チキンラーメン作りや世界にひとつのオリジナルカップヌ-ドル作りを体験しよう!

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チキンラーメンファクトリーのようす(2017/09/03:曇り)

今さらなのですが、横浜にある「カップヌードルミュージアム」にはじめて行ったので紹介してみたいと思う。2011年9月にオープンて以来すでに6年が経つのだが入館したのが今回初めて。目の前を何回も通りながら入るのは今回が初めて・・・なぜ。やはり、「カップヌードルミュージアム」に行くのなら「チキンラーメンファクトリー」を体験したい。しかし、この「チキンラーメンファクトリー」は、ファミリーにも大人気でカップヌードルミュージアムのホームページから事前予約が必要でなかなか取れいない。特に土、日は今でも2週間前以上でないと予約できない人気ぶり。ゴールデンウィークや夏休みはそれ以上。今回、たまたま予約できたので体験することに・・。前触れが長引いてしまったが、カップヌードルミュージアムは、正式名が安藤百福発明記念館。カップヌードルミュージアムは、世界で初めてインスタントラーメンを発明し世界の食文化を革新した日清食品創業者・安藤百福(1910~2007)の功績を伝える記念館として、敷地面積約4,000平方メートルで5階建の建物となっている。遊んで、食べて、楽しみながらインスタントラーメンのすべてが学べる体験型ミュージアムとして、幅広い世代で人気がある。。カップヌードルミュージアムは、世の中で一つしかないオリジナルカップヌードルづくり「マイカップヌードルファクトリー」や私たちが体験したかった小麦粉からチキンラーメンづくりを体験できる「チキンラーメンファクトリー」などをはじめ、インスタントラーメンの歴史、安藤百福氏が実践した「発明や発見につながる創造的思考」がさまざまな形で展示されていて結構おもしろい場所だ。また、見失いがちなのだが建物の美的センスがかなり高い。一歩入れば壮大な吹き抜け空間があり、設計家のコンセプトがいきなり感じられる建築設計的にもすばらしいミュージアムになっている。大きくは、「チキンラーメンファクトリー」、「マイカップヌードルファクトリー」、インスタントラーメンの歴史を膨大な数のパッケージによって展示した「インスタントラーメン ヒストリーキューブ」、チキンラーメンが誕生した当時の研究小屋を忠実に再現した「百福の研究小屋」、子どもの遊び場「カップヌードルパーク」、そして世界の様々なヌ-ドルが食べられる「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」に分けられる。4Fには、横浜の海が見える眺めが最高のテラスがある。場所は、ワールドポーターズとコスモワールドの向かい側にあり、「みなとみらい駅」、「馬車道駅」から徒歩8分程度でアクセスできる。駐車場も40台(入館者は、1時間無料)あるのだが、満車の場合が多く割高。買い物割引があるワールドポーターズなどの周辺の駐車場がおすすめだ。また、カップヌードルミュージアムのホームページでは、予約の状況や当日の予約が一目でわかるので非常に便利。個人的な意見なのだが、カップヌードルミュージアム行くなら「マイカップヌードルファクトリー」「チキンラーメンファクトリー」のどちらかを体験しないいと良さがわからないのではないかと思う。そのためには事前に、予約やローソンチケットなどで整理券獲得予約などをしておきたい。

アイコン1の画像カップヌードルミュージアム(安藤百福発明記念館)公式サイト

展示・アトラクションの紹介

チキンラーメンファクトリー(小学生 300円 / 中学生以上 500円)

麺の完成の画像02

麺の完成

「チキンラーメンファクトリー」は、チキンラーメンの手作りを体験できるアトラクション。小麦粉をこね、のばし、蒸したあとに味付けをし、「瞬間油熱乾燥法」で乾燥するまでの工程を、楽しみながら体験することができる。正直、土、日、祝日の予約はなかなかできない。この「チキンラーメンファクトリー」を体験できてこそカップヌードルミュージアムの良さがわかると個人的には思う。ローソンチケットなどの予約できず、電話かホームページで予約が必須。ひよこのバンダナは、おみやげにもらえる。二人組が必須だよ・・・。

