誰でもできるアウトドア料理(7):コストコ食材編

～コストコ肉では、はずせない定番中の定番～

コストコのおすすめ肉商品としてこの「USAチルドビーフ皮むきタン」ははずせない人気商品。BBQ、キャンプ食材としてトップによく上げられる肉の塊No.1商品だ。

Point	牛タンの裏側にある筋や固い部分を切り取り、やわらかい部分のみを焼肉に使う。切り取った筋や固い部分は、シチューなどの煮込み料理の材料に。
調理器具	七輪　卓上BBQグリル
材料	USAチルドビーフ皮むきタン・塩・胡椒・レモン
素人な作り方	ちょうどよい炭火の上で焼くだけ。焼く前に塩・胡椒などをお好みでかけ、後は焼くだけ。

～大胆にカットされている上カルビ肉～

「USAビーフ ショートリブ焼肉」は、焼肉用にすでにカットされているカルビ肉だ。カットもアメリカらしく厚くて長い。コストコでは、2番目に良い肉と言われている。ショートリブという部位は、牛１頭(約300kg)から4kg位しかとれない希少部位。適度に脂がのり赤身が柔らかい。ショートリブはすぐに焼け適度に脂が落ちる肉だ。

Point	網焼きなど、脂を落としながら焼き上げるのがおいしい。
調理器具	七輪　卓上BBQグリル
材料	塩・胡椒・焼肉のタレなど
素人な作り方	ちょうどよい炭火の上で焼くだけ。焼く前に塩・胡椒などをお好みでかけ、後は焼くだけ。カットして焼いたほうが食べやすい。今回は、「ミル付岩塩」と「キッコーマンのステーキしょうゆ（和風おろし）」で焼肉を楽しんだ。両商品ともコストコで購入。特に「KIRKLAND（コストコオリジナルブランド）の岩塩」は、コストコの定番中の定番商品。ミル付きで588円と超おすすめだ！！原産国パキスタンでヒマラヤピンクソルトだ。「キッコーマンのステーキしょうゆ（和風おろし）」もあっさりしていておいしかった。

～見た目からは想像できないおいしさ！～

この「メキシコ産グリーンアスパラガス」、日常のスーパーで見るアスパラガスよりも、やけに大きくて見た目が固そうなぶっといアスパラガス。しかしこのアスパラガスが、コストコ生鮮野菜で１番人気の商品とか？メキシコ産のNO.1グレードのグリーンアスパラガスだそうで、1本1本がかなり太い。このアスパラを炭火で焼いてみた。お・・・・お・・・・何この美味しさ！めっちゃ甘くて、うちの子どもも次から次へとおかわりリクエスト。焼いただけなのだが、まったく固くなく逆にやわらかい。しかも、皮のまま食べても全然筋ぽっくなくとてもジューシーな味。鮮度が命のアスパラガスで、しかも輸入品なので半信半疑になるが、期待を大きく上回って美味しい！！　一番人気の食材であることが、初めてわかった。野菜なので、コストコでも値段がよく変わる商品のひとつだ。

～BBQにバッチリ、巨大マシュマロ～

「キャンプファイヤー　ジャイアントロースターマシュマロ」は、名前の通りキャンプやBBQにピッタリの巨大マシュマロだ。日本で販売されている通常のマシュマロと比較し10倍近く違う、見たことがない程の大きさでしかも重さがしっかりとある。子どもがコストコで見つけて購入したのだが、すごい！そのまま食べても食べ応えがあるおいしいのだが、これを炭火で炙るとおもちのように中身がとろけ出してくる。溶け落ちないまで温めて食べてみると・・・甘い・・・甘い。まるで砂糖を食べているような甘さで、まるで綿菓子のようなバニラのような甘い香りが漂う。海外では、パッケージに記載されている「ジャイアントスモア」という2枚のクラッカーの間にチョコレートと熱で溶かした巨大マシュマロを挟むという食べ方が人気があると言うのだが今回は試せなかった。しかも、「キャンプファイヤー　ジャイアントロースターマシュマロ」は、人工甘味料不使用とのこと。

Point	火に炙る時は、マシュマロ自体が大きいので割り箸刺しがベター。
調理器具	七輪　卓上BBQグリル
材料	マシュマロのみ
素人な作り方	ちょうどよい炭火の上で、少し焦げ目がつき中身が溶け出さない程度に炙り食べる。