真鶴半島 番場浦海岸

ローケションガイドの第九弾は、「真鶴半島 番場浦海岸」。真鶴半島の主なシュノーケリングポイントは、「三ッ石海岸」「琴ヶ浜海岸」「岩海岸」そしてこの「番場浦海岸」だ。真鶴岬の景勝「三ッ石」より少し西側の手前にある。番場浦海岸は、ゴロ石の比較的狭い海岸だが、景勝「三ッ石」の間からの初日の出を見ることができる場所として人気がある。ケープ真鶴前の駐車場より少し手前に、車で下れる道があり少し行くと駐車場がある。この駐車場から番場浦海岸に出れる道がある。この駐車場から海に向って降りて右手が番場浦海岸。この駐車場から番場浦海岸に降り左手(東側)に向うと真鶴岬の先端の三ッ石海岸まで「潮騒遊歩道」と名づけられた700mほどの遊歩道があり、海岸線に沿って歩けるようになっている。この「潮騒遊歩道」は、 真鶴半島の観光名所にもなっている。番場浦海岸から右手(西側)は、その昔、石切り場であった岩場が続き磯釣りの名所として人気がある。この番場浦海岸もまた、「磯遊び」や「シュノーケリング」が楽しめる場所。夏には、多くの家族連れでにぎわうが、夏をはずせば三ッ石海岸より人は少なく落ち着いている。個人的には、三ッ石海岸よりも魚影は濃くないと思うが、シュノーケリングで「サンゴイソギンチャク」の群集が、岸から程近い海底で多く見れる。磯には、真鶴半島で神奈川県の天然記念物に指定されている「ウメボシイソギンチャク」が多く見られ磯遊び場としておもしろい。「真鶴半島 番場浦海岸」は、透明度も高く三ッ石海岸と並び個人的には、神奈川県内でおすすめの場所だ。

ロケーション説明

ポイント名:真鶴半島 番場浦海岸

タイプ ゴロ石の海岸と岩場の岩礁帯
磯遊び
シュノーケル
混雑度 比較的空いている
子ども 注意が必要
幼児 注意が必要
施設 なし
生き物 豊富
海の透明度
タイドプール 大・中が多い
外海 外海が近い。注意
駐車場 登り坂 徒歩約5分
トイレ・シャワー なし

真鶴半島 番場浦海岸は、施設がない海岸。その替わり、海の自然に恵まれ生き物が豊富だ。駐車場から降りた地点を基点とし、右側がゴロ石海岸、左手が三ツ石まで続く長い磯場。海岸といえども砂浜はない。シュノーケリングポイントは、右手の番場浦海岸の沿いと岩場、磯遊びは、左手(東側)の長く続く磯場と岩場が磯遊びポイント。どこも、ゴロ石と岩場なので足元が悪く滑りやすい。大潮時には、東側、西側ともに大、中のタイドプールができやすい地形となっている。シュノーケリングでは、多くの魚や色鮮やかな死滅回遊魚などが見られてとても楽しい。さらに、熱帯的な海を感じる事ができる「サンゴイソギンチャク」が多く見られる。真鶴半島南部は、サンゴイソギンチャクの北限と言わている。磯遊びは、真鶴半島では神奈川県の天然記念物に指定されている「ウメボシイソギンチャク」をはじめ、カニやハゼ、貝など多種多様の生き物を見つけることができ、時間が経つのを忘れてしまう。

真鶴半島 番場浦海岸の画像01

真鶴半島 番場浦海岸(2014/09/23 AM9:30) 曇り 大潮

ポイント紹介

真鶴半島 番場浦海岸(西側)の画像02

真鶴半島 番場浦海岸(西側)

真鶴半島 番場浦海岸(東側)の画像02

真鶴半島 番場浦海岸(東側)

