芦ノ湖キャンプ村の表紙イメージ

一度は行きたい箱根・芦ノ湖畔にある唯一のキャンプ場

は、首都圏から近い大人気の温泉地箱根の芦ノ湖湖畔にある唯一キャンプ場です。正式名称は、『Fun Space芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ』と長いのですが、「芦ノ湖キャンプ村」でも充分に通じます。 なんせ、箱根の芦ノ湖畔でキャンプできる場所はここだけです。 芦ノ湖キャンプ村の場所は、芦ノ湖の観光船乗り場になっている箱根桃源台のバス停から徒歩で10分程度と近く公共交通機関のみでのアクセスもできてしまいます。 荷物が少なければソロキャンプを気楽にできる場所となっています。 個人的な感想では、芦ノ湖キャンプ村はどちらかと言うと別荘的なケビン棟を中心にキャンプ場も併設されていると言う感じで他のキャンプ場よりも施設的な感じがします。 逆に、キャンプ初心者やファミリーキャンパーには安心して利用できるキャンプ場かと思います。 敷地内は、ケビン棟エリア(独立タイプと連立タイプあり)、オートキャンプサイトエリア、テントキャンプサイトエリアと大きく3つのエリアがあります。 湖畔のキャンプ場なのですが、サイトから芦ノ湖が見れるサイトは、テントサイトのほんの一部のみです。キャンプができるエリアは、湖畔側ではなく湖畔の内陸側に広がります。 しかしながら、芦ノ湖まではどのサイトからも徒歩で数分もかからないので芦ノ湖畔の自然は充分に満喫することができると思います。 別荘風のケビンが多くあり、テントを利用するキャンプではなくともケビンを利用することで容易に芦ノ湖畔の自然を充分に満喫できる場所となっています。 Fun Space芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ(芦ノ湖キャンプ村)は、約2万坪の広大な敷地と芦ノ湖の湖畔の自然を楽しめる憩いの場所になっています。 逆に、標高が730mありため、夏の朝夕が冷え込んだり、冬には厳しい寒さになる場合もあります。最近のキャンプ人気の高まりにより、週末はかなり混み合い予約が年間を通じ取りにくい状態になっています。 箱根ということもあり、年末年始は特に混み合うとのことです。 芦ノ湖の冬は寒いのですが、特に空気が綺麗な時期で対岸に人工物が無いため朝日の登る時や陽が落ちる時の湖の光景は絶景です。オートキャンプサイトなどの料金が他のキャンプ場と比較すると割高なのですが、場所や設備面から考えれば妥当な金額なのかもしれません。 一度は、行って見て欲しいキャンプ場の一つです。

Fun Space芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラのオートキャンプサイト(2022/04/10)

Fun Space芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラの
オートキャンプサイト(2022/04/10)

芦ノ湖が見えるテントキャンプサイト

芦ノ湖が見えるテントキャンプサイト

私達が利用したオートキャンプサイト(電源付)

私達が利用したオートキャンプサイト(電源付)

キャンプ場概要

Fun Space芦ノ湖キャンプ村
レイクサイドヴィラ(芦ノ湖キャンプ村)

キャンプ場のホームページ

Fun Space芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ

個人評価 ★★★★
環境

湖畔

景観 ★★★
施設 ★★★★
区画 オートサイト:★★★★★
キャンプサイト:★★★
サイト数

●オートサイト(電源付):4区画
6,000円~13,500円
●オートサイト(電源無):20区画
4,500円~10,500円
●テントサイト:20区画
2,000円~4,000円
●ケビン棟独立タイプ 6棟(定員6名)
25,000円~40,000円
●ケビン棟連立タイプ 29棟(定員6名)
20,000円~35,000円
●ケビン棟バリアフリータイプ(1棟) 12,000円~21,000円
※価格は、時期により変動。

営業時期 通年
ケビン

あり(36棟)

サイト床土 砂利まじりの土
買出の店 周辺にあり(車30分以内)
お風呂

お風呂(共同浴場)
(大人600円 子供300円(3-12歳)(タオル付))

