箱根のパワースポットを巡る「箱根七福神めぐり」の人気が高まっている!

夜18:00に終了し完成させた箱根七福神の御朱印色紙の画像

夜18:00に終了し完成させた箱根七福神の御朱印色紙

我が家のお正月恒例行事となってきた七福神めぐり。今回は、人出が少なくなってきた1月11日、箱根の冬を楽しみながら、車と徒歩で「箱根七福神めぐり」を楽しんだ。「箱根七福神めぐり」は、朱印等の受け入れが通年されていて(お正月以外は、人がいないときがある場合もあり。) 、箱根の名所・旧跡に触れることができ歴史散歩を楽しみながら巡れる七福神めぐりとして人気が高まっている。七福神めぐりの途中には、箱根の観光地や体が温まる温泉、おいしい食事ができる店など見どころが多い。観光客が少なくなってくる1月中旬から2月にかけて、バスツアーをはじめ多くの旅行会社が「箱根七福神めぐり」を企画している。これらのツアーを利用するのも手だ。箱根七福神は、近年開設されたもので、従来からお祭りしている弁財天を除いて他の六福神は、光雲彫刻研究所の伊藤光治郎作による本彫りで新たに揃えた物とのこと。箱根七福神を巡った証には、色紙に各社寺で印を押してもらう色紙タイプと朱印帳に記帳してもらうタイプの二通りがある(色紙:500円、押印代:200円/1ヶ所)、朱印帳記帳:300円/1ヶ所)。私たちは今回、上の写真のように色紙を選んだ。
*箱根七福神協会事務局:0460-82-4126(代)箱根小湧園ユネッサン内)

箱根七福神巡り方

七福神(しちふくじん)は、あらゆるものに福をもたらすとして日本で信仰されてきた。恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁才天(弁財天)、福禄寿、寿老人、布袋の七柱の神。七福神は、室町時代ごろから幸運、福運、とくに金運をさずけてくださる七神として信仰されるようになった。「箱根七福神」の巡り方は通常、ユネッサン内の「山王神社」か畑宿の「守源寺」を出発かゴールにするかの二通り。この「山王神社」と「守源寺」の間に5つの社寺がある。今回は、箱根旧道沿いの「守源寺」をスタートとし、「駒形神社」→「本還寺」→「興福院」→「箱根神社」→「阿字ケ池弁天」そしてゴールを「山王神社」とした。

出展:Google Map 箱根七福神より

今回の巡り方(箱根観光を取り込む巡り方)

今回の七福神巡りは、車を利用。箱根新道を小田原側から芦ノ湖を目指す。しばらく行くと箱根新道唯一のインター「須雲川インター」があり旧道に降りれる。注意したいのは、この「須雲川インター」は、小田原から芦ノ湖に向かう車線しか降りれなく、逆方向のからの出口ないこと。このインターから箱根新道に入れるのも、小田原に向かう車線方向のみ。須雲川インターを降り旧道から畑宿を目指し箱根旧道沿いの「守源寺」に午前11:00に到着。「守源寺」の駐車場がないので、車を止めるのに苦労するが、近くの有料駐車場もしくは少し歩いたところに畑宿寄木会館の無料駐車場があり、ここを利用すれば安心できる。お参り後、車で箱根七福神の一番西側にある「駒形神社」を目指す。1号線から少し中に入ったとこにあり車も人も少なく路上駐車。その後、近くにある「本還寺」に行く。ここまでは車で何とか回れる。ここからが問題。1月の第二週と言うこともあり「箱根神社」に向かう人が多いのか箱根関所南の交差点から箱神社までの1号線が大渋滞。想定はしていたのだが渋滞がすごい。次の目的の「興福院」、「箱根神社」で二つとも1号線沿いにある。この渋滞の中を進む気にはなれない。また、駐車場にも困ってしまう。このような時は、やはり歩くしかない。箱根関所南の交差点を芦ノ湖に進むと、無料駐車場の箱根町園地駐車場がある。芦ノ湖近郊の駐車場は、駐車料も高くこの無料駐車場は貴重な存在。今回は、この駐車場に車を駐車し、徒歩で「興福院」、「箱根神社」を目指すことにした。行くのに30分程度かかるので往復1時間、休憩や見学時間を含めれば2時間が必要なる。箱根の関所跡や旧杉並木、恩賜箱根公園などもありここはゆっくりと箱根を体で感じる七福神巡りを楽しみたい。「駐車場」→「興福院」→「箱根神社」のコースは、芦ノ湖や箱根の名所・旧跡に触れることができる楽しい道のりだ。渋滞していなくても、箱根旧杉並木を通るこのコースは、歩いて巡ることをおすすめしたい。目的でもある「箱根神社」は、箱根のパワースポットとしても人気で箱根のコースである。私たち家族は、このコースで2時間半近くを費やしてしまい15:45に駐車場に到着。

無料の箱根町園地駐車場の画像02

無料の箱根町園地駐車場

芦ノ湖の観光船の画像03

芦ノ湖の観光船

芦ノ湖沿いの1号線の渋滞の画像04

芦ノ湖沿いの1号線の渋滞

箱根関所跡の画像05

箱根関所跡

旧東海道 箱根杉並木の画像06

旧東海道 箱根杉並木

パワースポットが多い箱根神社の画像07

パワースポットが多い箱根神社

1号線の渋滞は、いまだに続いている。ここで次の「阿字ケ池弁天」に行くには、この渋滞を通るか、と渋滞を避けて畑宿にもどり元箱根にもどり「阿字ケ池弁天」を目指す2通りがある。「山王神社」をスタートにすればこのような戻る場面には合わないと思う。車で箱根七福神巡りをすのならば渋滞時期は、「山王神社」→「阿字ケ池弁天」→「箱根神社」→「興福院」→「本還寺」→「駒形神社」→「守源寺」の方が効率的だ。渋滞嫌いの私たち家族は、また元の畑宿にもどり元箱根経由で「阿字ケ池弁天」を目指した。渋滞なしでダイレクトに行けば20分もかからないと思うが、この戻りコースは渋滞が避けられ渋滞がない分、40分以上の道のりがかかる。どちらもどちらなのか?いづれにしろ、渋滞がないので時間が読める。日が暮れようとした16:45に「阿字ケ池弁天」に到着。場所がどこにあるのかわかりにくい「阿字ケ池弁天」なのだが、何とかクリア。今日中に巡れるのか心配になってきたが最終目的の「山王神社」を目指す。到着したときはすでに18:00。あたりは、暗く場y祖がわかりにくかったが、「山王神社」の参道がライトアップされていたので、何とかいけた。最後の朱印も事務所の方を呼び朱印場を開けてもらい何とか印紙を完成させた。途中で箱根慣行をしすぎた感もあるが、箱根七福神巡りは、1日たっぷりかかる予定をした方がいいのかもしれない。

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