夏の江の島、幻想的な灯籠で夏を涼しもう!

亀岡広場から見た灯籠と江の島シーキャンドル(2018/08/10)の画像01

亀岡広場から見た灯籠と江の島シーキャンドル(2018/08/10)

2018年の夏、湘南の人気スポット江の島では、1000基もの灯籠が江の島全体を幻想的な雰囲気に包み込む毎年恒例の「江の島 灯籠2018」が開催され江の島の夏の風物詩となっている。今年は、8/1(水)~9/2(日)の18:00~20:30まで点灯される。江の島 灯籠は、弁財天仲見世通りからはじめり、江島神社、サムエル・コッキング苑、江の島岩屋まで島内各所に灯籠が飾られる。江の島の伝説「天女と五頭龍」にちなんだデザインが施された灯籠、大小様々な影絵灯籠などが設置されている。また同時に、影絵の上映や、江の島岩屋の営業時間延長なども実施される。開催期間には、同時開催イベントとして龍口寺の「龍の口 竹灯籠」や「納涼花火」、「江の島バリSUNSET」も行われる。私たちが灯籠イベントに行った日にはすでに終了してしまったが、8月4日と5日に開催された5000基の竹灯籠が点灯する龍口寺の「龍の口 竹灯籠」はぜひ見ておきたいイベントだ。江の島 灯籠イベントは、冬のイルミネーションなどとは違い人混みが少ないイベントなので、時間が持てたなら気楽に本イベントに行くのがいいかと思う。

江の島 灯籠2018の開催場所

江の島 灯籠2018の開催場所は、ある意味江の島全体なのだが灯籠が集中して設置されているエリアは、「江島神社(辺津宮)」・「江島神社(中津宮)」・「亀ヶ岡広場」・「江の島サムエル・コッキング苑」・「江島神社(奥津宮)」・「江の島岩屋」。今回は、「江島神社(奥津宮)」・「江の島岩屋」には行けず「江島神社(辺津宮)」・「江島神社(中津宮)」・「亀岡広場」・「江の島サムエル・コッキング苑」となった。「江の島 灯籠2018」は、開催時間が18:00~20:30までと2時間半しかないため一度に全部見て回るのはかなりきつい。そこで、初回訪問に選択するルートは、明るいうちにエスカー で江の島サムエル・コッキング苑にまで登り、展望台の上から夕日を見ることをスタート地点としている人は多い。夕日が沈みかけ始め周りが暗くなってきてから灯籠の点灯も輝きはじめる。灯籠イベントなのでなぜか終了時間が早いのが理解できないのだが・・・これも治安の問題なのか?・・・ いづれにしても、灯籠の点灯時間が限られているので自分なりのルートを前もって計画しておきたい。

江の島 灯籠2018のマップの画像

江の島 灯籠2018のマップ

※本マップは、江の島灯籠実行委員会によるイベントサイトの「江の島 灯籠2018」より引用させていただいています。場所の説明をしやすいように、Shizengate独自にエリアを線で囲んでいます。:引用日:2018/08/15

江の島サムエル・コッキング苑の灯籠

江の島シーキャンドルからの夕日の画像03

江の島シーキャンドルからの夕日

この日は残念ながら、江の島シーキャンドルからの夕日は見られなかった。夕焼け空のみ。この江の島シーキャンドルの展望台を江の島灯籠の見学スタート地点にした。

江の島シーキャンドルの夏のイルミネーションの画像04

江の島シーキャンドルの夏のイルミネーション

夕日を見終え地上から江の島シーキャンドルの夏のイルミネーションを見る。レインボー色にLEDが変化しきれいだ。あたりも暗くなってきて灯籠の見ごろ時間になる。

江の島シーキャンドル前広場の小さな灯籠の画像05

江の島シーキャンドル前広場の小さな灯籠

江の島シーキャンドル前の広場の芝生花壇に小さな灯籠が点灯していた。まだ少し明るいのだがスタートには気持ちいい灯籠だ。

天女と五頭龍が 描かれた廻り灯籠の画像06

天女と五頭龍が 描かれた廻り灯籠

江の島シーキャンドル前から入口の前の昆明広場へ行く道の両側に大き目の灯籠が並んでいる。天女と五頭龍が 描かれた廻り灯籠。

林の中を通る道にあるので灯籠が妄想的の画像07

林の中を通る道にあるので灯籠が妄想的

影絵ひろばの画像08

影絵ひろば

江の島シーキャンドル前広場の小さな灯籠の画像09

影絵灯籠

江の島縁起とは、江の島の成り立ちと歴史を天女と五頭龍の伝説で表した絵巻物語。その伝説を影絵灯籠で再現している。

伝説を影絵灯籠で再現の画像10

伝説を影絵灯籠で再現

この江の島伝説”天女と五頭龍”が5ケの灯籠(両面で10枚)に映し出されている。

亀ヶ岡広場の灯籠

亀ヶ岡広場入口の灯籠画像11

亀ヶ岡広場入口の灯籠

亀ヶ岡広場の灯籠の画像12

亀ヶ岡広場の灯籠

灯籠と江の島シーキャンドルの画像13

灯籠と江の島シーキャンドル

この亀ヶ岡広場の灯籠と江の島シーキャンドルの組み合わせが、江の島 灯籠のベストショットポイントと言われている。江の島 灯籠2018につかわれているのもココだ。

亀ヶ岡広場からの江の島シーキャンドルの画像14

亀ヶ岡広場からの江の島シーキャンドル

亀ヶ岡広場から見る江の島シーキャンドルは、とてもきれい。ここからLEDの変化にともなう江の島シーキャンドルを見学するには、ベストポジションだ!

江島神社の灯籠

江島神社(えのしまじんじゃ)は、 日本三大弁財天の一つ。田寸津比賣命(たぎつひめのみこと、宗像三女神の三女)を祀る「辺津宮」、 市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと、宗像三女神の次女)を祀る「中津宮」、多紀理比賣命(たぎりひめのみこと、宗像三女神の長女)を祀る「奥津宮」の三社からなる神社。今回は、江の島サムエル・コッキング苑より奥にある「奥津宮」には時間の関係で行けなかった。灯籠を見たのは、「中津宮」と「辺津宮」。本来の江ノ島最強パワースポット地点は、最奥にある奥津宮・龍宮・岩屋のエリアとのこと。

亀ヶ岡広場側の中津宮参道の灯籠の画像15

亀ヶ岡広場側の中津宮参道の灯籠

中津宮の灯籠の画像16

中津宮の灯籠

中津宮と辺津宮との間の遊歩道の画像17

中津宮と辺津宮との間の遊歩道

中津宮と辺津宮間の遊歩道の灯籠の画像18

中津宮と辺津宮間の遊歩道の灯籠

辺津宮の参道の灯籠の画像19

辺津宮の参道の灯籠

辺津宮にある奉安殿前の灯籠の画像20

辺津宮にある奉安殿前の灯籠

弁財天仲見世通りの灯籠

弁財天仲見世通りにある店前のところどころに灯籠がたてられていた。また、一部の店先にはのき屋根の上から天女と五頭龍(ごずりゅう)の灯籠が下げられていた。その下には江の島と江ノ電が描かれていた。

弁財天仲見世通りの店前にある灯籠の画像21

弁財天仲見世通りの店前にある灯籠

店前に下げられた灯籠の画像22

店前に下げられた灯籠

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