Aポイント

Aポイントは、ゴロ石の番場浦海岸。海水浴の海岸ではないが、シュノーケリングができる海岸ポイント。透明度は高くベラをはじめとする磯の魚が多く、メジナの群れ、イワシやサバの群れなどに遭遇することができる。緑色を基調としたサンゴイソギンチャクが海底に多くあるのが驚き。海岸から50m程度は水深がそんなに深くないが、その先は急に深くなっていく。流れも比較的ゆるやなのだが、波がある時は気をつけたい。大き目のゴロ石が浜全体に敷いてあるかのような海岸で、ゴロ石で転びそうになったり滑ったりして歩きにくい。平坦な場所がこのAポイントしかないので、ここに小さなタッチテントなどで休憩場所を確保する人が多い。

真鶴半島 番場浦海岸ポイントAの画像04

ポイントA

真鶴半島 番場浦海岸ポイントAの画像05

大きめ目のゴロ石からなる海岸

Bポイント

Bポイントは、Aポイントの西側で岩場となる。これらの岩場は、約15万年前に噴出した真鶴岬溶岩の末端でもあるとのこと。Bポイントは、磯遊びもできるのだが、あまり適していない。どちらかと言うと釣り場なのかもしれない。平らな磯と言うよりは大きな岩が海とだき合わせになり、時折少し深い落とし穴のようなタイドプールができる。これがおもしろ。Bポイントは、シュノ-ケリングのエントリーに使える場所だ。しかし、波があるときは、波によって岩に打ちつけられる場合あるので、海が穏やかなときに利用するのがいい。

真鶴半島 番場浦海岸ポイントBの画像06

Bポイント

真鶴半島 番場浦海岸ポイントBの画像07

大きな岩場のBポイント

Cポイント

Cポイントは、Bポイントをさらに西側に進んだところにある岩場で、有名ではないがちょっとした観光ポイントになっている。Cポイントは、白色の安山岩を新小松石としてここから切り出され、江戸城築城に使われたと言われる「石切り場」の跡がある。海からは高い所にあるのでシュノーケリングのエントリーとしては利用できないが、写真のような面白い落とし穴型のタイドプールができ、違った磯遊びが期待できるポイントだ。。Cポイントから先の岩礁は、磯釣り場として釣り人に人気があるポイントだ。

真鶴半島 番場浦海岸ポイントCの画像08

石切り場の跡がわかる岩場

真鶴半島 番場浦海岸ポイントCの画像09

独特の風景があるCポイント

真鶴半島 番場浦海岸ポイントCの画像10

落とし穴型のタイドプール

真鶴半島 番場浦海岸ポイントCの画11

広いタイドプールも現れるCポイント

Dポイント

Dポイントは、駐車場から降りた地点から左側の磯場でファミリーの磯遊び客が多い人気場所だ。平らな磯が広がり生き物も豊富で磯遊びに適しているポイント。外海が近いので波があるときは、内側で磯遊びを楽しみたい。岩場には、さまざまな貝やカニが多くいて子供たちが喜ぶ磯になっている。

真鶴半島 番場浦海岸ポイントDの画像12

磯遊びに適したDポイント

真鶴半島 番場浦海岸ポイントDの画像13

多くの家族客でにぎわう

Eポイント

Eポイントは、Dポイントの先で景勝「三ッ石」を見ながら磯遊びができるポイント。写真のように外海がすぐ横にあるので波が高いときは、遊べないポイントだ。ここは、外海が近いこともあり、「ウメボシイソギンチャク」が多く見られる場所でもある。貝の種類も多く磯場としてはおもしろい。しかし、岩がとがっているので裸足ではなく、しっかりとした服装で磯遊びを楽しんで欲しい。Eポイントは、「潮騒遊歩道」に沿って、長く磯が続くので自分の好みにあった磯場で楽しんで欲しい。

真鶴半島 番場浦海岸ポイントEの画像14

景勝「三ッ石」を眺めながら楽しいめる

真鶴半島 番場浦海岸ポイントDの画像15

磯場としては面白い


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