究極のソリ遊び、スノーレーサー(5)

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*Shizengateホームページでの「スノーレーサー」表記は、すべてSTIGA社のスノーレーサーです。

「舞子スノーリゾート」の400mスノーレーサー公認コース

スノーレーサーの画像27

「舞子スノーリゾート」の400mスノーレーサー公認コース

2019年度以降は、どうやらここで紹介するスノーレーサー公認コースである400mソリ専用コースは設けられていません。 なので、ここでの紹介内容は"以前のスノーレーサー公認コースである400mソリ専用コース"の紹介だと言うことをご認識してください。

400mスノーレーサー公認コースは、Kリフト(舞子ファミリーリフト440m)とM23ファミリーコース(初級)ゲレンデ(全長:1,370m 斜度MAX:29度 斜度AVE:11度)の間に設置されている。 スタート地点は、舞子高原ロッジ前のKリフト(舞子ファミリーリフト440m)降り場の横にあり、ここからKリフト(舞子ファミリーリフト440m)乗り場の手前までがソリ専用コースとなっている。 コースは、ほぼ直線で全長400m、最高傾斜7度、平均傾斜6度とスノーレーサーやソリで滑るには、程よい傾斜直線だ。中間点を過ぎたところぐらいに若干のコブがあり、ジャンプまではいかないが上下鼓動滑走が楽しめる。 幅も3~4人程度が平衡に滑れる程度の広さがあるが、安全を考えれば2台~3台程度の同時平衡滑走程度の幅だと思う。コース終点には、登り傾斜があり最後の停止ネットが張られている。 ネット手前で十分ブレーキをかけ、ネットや減速斜面まで行かないようにしたい。終点から少し歩くと、Kリフト(舞子ファミリーリフト440m)の乗り場があり、スノーレーサーを持ちながらリフトに乗り、リフト降り場からまた、スタート地点に戻ってくる。 このサイクルを、何回繰り返すかは、あなたしだい・・・・。

400mスノーレーサー公認コース

スタート地点の画像28

スタート地点

スタート直後からのコースの画像29

スタート直後からのコース

コース前半の全景の画像30

コース前半の全景

コース後半の全景の画像31

コース後半の全景

コース終点の画像32

コース終点

スノーレーサーを持ってリフト乗り場への画像43

スノーレーサーを持ってリフト乗り場へ

スノーレーサーを持ってリフトへの画像33

スノーレーサーを持ってリフトへ

スノーレーサーを持ってリフトに乗るの画像34

スノーレーサーを持ってリフトに乗る

スノーレーサーのみがリフトへの画像35

スノーレーサーのみがリフトへ

ソリ専用コースを見ながらリフトでスタート地点への画像44

ソリ専用コースを見ながらリフトでスタート地点へ

リフト降り場の画像45

リフト降り場

スタート地点に戻り、再度Go!の画像46

スタート地点に戻り、再度Go!

舞子スノーリゾートでの宿泊

この頁で取り上げているは、塩沢石打ICから車で1分というアクセス抜群のスキー場でファミリーにとっては便利なスキー場。この「舞子スノーリゾート」の直営宿泊場には、の二つがある。

は、舞子スノーリゾートの舞子エリヤゲレンデまで徒歩0分とスキー場直営の便利を持ったホテル。自慢の自家源泉のお風呂と米どころのごはんと地元食材が満載のバイキングが楽しめ。子連れのファミリーには最適なホテル。舞子スノーリゾートの1dayパス付きプラン、2daysパスつきプランなどがあり、安価にパスを入手することができる。 また、キッズパークで利用するソリを無料で貸しだしてくれる。舞子高原ロッジと比較すれば、若干宿泊費は高いが10000円前後なので比較的お手ごろな宿泊費だ。施設も充実しているので、安心してスキー&宿泊ができるホテルとなっている。また、レンタルスキーなどのレンタル10%割引やリフト割引券などもあるのでうまく利用して欲しい。

は、舞子スノーリゾートの舞子エリヤゲレンデの中心にある。逆にスキー場の中にあるロッジ。舞子高原ホテルと同様、自慢の自家源泉のお風呂と米どころのごはんと地元食材が満載のバイキングが楽しめ。私たちは今回、「舞子高原ロッジ」に宿泊した。舞子高原ホテルと比較すれば、バス、トイレ別の部屋で施設も少ないが、舞子高原ホテルよりも安価で6000円前後で2食付きの宿泊駕できる。部屋には、コタツもアットホーム的な環境だ。子連れのファミリーには、お財布にやさしいロッジだ、舞子高原ホテルと同様、舞子スノーリゾートの1dayパス付きプラン、2daysパスつきプランなどがあり、安価にパスを入手することができる。 また、キッズパークで利用するソリを無料で貸しだしてくれし、レンタルスキーなどのレンタル10%割引やリフト割引券などもあるのでうまく利用して欲しい。

