新製品の利用体験でその製品価値を判断できるのが体験会だ!

「SnowPeak2019年新商品体験会」会場のスノーピーク ヘッドクォーターズキャンプフィールドの画像01

「SnowPeak2019年新商品体験会」会場のスノーピーク ヘッドクォーターズキャンプフィールド

2019年2月10日から2泊3日でスノーピーク ヘッドクォーターズキャンプフィールドにて雪中キャンプをやっていた時に運良く「SnowPeak2019年新商品体験会」が開催されていた。この「SnowPeak2019年新商品体験会」は、2019年9日~11日に開催され注目の2019年新商品が展示されそれらの利用体験ができる。新製品の利用体験をすることによりカタログだけでわからない製品の魅力を紹介することができる。スノーピーク の製品は、値段が高くなかなか手が出ないのだが使ってみると商品の価値や値段が理解できる商品が多い。なので、スノーピーク は、このような体験会を2019年度も全国ベースで展開していく予定。これらも展示会の開催は、スノーピークの品質に対する自信の現れの一つかと思う。今回、新潟会場(スノーピーク ヘッドクォーターズキャンプフィールド)で開催された「SnowPeak2019年新商品体験会」のようすを紹介する。実演出品されていたのは、2019年の新製品「TAKIBIタープオクタ」「雪峰苑タコ焼きプレート」「スモークマイスターモクーモ」「コージングリル」「TAKIBI Myテーブル」の5点で、「ジカロテーブル」も展示されていた。エントリーキャンパー用の2019年度新製品「エントリー2ルームエルフィールド」は、講習会が開催されていた。商品価格が高いのだが、今年もスノーピークの新製品からはスノーピークの品質に対するこだわりと意気込みが感じる

実演展示されていたスノーピーク2019年新商品

新潟会場(スノーピーク ヘッドクォーターズキャンプフィールド)で開催された「SnowPeak2019年新商品体験会」で実演展示されていた商品を紹介します。正直、どの製品も非常に良くできていて品質・使い勝手は問題がなく一生ものであることを感じる。コストパフォーマンスをどう考えるかが、スノーピーク商品のポイントだろう。体験会は、このコストパフォ-マンス(価格性能比)をどのように判断するかの一番良い材料となると思う

TAKIBIタープオクタ

展示会で一番に目に入ってきたのは、この「TAKIBIタープオクタ」。焚き火ができるタープは、海外メーカーからしか販売されていなかったがDODをはじめ国内メーカーも本腰を入れはじめてきた商品群。この商品も、難燃性のインナールーフを内側に張りタープの中でも、焚火ができるようにしている。TAKIBIタープオクタは、変形八角形で6~8名が利用できる有効面積があり広く大きなタープになっている。税別で¥69,800ー(ポールは含まれない)と高価なのだが、タープの下で焚き火ができる大型タープとしてはある意味、コストパフォーマンスは高い思う。但し、想像以上に大きく一人で立てられる品物ではなく、どちらかと言うとグループキャンプに適していて、ファミリーキャンプ用としては大きすぎるのではと感じた。

TAKIBIタープオクタの画像02

TAKIBIタープオクタ

アマゾン 楽天市場 Yahooショッピング ナチュラム icon
コージングリル

2018年新製品の「コージングリル」だが、チャコールトレイユニットと焼網が2019年2月に発売。本体が税別で¥69,800ーと非常に高いグリルなのだが、その性能を見てみるとスゴイ商品を出してきたと感じる。バーベキューからオーブン料理まで一台で何役もこなす万能グリル。形状変更により、コンパクト収納を実現し炭皿ベースと焼き網を買い足すだけで、グリル調理とオーブン調理を同時にできてしまう仕様になっていて大きな塊肉や丸々のチキン、ピザ、グラタンなどが焼けスモークチップを入れれば燻製もできる。サイドに、たくさんのレールがあり焼きたい食材や火加減に合わせて網の位置を調整できる。さらに、フタがついているので蒸し焼きができるのがポイント。高価なのだが、手に入れたくなる逸品になっている。

「コージングリル」の画像03

「コージングリル」

アマゾン 楽天市場 Yahooショッピング
雪峰苑 たこ焼きプレート

高い蓄熱性を誇るスノーピークの鋳鉄グリドル「雪峰苑」用のたこ焼きプレートが発売された。「雪峰苑」でたこ焼きを焼きたかった人は、市販のたこ焼きプレートなどを利用していたと思う。今回、スノーピークが「雪峰苑」の形状にあった「雪峰苑」専用の「雪峰苑 たこ焼きプレート」を誕生させた。税別で3800円と少し高めだが朗報だ。軽くて扱いやすいアルミ素材を採用しプレートの端まで切り溝を施したので、たこ焼きの生地を流し込んだ後も仕切りが分かりやすく初心者でもたこ焼きがきれいに作れる。また、「雪峰苑」のバナーの火が直接当たらない部分に溝があり作ったたこ焼きを保温しておける工夫もされている。雪峰苑側のX字になったフレームにぴったりフィットし、一度に20個(5×4)のたこ焼きが焼ける。

「コージングリル」の画像03

雪峰苑 たこ焼きプレート

アマゾン 楽天市場 Yahooショッピング ナチュラム icon
スモークマイスター モクーモ

スモークマイスター モクーモは、本格的な燻製が手軽に楽しめるスモーカーで2018年発売予定時から仕様と価格が変更され2019年に発売されている。スモークチップ、スモークウッドの燻煙材どちらも使用でき様々な燻製料理ができる。外筒に穴がなく2重構造で空気の吸気、排気を本体上部で行い側部から煙が漏れることなく煙の排出量をコントロールすることができる。網は自立する構造で、乾燥専用の網がいらない。燻製の乾燥、燻製、再乾燥に至る工程をこれ一つで完結できる

スモークマイスター モクーモの画像05

スモークマイスター モクーモ

アマゾン 楽天市場 Yahooショッピング ナチュラム icon
ジカロテーブル

ジカロテーブルは、スノーピークの囲炉裏テーブル。錆に強く丈夫なステンレス製で、独自のシステムデザインで自在にアレンジできることで人気がある。地上高400mmと語り合うにはちょうどいいポジション。4枚の天板と4本の脚部を組み合わせて立てるシンプル構造で、天板の向きによってセンタースペースを調整でき天板同士をジョイントしてロックさせることで、様々な形状にアレンジにすることができる。税別¥29,800円と高価だが長持ちする製品だ。

ジカロテーブルの画像07

ジカロテーブル

アマゾン 楽天市場 Yahooショッピング ナチュラム icon
TAKIBI Myテーブル

TAKIBI Myテーブルは、焚火の周辺に置くタフなサイドテーブル。携行性に優れた「Myテーブル」を、焚火の近くで安全に機能的に使えるようにバージョンアップしたもの。天板はオールステンレスで、熱に強く頑丈でアツアツの料理が入ったダッチオーブンを置くこともできる。サイドに、シェラカップなどを引っかけるハンギングバーがある。さらに、ステンレストレーを1ユニットを下段にセットすれば、飛散した火の粉の侵入を避けたい飲み物などを置く棚板として機能する。

「コージングリル」の画像03

雪峰苑 たこ焼きプレート

アマゾン 楽天市場 Yahooショッピング ナチュラム icon

※スポンサーリンク

ページの先頭へ