雪あそび(14):スノーラフティングを楽しむ

雪あそび(14):スノーラフティングを楽しむのイメージ画像

子どもも大人も無邪気に楽しめる雪上のアクティビティ「スノーラフティング」

スリルとスピードを満喫できる「スノーラフティング」の画像04

スリルとスピードを満喫できる「スノーラフティング」

(2019/02/11:スノーピーク ヘッドクォーターキャンプ場にて)

雪の上をスノーモービルで引っ張るゴムボートに乗り込みスピード感やスリル感を味わうアクティビティがです。川のアクティビティでよく聞く「ラフティング」は、ゴムボートに乗って川下りをし渓流などの川の急流のスピード感やスリル感を楽しみますが、「スノーラフティング」は川が雪に変わったものだと思えば良いと思います。 スキー場などでスノーモービルがバナナボードを引っ張るアクティビティ「バナナボード」がありますが、この「バナナボード」も「スノーラフティング」の一つかと思います。「スノーラフティング」は、コースがあまり激しくなく小さな子どもが楽しめものからコースの中に山や谷、コブ、急カーブなどよりスリリングさを楽しめものまでさまざまです。 今回は、新潟県にあるスノーピーク ヘッドクォーターキャンプ場で体験した「スノーラフティング」で、平原の広いキャンプ場の一部をスノーラフティングコースに加工し山や谷、コブ、急カーブなどスピードとスリルが楽しめルコースでした。子どもから大人までが楽しめる起伏あるコースでした。今回の「スノーラフティング」は、 雪がかかったりボートが飛び跳ねたり左右に大きく動いたりとスリル感とスピード感満載です。 雪煙を浴びながら、キャンプ場に広い雪の上のウェーブ、パンク、傾斜をうまく利用したコースを走りぬけていきます。「スノーラフティング」が、雪上のジェットコースターと言われているのがわかります。 実際に乗ってみると見た目、写真以上の躍動感があります。スノーラフティングは、全国のスキー場や雪の催し会場などで開催されています。いつものスキーなどとは違う雪上でのスノーラフティングの醍醐味を満喫して見てはいかがでしょうか?

スノーピーク ヘッドクォーターキャンプ場での「スノーラフティング」

は、不定期に開催されている人気イベントで私たちが雪中キャンプをしている間に行われたので体験してみました。 他のスキー場などでは1回1000円~3000円程度ですが、ここの「スノーラフティング」は1回500円とお手頃価格。お手頃価格で乗車時間は10分程度と長く、雪に覆われたフリーサイトの上に起伏あるコースが作られ迫力ある「スノーラフティング」が楽しめます。 雪上キャンプやスノーピーク ヘッドクォーターキャンプ場の新商品体験会に来た家族連れをはじめ多くの人が楽しんでいました。
コースは、起伏があり大きなカーブもあるので、しっかりとボートにある保持ベルトを掴んでいないと投げ出されるような感じがします。また、途中の急な坂を下る部分もありボードが飛び跳ねる部分もあります。このコースを2周します。最初に渡されるヘルメットはしかっりとつけておいてください。機会がある方は、一度体験してみてはいかがでしょうか?

雪中キャンプイメージの画像02

「スノーラフティング」のようす

「スノーラフティング」の醍醐味を写真で紹介することは非常に難しいのですが、いくつかの写真で体験した「スノーラフティング」のようすを紹介してみたいと思います。

「スノーラフティング」のコース

コースのはじまりの画像68

コースのはじまり

コースの中間点の画像69

コースの中間点

コース中にある急な坂の画像70

コース中にある急な坂

「スノーラフティング」のようす

渡されたヘルメットをつけるの画像71

渡されたヘルメットをつける

ボートに乗り込むの画像72

ボートに乗り込む

搭乗中の注意点が説明されるの画像73

搭乗中の注意点が説明される

スノーモービルが走り出すの画像74

スノーモービルが走り出す

カーブに差し掛かると一時的にロープが緩むの画像75

カーブに差し掛かると一時的に
ロープが緩む

その後に急加速し横Gがかかるの画像76

その後に急加速し横Gがかかる

スノーモービルが坂を上るの画像78

スノーモービルが坂を上る

林間を速いスピードで走るの画像78

林間を速いスピードで走る

急カーブでは、すごい横Gが!の画像79

急カーブでは、すごい横Gが!

スノーモービルとボート間のロープは長いの画像80

スノーモービルとボート間の
ロープは長い

後半のコースの画像81

後半のコース

ゴール前の画像82

ゴール前

雪の上のスノーラフティングの服装

雪の上のスノーラフティングの服装は、やはり基本はスキーと同じものを用意したい。。

①グローブ(手袋)

グローブは、。 手袋=グローブは、。人間、とくに子どもは、手が冷たくなってしまえばスキーも疲れてしまう。このグローブも余り安いものを買うと、雪の水分がグローブの中にしみこんですぐに冷たくなってしまう。グローブは、少し高くてもしっかりとした物を選びたい。

②雪よけ足カバー

長靴に雪よけ足カバーをつけるだけで、靴に入る雪を抑えることができる。結構知られてはいないのだが、この雪よけ足カバーは、雪遊びにも重宝なアイテムだ。

③スノーブーツ

雪遊び必要な物でグローブと同様、足が冷たくなれば雪の中で歩くのが辛くなる。は、グローブとともに大事なアイテムなのだ。長靴でも代用できるのだが、靴の裏が滑りにくくなっているのと防寒対策がしっかりとされているのでおすすめしたい。 逆に、として履くこともできる。

④スキーウェア・ゴーグル

は、本当にピンキリです。自分自身の力量に合ったものを選んでいきましょう。 また、雪がある場所は、太陽からの強い日差しが雪に反射しかなり眩しい。また、吹雪いたときなどにもゴーグルは必須のアイテムになるのでわすれずに。