなフードコートの画像24 大きくてきれいなフードコート
映画館もあるの画像25 映画館もある
フロアーの特別装飾の画像26 フロアーの特別装飾

宿泊したホテル

ホアヒンに行くなら1泊でも無理してラグジュアリなリゾートホテルに泊まりたい。 個人的にホアヒンは、ずば抜けて魅力がある観光地が存在するわけでないと思います。しかしながら最近では、タイ人も含めホアヒンの人気は高まっています。 やはり、ゆっくりと落ち着いてリゾートを楽しみたいという人が多くなってきたのではないかと思います。ホアヒンは、そんな観光客を満足させるリゾート地です。 そこで今回は、奮発して1泊のみなのですがビーチ前のリゾートホテルに宿泊しリゾート気分を味わってみました。 今回選んだのは、ホアヒンの中でも人気が高いを選びました。 「ヒルトン・ホアヒン・リゾート&スパ」は、ファミリー的な雰囲気もあり家族連れには良いホテルかと思います。

ヒルトン・ホアヒン・リゾート&スパ

昼間のプールサイドの画像27

昼間のプールサイド

夜のプールサイドの画像28

夜のプールサイド

は、ホアヒンの中でも常にトップ3に入るホテルです。 ちなみに常にトップに入るのは「ホアヒン マリオット リゾート アンド スパ」です。 ヒルトン・ホアヒン・リゾート&スパは、ホアヒンの中心に位置したビーチフロントのホテルでタイ湾の美しい眺めを満喫することができます。 すべての全客室とスイートから海の眺めを楽しむことができるホテルはここだけとのことです。中央には、自然に囲まれた大きなラグーンをモチーフにしたプールがありジェットバスやウォータースライダーがあります。プールには子供が遊べる大きな遊具が浮かんでいてどちらかというとファミリー向けです。 プールサイドでは、デッキチェアでリラックスしながら、トロピカルジュース、カクテルや日光浴を楽しむことができます。さらにプールサイドには、レストランやバーがありビーチを眼の前にしてリゾート気分で食事やお酒が楽しめます。 また、ホテル周辺にも海沿いの有名レストランなどがありナイトマーケットも徒歩圏内にあります。 ホテルからビーチへ直接行けることもでき、ビーチでのんびり過ごしたい場合でも利用できるリゾートホテルです。

ホテルの全景の画像29 ホテルの全景
部屋からみたホアヒンビーチの画像30 部屋からみたホアヒンビーチ
プールサイドのバーの画像31 プールサイドのバー
ウォタースライダーもあるの画像33 ウォタースライダーもある
プールから海も見えるの画像34 プールから海も見える
プールサイドからビーチへの画像32 プールサイドからビーチへ
ホテル前のホアヒンビーチの画像35 ホテル前のホアヒンビーチ
ビーチに出れば乗馬受付もあるの画像36 ビーチに出れば乗馬受付もある

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