奥飛騨温泉郷オートキャンプ場(1)の表紙イメージ

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場(1)

は、奥飛騨峡の入り口にある道の駅「奥飛騨温泉郷上宝(おくひだおんせんごうかみたから)」に隣接する高規格なオートキャンプ場です。キャンプ場は、標高750mにあり雄大な北アルプスの景観が楽しめ清流の高原川で川遊びもできる山と川に囲まれた環境にあります。 奥飛騨温泉郷オートキャンプ場の最大の特徴は、なんと言っても男女別に大きなキャンパー専用の天然露天風呂があることです。キャンプ場利用者は、時間内ならば何度でもこの天然露天風呂に入れます。BE-PALでも「ほんとうに気持ちいいキャンプ場100(2014年3月)」に極上温泉があるキャンプ場として掲載されました。 サイトは高原川の川原に175サイトがあり、内71サイトが電源付きサイトです。また、キャンプ用品、調理器具、マウンテンバイクなどのレンタル用品も豊富です。 設備も充実していて天然温泉露天風呂をはじめシャワー、コインランドリー、子供用水遊び場、お湯が出る炊事場、清潔なトイレ、釣りぼり、アスレチック遊具、花火の場所などがあります。 また、各サイトにごみ箱が設置されていてキャンプ場の人が回収に来てくれるのも特徴の一つです。少し足を延ばせば、飛騨高山、上高地、乗鞍、白川郷などの観光拠点としても利用できるロケーションです。アクセスは、長野道松本ICより158号線と47号線を経由して、約1時間30分、中部縦貫道・高山ICより158号線と47号線を経由して栃尾方面へ約1時間20分です。 近くにコンビニはありませんが、車で5分程度の場所に、「Aコープ奥飛騨店」があり食材などが買えます。Aコープ奥飛騨店には、飛騨牛なども販売されています。ただ、全般的に品数は少な目の感じがします。地元の食材や安く飛騨牛などを購入したいのならば、高山市にあるをおすすめします。 車で1時間程度かかりますが、飛騨の特産品が安く購入でき品数も圧倒的に多く満足できるかと思います。ホームセンターは、車で30分程度で行ける神岡に「コメリ」がありました。サイト使用料は、サイト料+入場料(大人・小人:連泊時は1回のみ)+ゴミ回収協力金(日単位)の合算になります。 奥飛騨温泉郷オートキャンプ場は、一度は行ってみたい日本のオートキャンプ場のひとつです。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場のオートキャンプサイトⅢ(2017/05/04)

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場のオートキャンプサイトⅢ
(2017/05/04)

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場の夜

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場の夜

私たちの夜のサイト

私たちの夜のサイト

キャンプ場概要

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場

キャンプ場関連のホームページ 奥飛騨温泉郷オートキャンプ場
個人評価 ★★★★★
環境 川岸
景観 ★★★
施設 ★★★★★
区画 ★★★★
サイト数

2021年度
■サイト数:175サイト
・オートキャンプサイト1(テントスパース:約8.5m×約5m) 71サイト
・オートキャンプサイト2(テントスパース:約7m×約6.5m) 42サイト
・オートキャンプサイト3(テントスパース:約7m×約6.5m) 62サイト
■サイト料
・オートキャンプサイト1:5500円
・オートキャンプサイト2:4500円
・オートキャンプサイト3:4000円
・バイク利用:1500円
・オートキャンプサイト1のみ予約金要
■入場料 ※2泊目以降なし
・大人(中学生以上) :500円
・小人(3才~小学生):300円
■ゴミ回収協力金
・1泊2日:300円

営業時期 4月初旬~11月初旬
バンガロー

なし

サイト床土
買出の店 車5分程度でスーパーあり
風呂・シャワー

・あり(男女別 天然露天風呂:無料)
・シャワー:(200円/8分)

電源サイト あり
1泊目:800円
2泊目以降:400円
売店 有り
入退場時間

in13:00~16:30 out翌朝11:00
※連泊は2泊まで。

直火 不可
車の出入り 22:00~6:00 配慮
ゴミ 各サイトにゴミ箱設置
ペット 禁止

サイト紹介(紹介内容は、年経過より現況と違う場合があります。)

キャンプサイトは、大きく3つのエリアに分かれ全サイトに車の乗り入れができます。サイトは、土ですが途中から砂利になってるようでかたい地面になっています。スノーピークのソリッドステークが適しています。 全サイト内で直火・花火・発電機が禁止されています。キャンプ場内は、低いところに照明が何箇所かありますが、満天の星が見えるように高いところに外灯はありません。歩道と車道は段差等があるので、夜間の移動には懐中電灯等が必要です。 サイトは、があります。バイクは、専用サイトがなく全サイトの中の空きサイトを利用します。サイトの指定はできません。

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場のサイトマップ

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場のサイトマップ

※本サイトマップは、奥飛騨温泉郷オートキャンプ場のホームページ「場内案内図」より引用させていただいています。サイト場所を説明しやすいように、Shizengate独自にエリア名称を記述しています。
また、図をクリックすると拡大されます。
:引用日:2017/05/11

オートキャンプサイト1(Ⅰ)(西側区画)