舞子高原ホテルと舞子高原ロッジの比較

のどちらを選ぼうかと迷う方もいるかもしれない。個人的な比較を少し紹介してみたい。

  • ①駐車場と荷物の搬入出
  • 舞子高原ホテルの方が便利。舞子高原ホテルは、玄関まで車が入れ駐車場は、ホテル裏にある。舞子高原ロッジは、舞子エリアのロータリに車を止め、ロッジの人を呼ぶとスノーモービルで舞子高原ロッジまで運んでくれる。玄関までは、ゲレンデ内を歩いていく。

  • ②宿泊費用
  • 舞子高原ロッジの方が安価。安価な分、施設は劣るが宿泊する必要十分なものはある。舞子高原ホテルのオープンジャクジーのような、露天的な風呂は舞子高原ロッジではない。 1人あたり数千程度の差かと思うが、家族分の宿泊代を出すファミリーにとって万単位近くの差がつくかも。

  • ③食事
  • 舞子高原ホテルの方が多くの種類があるバイキングなのだが、舞子高原ロッジも十分満足するバイキングだ。舞子高原ホテルの方がバイキングの種類が多いようだが、舞子高原ロッジのバイキングもなかなかおいしい。 安価なので期待はしていなかったが、ファミリーにはうれしいバイキング内容だった。

  • ④ゲレンデへの近さ
  • 舞子高原ロッジは、ゲレンデのど真中。舞子高原ホテルもゲレンデに隣接しているのだがゲレンデの外側にある。舞子高原ロッジは、玄関を出ればそこがすぐにゲレンデ。

  • ⑤宿泊施設
  • 舞子高原ホテルの方が施設は充実。当然と言えば当然。バス、トイレが部屋に欲しい人や隣の部屋の人の声が聞こえない部屋でゆっくりとしたい人は、舞子高原ホテルだろう。 舞子高原ロッジは、集団での宿泊やうるさいグループなどと一緒になった場合は、すこし不便を感じるかもしれない。私が宿泊したと時は、これらのようなことは無かった。

スノーレーサーを手にいれよう!!

以前は、輸入元のSAI SPORTS[株式会社エスエイアイ]、アマゾン、楽天市場などでスノーレーサーが良く販売されていたのだが、最近ではSAI SPORTS[株式会社エスエイアイ]でも在庫が切れ、Soldoutの表示をよくみるようになった。 やはり一時的なブームが過ぎたのかもしれない。それでも、アマゾンや楽天でスノーレーサーの販売を今でも見かける。 スノーレーサーを手に入れたい人は、売り切れ、在庫なし、入荷未定などが多くなってきているのでサイトなどで販売を見つけたら速攻買いが良いのかも?

スティーガ(STIGA) スノーレーサー KING SIZE GT

スティーガ(STIGA)スノーレーサー KING SIZE GT ホワイト

は、ハンドル、シート、ボードを大改良し、子どもとの2人乗りが十分に楽しめるモデル。リアボードは、ツインチップタイプなのでバック走行も可能。 二重構造のフレームは、車体の強度及び、直進時の走行安定性をも向上している。ショックアブソーバーの装備により柔軟な操作性も確保されている。ステップは、左右のブレードに程よい傾斜をつけ、滑り止め用のギザギザ処理が施されている。 ブレーキシステムも、無理のない自然な操作性を考慮したフットブレーキを採用し両足で使うことにより大きな力を加えることができるようになっている。

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スティーガ(STIGA) ULTIMATE PRO

スティーガ(STIGA) ULTIMATE PRO(ブルー)

は、従来のモデルからフロントボードが改良されよりコントロール性がアップしている。ハンドル操作・フットブレーキに加え、万一の転倒時にはハンドルが左にきれるロックサポート付き。 フロントボードは、先端が太くセンターにかけアールが描がかれていてカービングスキーと同じような形状。イスとハンドルは、従来モデルと違い、アールが描かれたデザイン、ハンドルも手を握る部分がグローブを付けた時でも滑らないような素材を使用して入る。

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Stiga Snow Racer

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スティーガ(STIGA)スノーレーサー SX PRO

は、スノーレーサーのステアリングハンドル付きモデル。このタイプは、欧米をはじめ海外ではティーンエイジャーを中心に大人が楽しむスノーレーサーとして大人気。本格的なユーザーは、自ら自分好みに改造したレーサーを作りさまざまな遊び方を楽しんでいる。 しかしながら2022年1月では、日本で購入できるサイトがほぼ見当たらなくなった。海外サイトでは販売しているようなので、個人輸入で購入するしかないようである