アイコン1の画像チキンラーメンファクトリーの予約

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1回の参加者と事前説明

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小麦粉と特性だし汁でねる

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製めん機で生地をのばす

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めんを切り出す

空き時間にパッケージ作りの画像07

空き時間にパッケージ作り

油で揚げてもらい完成の画像08

油で揚げてもらい完成

マイカップヌードルファクトリー(1食 300円)

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マイカップヌードルファクトリーのようす

「マイカップヌードルファクトリー」は、世界でひとつだけのオリジナルカップヌードルを作ることができるアトラクション。自分でデザインしたカップに、4種類の中からお好みのスープと12種類の具材の中から4つ選べる。味の組み合わせは、なと5,460通りとか。実は、自分で各工程の場所に行くので、すべて並ばないと行けない。作業の時間も含めると全体で2時間程度かかることも。 完全滅菌をした工場と違うので賞味期限は1ヶ月。マイカップヌードルファクトリーは、当日での整理券制なのだが、ローソンチケットで事前整理券が買える。あくまで整理券をもらう列に並ぶことができるチケット。

アイコン1の画像ローソンチケットサイト

NOODLES BAZAAR

カップヌードルミュージアム内の唯一の食堂「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」。安藤百福が“麺”のルーツを探し求めて旅したときに出会った、世界各国のさまざまな“麺”が味わえる。個人的には、一番のおすすめ場所。しかしながら、お昼や土、日曜日などはとても混み合う。 8つの屋台で世界の麺が体験でき、しかもすべてがハーフサイズで300円。「カップヌードルソフトクリーム」などもある。横浜のラーメン博物館ようみ個人的にはこりらの方がいい。混雑時以外をどう探すかがポイント。ここに来るのに年間パスポートもありかと思ってしまうほどノおすすめの場所

NOODLES BAZAAR 入口の画像13

NOODLES BAZAAR 入口

アジアンナイズされた店内の画像11

アジアンナイズされた店内

すべてがハーフサイズの画像15

すべてがハーフサイズ

カップヌードルパーク(1回 (30分間) 300円)

カップヌードルミュージアムで唯一小さな子どもたち遊びまわれる「カップヌードルパークパーク」。自分が麺になり製造工程をリアル体験しながら遊べる。小学生以下のキッズ限定アトラクションで、子ども連れのファミリーに大人気。

工場風のアスレチックパークの画像16

工場風のアスレチックパーク

子どもたちが走るの画像17

子どもたちが走る

パーク前の無料ロッカーの画像18

パーク前の無料ロッカー

展示

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インスタントラーメン ヒストリーキューブ

インスタントラーメン ヒストリーキューブは、チキンラーメンから始まったインスタントラーメンの3,000点超のパッケージが展示されていて世界の食文化として広がっていくことがわかる展示エリア。入口すぐ左側にあるチキンラーメンの初代パッケージはや世界のカップヌードルは見もの。インスタントラーメンは、今や年間約1,000億食が食べられまでになった歴史が、一目で見れる。

百福の研究小屋の画像20

百福の研究小屋

百福の研究小屋は、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を誕生させた安藤百福がたった一人で開発に取り組んだ「研究小屋」を忠実に再現。「チキンラーメン」の完成にめどがたった1958(昭和33)年3月のある日の様子を忠実に再現されていて、個人的には展示物の中で一番興味を引いた。時代も感じれる研究小屋の道具などが当時の物なので感動!!

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あふれる好奇心と創造的思考

カップヌードルのオブジェの画像21

カップヌードルのオブジェ

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NEVER GIVE UP!

安藤百福の言葉や思考、行動の本質を6つのキーワードに集約した現代アートを斬新なスタイルで表現されている「クリエイティブシンキング ボックス」。正直、私にはさっぱり・・・。多くの発明者と記念撮影ができるNEVER GIVE UP!は理解できる。他のデザインアートは?カップヌードルのオブジェも、あふれている面に文字画面で描かれている。他の展示物もすべて安藤百福の言葉や思考、行動の本質を意識している展示物。一つわかることは、この展示エリアにかなりスペースが割かれている。「クリエイティブシンキング ボックス」と言う能力を高めることが新たなものを創る源と表現したいのだろう?他にも、 安藤百福ヒストリー百福シアターなどがある。


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