電源サイト あり
売店 あり。(レンタル用品もある)
入退場時間

オート・テントサイト
In11:00~20:00 Out10:00
ケビン棟
In15:00~20:00 Out10:00

直火・焚き火 禁止
(調理用途以外のサイト内焚き火禁止)
車の出入り 21時以降自粛
ゴミ あり(分別)
ペット 不可

サイト紹介(紹介内容は、年経過により現況と違う場合があります。)

芦ノ湖キャンプ村は、30棟のケビン棟がありケビン中心の敷地なのだがそれでも、敷地内には車がサイトに停めれるオートキャンプサイト(電源付、無)24区画と、ほぼほぼテントのみしか建てれないテントキャンプサイトの20区間がある。 湖畔のキャンプ場と言うことで湖畔沿いのサイトで湖の景色に酔いしれたいとの希望もあるかと思うが湖畔が見えるサイトは、テントキャンプサイトのごく一部に限られてしまいます。 サイト指定もできないため、湖畔が見得るサイトを希望するのであれば早いものがちかもしれません。 しかし、ここのオートキャンプサイトは、水道とかまどが各サイトにあり10m×10m以上の広さががありファミリーにはうれしいサイトスペースになっています。 逆に、テントキャンプサイトは5m×5mで区切られているため少人数でのキャンプサイトになっています。 また、芦ノ湖キャンプ村は調理用途以外の焚き火が禁止されていますので焚き火好きにはきつい条件かもしれません。

芦ノ湖キャンプ村のサイトマップ

芦ノ湖キャンプ村のサイトマップ

※サイトマップは、当日現地でいただいたサイト案内図から引用しています。引用日:2022/05/12

オートキャンプサイト

オートキャンプサイトは、ファミリーに大人気のサイトです。電源付は4区画しかなく個人的にはこの電源付きサイトが一番のおすすめです。 芦ノ湖畔にも簡単に行け広々とした開放感があるサイトです。夜には、満天の星空を眺めることができます。 車の乗り入れができる停めることができるサイトで、各サイトにかまど、水道が備え付けられています。 大人数で利用する場合や、テント、リビング、キッチンスペースを分けて設営したいキャンパーにおすすめです。

オートキャンプサイト①~⑤番のエリア

オートキャンプサイト①~⑤番のエリア

オートキャンプサイト入口にある芦ノ湖側にある5つのサイトのみのエリア。木陰ができやすいエリアだが桜の木が少しあり満開時には桜が見れるかも?

オートキャンプサイト⑰~㉑番のエリア

オートキャンプサイト⑰~㉑番のエリア

オートキャンプサイト入口側にある大きく広がったエリアにあるサイト。夕方まで日当たりが良いノノが特徴。山の景色が背景側にある。

オートキャンプサイト㉒~㉔番のエリア

オートキャンプサイト㉒~㉔番のエリア

電源があるサイトで光も入り開放感があるエリア。箱根の山が目の前に見えエリアの空間が広いので広々している雰囲気が良い。

㉕番サイト

㉕番サイト

㉒番からこの㉕番サイトからは箱根の山の景色が目の前に見える。サイト前が広々している。㉕番サイトは、夕方になると日が当たらなくなるのが残念。

⑥番~⑩番サイトのエリア

⑥番~⑩番サイトのエリア

オートキャンプサイトの奥側にあり大きなサークルを描いている道に、この⑥番~⑩番サイトがある。目の前に広場がなく道となっているので開放感は低いかもしれない。

⑫番~⑯番サイトのエリア

⑫番~⑯番サイトのエリア

このエリアも大きなサークルを描いている道沿いにあるサイト。目の前が道なのだが平地が少しあるので窮屈感は無いかと思う。

電源

電源

水道とかまど

水道とかまど

テントキャンプサイト

テントキャンプサイトは、屋内バーベキュー場の奥にある湖畔に近い林の中にあるエリアです。5m×5mで区切られたサイトなのでタープなどの大型テントははれません。 逆にソロキャンプなどには、ちょうどよいスペースかと思います。エリア内には、共同の炊事棟があります。 ある意味、大自然の中でのキャンプを感じれるエリアです。 テントキャンプサイトは、車等で荷物が運べないので車は敷地入り口の駐車場に停めて、リヤカーで200m程度離れたこのサイトまで運ぶことになる。少し坂道があるのでつかれるかも?

