東京ドイツ村 ウィンターイルミネーション(2)

東京ドイツ村の「ウインターイルミネーション」は、前頁でも記述した通り観覧車展望デッキは外せない。この2点をどのように取り込んでいくかを混雑度を見ながらルートを決めたい。マルクトプラッツエリアには、さまざまななイルミネーションが所々に配置されていて木道や側道を歩きながらこれらのイルミネーションが見れる。また。遠くから会場全体を見るのが東京ドイツ村のイルミネーションの楽しみ。自分なりに会場全体が見れる場所を探してみよう。本頁では、東京ドイツ村のイルミネーションの特徴で「3Dイルミネーション」と「イルミネーションアー」を紹介する。

3Dイルミネーション

トリックアートの技術を取り入れて平面を立体的に見せる「3Dイルミネーション」。この3Dイルミネーションを見ない限りは東京ドイツ村のイルミネーションは見たことにならない。観覧車から見る「3Dイルミネーション」は、大きな絵がまるで浮き上がったように見えここしか見れないすばらしいイルミネーションだ。

3Dイルミネーション①の画像04

円形3Dイルミネーション

観覧車から見た光のトンネル側の3Dイルミネーション。光のトンネルの上にある地中に向かって吸い込まれていくような円形のイルミネーションが3Dイルミネーション。遠くのイルミネーションも3Dイルミネーション。

3Dイルミネーション①の地上の画像05

3Dイルミネーションの地上

左の円形3Dイルミネーションは、地上では単なる平坦なイルミネーション。このイルミネーションの配列にトリックアート技術が使われていて、上から見ると立体的な3Dイルミネーションとなるだ。

反対側の円形3Dイルミネーションの画像06

反対側の円形3Dイルミネーション

観覧車が下りてくる側にも円形の3Dイルミネーションがある。先に紹介した円形のイルミネーションとは相違するが地中に吸い込まれていくトリックアート技術は同じものを利用している。

まるで絵画のような3Dイルミネーションの画像07

まるで絵画のような3Dイルミネーション

観覧車から芝生広場のイルミネーション見ると大きな橋と小さな橋が会場の脇にかかっているように立体的に見え、まるで絵画。この3Dイルミネーションには、感動、感激!必見のイルミネーションだ。

地上から見た3Dイルミネーションの画像08

地上から見た3Dイルミネーション

橋がかけられその端の下には水路がありボートが浮かんでいる3Dイルミネーションは、地上から見た場合は、単なる平坦なイルミネーション。赤いボートのイルミが黄色や青色のイルミに囲まれている事しかわからない。

地上ではわからない3Dイルミネーションの画像09

地上ではわからない3Dイルミネーション

地上から見た3Dイルミネーションの小さな橋と立体的に浮いているハートと円形の部分。このイルミネーションが観覧車から見ると立体的に見えるイルミネーションであるとは誰もが気づかない。

毎年違うイルミネーションアート

芝生広場に展開されているイルミネーションは、ぜひ展望デッキから見てほしい。地上からでは見れないすばらしいイルミネーションアートになっている。地上にイルミネーションで絵が描かれているのだ。このイルミネーションアートも東京ドイツ村のイルミネーションの見所。展望デッキまで少し登らなければいけないのだが、展望デッキに行けば感動するだろう。

展望デッキから見たイルミネーションの画像10

展望デッキから見たイルミネーション

展望デッキから芝生広場を見れば写真にある壮大なイルミネーションで描かれた絵が浮かび上がってくる。このイルミネーションのデザインは、周辺地区の人たちとも相談し決定し、毎年違うアートが描かれるとのこと。

地上から見たイルミネーションの画像11

地上から見たイルミネーション

地上から芝生広場のイルミネーションを見れば、なんとなく絵が描かれていることがわかる。地上から見るイルミネーションの美しさはあるが、壮大さを感じるには展望デッキまで登り全体を見るしかない。

イルミネーションの間に木道があるの画像12

イルミネーションの間に木道がある

芝生広場全体に広がるイルミネーションは、全体として絵が描かれているのだが、このイルミネーションの間には木道がありこれらのイルミネーションの間を歩いて身近にイルミネーションを楽しむことができる。

展望デッキへ向かうの画像13

展望デッキへ向かう

展望デッキは、車道を渡り暗い中を登らなくてはならない。登って行くにしたがって、左側に見える会場全体のイルミネーションが浮かび上がってくる。展望デッキは、まさに東京ドイツ村イルミネーションの象徴だ。

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