は、管理棟を中心に、西側(川に向って右)と東側(川に向かって左)に区画されていて71サイトがあり、すべての区画で電源が利用できます(電源料別途)。 区画は、駐車場込みで平均9m×9m程度でテントスペースが約8.5m×約5mと表記されています。4サイトで1ブロックになっていて、垣根で区切られています。2サイト予約の場合は、向かい合わせが最適です。 東側のサイトは、高い赤松の木がサイト内にあり日陰が確保できますが、サイトによってはテント設営に工夫が必要なサイトもあります。西側は、高い木がないので夏は日差しを遮るものがなくタープが必須です。 景観は開けているので、開放感はあります。各サイトに、ゴミ箱が設定されています。「オートキャンプサイトⅠ」は、一番広いサイトですが、場所によっては少し狭いと感じるサイトもあります。 西側(川に向かって右)が「A~Kブロック」、東側(川に向かって左)が「L~Sブロック」となっています

「オートキャンプサイト1(Ⅰ)」西側区画の平均的な広さは、駐車場込みで平均9m×9m程度。駐車場分を除くテントスペースは、約8.5m×約5mとなっています。 標準サイズ(4人用)のドームテントとシェルターを縦に設置することができますが、最近の大き目のツードームテントや大き目のシェルターは、設置が難しい場合もあるので注意が必要です。 焚き火をする場合は、焚き火場所の位置がサイト作りのポイントになります。垣根で区切られているのでプライベイト感はあると思います。

オートキャンプサイト1(Ⅰ)の西側区画

オートキャンプサイト1(Ⅰ)の西側区画

西側:Aブロック(No.1~4)

西側:Aブロック(No.1~4)

西側:Bブロック(No.1~4)

西側:Bブロック(No.1~4)

西側:Cブロック(No.1~4)

西側:Cブロック(No.1~4)

西側:Dブロック(No.1~4)

西側:Dブロック(No.1~4)

西側:Eブロック(No.1~4)

西側:Eブロック(No.1~4)

西側:Fブロック(No.1~4)

西側:Fブロック(No.1~4)

西側:Gブロック(No.3・No.4)

西側:Gブロック(No.3・No.4)

西側:Hブロック(No.1~4)

西側:Hブロック(No.1~4)

西側:Iブロック(No.1~4)

西側:Iブロック(No.1~4)

西側:Jブロック(No.1~4)

西側:Jブロック(No.1~4)

西側:Kブロック(No.1~4)

西側:Kブロック(No.1~4)

西側ブロック 中央の通路

西側ブロック 中央の通路

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場の施設(1)

は、受付前をドライブスルーのように通りキャンプ代を払って領収書と貸出表をもらい、最後に車で受付を通るときに貸出表を返すシステム。 混雑時は、受付の自動車が渋滞します。 は、管理棟側、バンガローエリア、中央、イワナ・ヤマメ釣り場側の4ヶ所にあります。 キャンプ場には、。お風呂は一人500円。売店には、キャンプ用品、レンタル品、小物などが販売されている。

キャンプ場の受付棟と道の駅
キャンプ場の受付棟

キャンプ場の受付棟

キャンプ場の受付棟は、道の駅「奥飛騨温泉郷上宝(おくひだおんせんごうかみたから)」の中央にある。この受付 棟からチェツクインなどをする。車からダイレクトにできるドライブスルー型なので便利なのだが、混雑時は渋滞が発生する。

道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」

道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」

道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」は、情報無料休憩所(情報棟)、駐車場、物産館、食堂がある。物産館では、地元の本わさび、つけもの、奥飛騨の新鮮な野菜やジュース、朴葉みそなどが売られている。食堂では、地元ならではの岩魚料理や飛騨牛料理が食べられる。

キャンプ場の炊事場

キャンプ場の炊事場は、川に向かって左側の東側に一つ、右側(西側)に二つの3カ所にある。すべての炊事場が同じ作りでとてもきれいな炊事場だ。シンクが深い流し台があり、鏡付きの洗面台もある。さらに流し台は、8:00~21:30の間にお湯が出る。夜間の照明は、センサーで自動点灯・自動消灯され常に清潔に保たれている。今まで利用したキャンプ場の中でもトップ級の炊事場。

キャンプ場東(左)側の炊事棟

キャンプ場東(左)側の炊事棟

キャンプ場西(右)側中央よりの炊事棟

キャンプ場西(右)側中央より炊事棟

キャンプ場西(右)側奥の炊事棟

キャンプ場西(右)側奥の炊事棟

利用しやすい深いシンク

利用しやすい深いシンク

炊事棟にある洗面台

炊事棟にある洗面台

キャンプ場のトイレ

トイレも、左側の東側に一つ、右側(西側)に二つの3カ所が各炊事棟の横にある。中はとてもキレイで、水洗、洋式と和式がある。全て水洗(洋式・和式)で一部ウォッシュレットがる。夜間の照明は、センサーで自動点灯・自動消灯され常に清潔に保たれている。

キャンプ場東(左)側のトイレ

キャンプ場東(左)側のトイレ

キャンプ場西(右)側中央よりのトイレ

キャンプ場西(右)側中央よりトイレ

キャンプ場西(右)側奥のトイレ

キャンプ場西(右)側奥のトイレ

清潔な男性用便器

清潔な男性用便器

ウォッシュレット便器

ウォッシュレット便器

露天風呂とシャワー室

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場の自慢のキャンパー専用の天然露天風呂。十数人程度は軽く入れる大き目の露天風呂だ。ほぼ無色透明でわずかに白濁りがあり朝6時~夜22時まで無料で何回でも入ることができる。内湯は無いので体を洗う場合は、脱衣所にあるコイン式のシャワー室を利用する。 シャワー室は、8室あり8分300円なのだが途中停止ができるのでお得なシャワー室だ。石鹸、シャンプーなどはないので、用意する必要がある。

キャンプ場の受付棟

キャンプ場の受付棟

道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」

道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」

キャンプ場の受付棟

キャンプ場の受付棟

道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」

道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」

ShizengatePlaza