⑮番~⑳番サイトのエリア

"⑮番~⑳番サイトのエリア

テントキャンプサイトの中心エリア。このエリアの一部から芦ノ湖の湖畔が見えるサイトになる。

芦ノ湖が見えるサイト

芦ノ湖が見えるサイト

芦ノ湖が見えるサイトは、⑱番、⑲番、⑳番で⑳番あたりがベストかとは思う。

⑥番~⑨番サイトのエリア

⑥番~⑨番サイトのエリア

テントサイトは木の枠でしっかりと仕切られているのでわかりやすい。

①番~⑤番、⑩番~⑫番のサイト

①番~⑤番、⑩番~⑫番のサイト

林間にあるキャンプサイトという感じのテントサイトだ。

ケビン棟

敷地の半分はこのケビン棟になっています。自然に囲まれたロケーションに点在し芦ノ湖畔の林間に点在する別荘風のコテージと3棟で隣り合う形で連なる2LDKのウッディーハウスの連立棟があります。 すべての棟にキッチンがあるので食材を持込めば調理もできます。また、晴れた日に専用のコンロをレンタルすれば、テラスでBBQもすることができます。 別荘風のコテージの独立棟は、アメニティなどの備品もしっかり完備されています。

別荘風のコテージ(独立棟)

別荘風のコテージ(独立棟)

ウッディーハウス(連立棟)

ウッディーハウス(連立棟)

芦ノ湖キャンプ村の施設

Fun Space芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ(芦ノ湖キャンプ村)は設備も整っており敷地内には、レストラン、売店、キャンプ用品のレンタル、BBQガーデン、共同浴場、多目的ホールやレンタル自転車などがあります。 敷地内は芦ノ湖畔の自然と調和が取れるようなつくりになっていて、ソロキャンパーをはじめ、ファミリー、グループなどの様々な顧客層に対応できる場所となっており、ドラマの撮影にも利用されているようです。

芦ノ湖キャンプ村の入口

芦ノ湖キャンプ村の入口

入口の裏にある駐車場

入口の裏にある駐車場

フロント棟

フロント棟

受付

受付

レンタル用品

レンタル用品

フロント棟にある売店

フロント棟にある売店

レンタル自転車

レンタル自転車

キャンプ場中心にあるトイレ

キャンプ場中心にあるトイレ

男性用便器

男性用便器

便器

便器

多目的ホール

多目的ホール

屋内バーベキュー場

屋内バーベキュー場

屋外バーベキュー場

屋外バーベキュー場

バーベュー場トイレ棟

バーベュー場トイレ棟

共同炊事場

共同炊事場

共同炊事場の内部

共同炊事場の内部

リヤカー置き場

リヤカー置き場

ゴミ捨て場

ゴミ捨て場

共同浴場棟

共同浴場棟

キャンプ場からの芦ノ湖

キャンプ場のどのサイトからも芦ノ湖畔までは歩いて数分で行けてしまう。さまざまな顔を持つ芦ノ湖を時間を追ってみるのも面白いかもしれない。

バーベキュー場から見る芦ノ湖①

バーベキュー場から見る芦ノ湖①

バーベキュー場から見る芦ノ湖②

バーベキュー場から見る芦ノ湖②

テントキャンプサイトから見た芦ノ湖①

テントキャンプサイトから見た芦ノ湖①

テントキャンプサイトから見た芦ノ湖②

テントキャンプサイトから見た芦ノ湖②

ケビン棟の桜

ケビン棟の桜

3分咲き?

3分咲き?

ShizengatePlaza