都心から数時間で行けてしまう樹氷まつり、「西湖 樹氷まつり」を堪能する

「西湖 樹氷まつり」会場の西湖野鳥の森公園の全景の画像01

「西湖 樹氷まつり」会場の西湖野鳥の森公園の全景

西湖 樹氷まつりは、富士五湖のひとつの西湖にある「野鳥の森公園」で毎年開催されているイベント。2000年から開催されていて、今では富士山エリアの冬の風物詩ともなっている。日暮れと共にライトアップが行われ、幻想的な樹氷の光景と富士山を共に楽しめるのが特徴だ。2018年は、1月27日(土)~2月12日(月)の開催で、「西湖 樹氷まつり」を楽しめるのはたった17日間と短いイベントだ。なぜ短いのかわからないが、毎年寒さの厳しい1月下旬前後に「樹氷まつり」を開催している。今回は、ひさびさに気持ちよく晴れた富士山に雲ひとつない最終日の2015年2月1日に行った。樹氷と言うと山形県の蔵王を頭に想い浮かべる人が多いと思うが、都心からわずか数時間で来れるこの西湖で、樹氷が見れるのはありがたい。蔵王の樹氷のように天然ではなく人工の樹氷なのだが、地元観光協会員らが木の骨組みに数ヶ月間前から水を掛けて樹氷をつくっているとのこと。西湖は、地形的に河口湖より少し高い標高にあり冬の気温も東北並みに低くなる場所。この低い気温を活かして行われるのが「西湖樹氷まつり」。樹氷まつりの会場は、そんなに広くなくゆっくり見ても1時間程度で見れてしまう。しかしながら私たちは家族は、なんと3時間もいた。常時見ているのではなく夕方近くに着き明るい時間帯の樹氷を見てその後、夕暮れの樹氷を見て、そしてライトアップされた樹氷を見る。しかも同時に、富士山の景観がだんだん赤く染まる姿とだんだん暗闇に隠れていく富士山の風景を同時に見ることができる。「西湖 樹氷まつり」は、地元食材を使った温かい食べ物屋台や郷土太鼓の演奏など、さまざまなイベントが開催され無料の駐車場も用意されている。人気があるイベントなどが催される日は混雑する場合もあるかと思うが、比較的知られていないこともあり車が停められないことはないと思う。混雑が少なくゆっくり見学することができるイベントだ。雪がなくても道が凍っていることがあるので、運転には気をつけたい。西湖観光協会によると、樹氷はまつり終了後も壊さずに残すため、2月中旬頃まで楽しめるとのこと。「西湖 樹氷まつり」は、子どもと一緒に身近に冬の自然が感じられるイベントなのではないだろうか。

樹氷のライトアップの画像02

樹氷のライトアップ

レストランもある樹海ギャラリーの画像03

レストランもある樹海ギャラリー

アイコン1の画像富士河口湖 総合観光情報サイト

「西湖 樹氷まつり」の樹氷(1)

「西湖 樹氷まつり」は、巨大な樹氷のオブジェ14体が立ち並び、中には高さ10mもある迫力あるオブジェが展示されている。会場には、ところどころに樹氷があり名前がついている。この名前が開催年度によって変わるものもある。また、名前あっているものとなんとなく合わないものがある。日が沈む頃は、晴れている日には、夕焼けが富士山と樹氷を照らし昼には見られないすばらしい光景を見ることができる。夜の作品に対する様々な色でのライトアップは、「西湖 樹氷まつり」のポイントでもより幻想的な樹氷の景色が楽しめる。「西湖 樹氷まつり」は、昼と夜の両方を楽しむことが満喫する一つのポイントだ。これらの昼と夜の樹氷の一部を、以下で紹介してみたい。

昼の樹氷とライトアップ時の樹氷(1)

一夜城

名前の通り木の上に水をかけ、数日たった樹氷を表現しているのだろう。木の枝から垂れ下がる氷柱が樹氷を美しくしている作品。透明な氷柱がなんともいえない輝きを見せている。夜のライトアップは、樹氷ではなく樹氷の地面を照らしていて城の雰囲気を出しているのだろう。

昼の一夜城の画像04

昼の一夜城

夜の一夜城の画像10

夜の一夜城

ノーベル物理学賞

正直、この命名の意味がわからない。なんらかをあらわしているのだろうが私には?何日も水をかけ太い氷柱と氷のこぶを作ったのだろう。こぶから垂れ下がる氷柱が全体をしっかりした作品にしていると思う。夜のライトアップは、青を基調としたライトアップが樹氷がきれいに映しだされている。

昼のノーベル物理学賞の画像05

昼のノーベル物理学賞

夜のノーベル物理学賞の画像11

夜のノーベル物理学賞

氷のカーテン

名前の通りの氷のカーテンを表している作品。木の棒から垂れ下がる典型的な氷柱を横に広くつくり何段かにしてカーテンを表している。一見単なる氷柱の集合体なのだが、ライトアップは、カーテンの縁が緑色のチューブLEDに囲まれカーテンらしさが感じられる作品となる。

昼の氷のカーテンの画像06

昼の氷のカーテン

夜の氷のカーテンの画像12

夜の氷のカーテン

国鱒(クニマス)

国鱒(クニマス)は、西湖観光としては欲しいひとつなのだが国鱒に見えない?「絶滅」と言われていた国鱒は、2010年に京都大学研究チームの調査によって西湖での生息が確認され野生絶滅に指定変更された重要な魚だ。夜のライトアップは、淡い赤みのあるライトと青みのライトを両サイドから照らしていた。夜の方が国鱒に見えるかも?

昼の国鱒(クニマス)の画像07

昼の国鱒(クニマス)

夜の国鱒(クニマス)の画像13

夜の国鱒(クニマス)

未~ひつじ~

この樹氷は毎年、その年の干支の名前がついているらしい。どう見ても羊には見えない。作品的には、大きな木の樹氷から横に広がっている氷柱がよく見ごたえがある。大きさもあり迫力ある樹氷の一つだ。夜のライトアップは、以外とシンプルで単色で照らし出されていた。

昼の未~ひつじ~の画像08

昼の未~ひつじ~

夜の未~ひつじ~の画像14

夜の未~ひつじ~

次の頁で、さらにさまざまな樹氷の作品を紹介しているよ~~

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