雪あそび(8):ファミリーゲレンデ 爺ガ岳スキー場

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白馬エリアの最南端、初心者やファミリーにはとてもうれしい爺ガ岳スキー場

混雑がほとんどない、広い緩斜面が中心の爺ガ岳スキー場(2015/02/15)の画像01

混雑がほとんどない、広い緩斜面が中心の爺ガ岳スキー場(2015/02/15)

は、長野県大町市にあるスキー場で爺ヶ岳の南東側に位置する。急斜面がほぼ無く子どもがスキーやボード始めるスキー場として超おすすめ。 逆にスキーやボードの上級者には、物足りないスキー場かもしれない。初心者や小さな子どもがいるファミリーが希望するゲレンデのポイント(条件)は以下のようなことが上げられる。

①子どもが安全に遊べる

②混雑していない

③急斜面が少なく広い緩斜面

④アクセスがよい

⑤宿泊施設が多い

⑥安い

はこれらの条件をすべてクリアーしている。①に関しては、広くて柵がない「ちびっこゲレンデ」があり、柵がなくても一般ゲレンデ利用者との接触がほぼなく週末もゆったり子どもと雪遊びやソリ遊びが楽しめる。 また、「ちびっこゲレンデ」の頂上へ行くにも子どもが喜ぶ乗り物「ちびっこトロイカ」が子どもを楽しませてくれる。 ②に関しては、シーズンの連休でもリフト待ちはほぼ数分程度で、よほどのことがない限り混まない。③に関しては、全コースが初心者から中級者向けで、ゲレンデコースの大部分が幅広く見通しの良い緩斜面。 ④に関しは、中央道の安曇野ICから車で45分というアクセスが良いスキー場で道もすべてが除雪されアクセス抜群。⑤に関しては、スキー場に二つのロッジ、そして車で10分もかからないところに大町温泉郷がある。 ⑥大人3,700円小人2,200円と白馬エリアの中では、少しだが安い。ファミリー券やシーズンの使用済み1日券で、1日券が500円割引かれる。また各月15日は、こどもの日で小人が1,000円だ。 爺ガ岳スキー場のコースには、ハーフパイプも設置されていて中級者やこれからフリースタイルを始めようとする人たちへの配慮もされている。また爺ガ岳スキー場は、究極のソリ「スノーレーサー」でゲレンデコースが滑れるのスキー場でもある。 爺ガ岳スキー場でのスノーレーサーについては、本ホ-ムページので紹介している。

子ども向のショウも開催されるの画像02
子ども向のショウも開催される
スノーレーサーがゲレンデで楽しめる画像03
スノーレーサーがゲレンデで楽しめる

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爺ガ岳スキー場

爺ガ岳スキー場のコース

爺ガ岳スキー場には、第1ペアリフト(541m)、第2ペアリフト(851m)、第3ペアリフト(669m)、第4ペアリフト(544m)の4つのペアリフトがあリ下の通り大きく4つのコースーと初心者向エコーゲンレンデがある。 山頂付近のラビットコースと雷鳥コースは急斜面もあるが、それ以外のコースは広くて見通しの良い緩斜面なので少し滑るのに慣れれば初心者でも滑れるコースになっている。

爺ガ岳スキー場 ゲレンデマップの画像04

爺ガ岳スキー場 ゲレンデマップ

出典:爺ガ岳スキー場ホームページCourseより(2022.01.22)

エコーゲレンデの画像055

エコーゲレンデ

エコーゲレンデは、スキー場のメインゲレンデ。広い緩斜面で見通しも良く初心者も滑走できるゲレンデ。見通しがよいので迷子の心配もない。

林間コースの画像06

林間コース

林間コースは、ラビットコースの途中から入るコースで、くねくねと曲がっている。林の中を気持ちよく滑れます。

かもしかコースの画像07

かもしかコース

かもしかコースは、第3リフトの終点(頂上)から続くコースで全長1500m。上部は林間で最上部の斜面をのりきれば、初・中級者でも滑れることができるコース。

ちびっこゲレンデの画像08

ちびっこゲレンデ

爺ガ岳の「ちびっこゲレンデ」は、とにかく広い。柵がなくてもゆったり安心してソリ遊びができるエリア。スキーも大人と一緒に利用できるので親子での練習に最適。

雷鳥コースの中斜面の画像09

雷鳥コースの中斜面

かもしかコースは、第3リフトの終点(頂上)から続くコースで全長1500m。上部は林間で最上部の斜面をのりきれば、初・中級者でも滑れることができるコース。

雷鳥コースの緩斜面の画像10

雷鳥コースの緩斜面

爺ガ岳の「ちびっこゲレンデ」は、とにかく広い。柵がなくてもゆったり安心してソリ遊びができるエリア。スキーも大人と一緒に利用できるので親子での練習に最適。

爺ガ岳スキー場の施設

爺ガ岳スキー場には、レストハウスやレンタルハウス、スキー学校などこじんまりしているが必要最小限の施設がある。

爺ガ岳エコーハウスの画像11

爺ガ岳エコーハウス

エコーゲレンデ正面のレストハウス。1階(席数が300席)と2階がある。2階は、ゲレンデの眺めも良く休憩にも最適。カレー、ラーメン、丼、定食などがある。トイレは、爺ガ岳エコーハウスのトイレを使う。

パウダーパフの画像12

パウダーパフ

パウダーパフは、溶岩釜焼きの手作りピザがおいしいレストハウス。スパゲティーなどの洋食を中心としたメニューが食べられる。またパウダーパフのホームページも開けれている。

ファミリーレストあすなろの画像13

ファミリーレストあすなろ

ちびっこゲレンデのトロイカ前にある。レンタルと食堂の営業を行っている。

エコーレンタルの画像14

エコーレンタル

スキーなどのレンタルショップ。スキー、カービングスキー、スノーレーサー、スキーポッカールのレンタルを行っている。

SAJ公認爺ガ岳スキー学校の画像15

SAJ公認爺ガ岳スキー学校

かもしかコースは、第3リフトの終点(頂上)から続くコースで全長1500m。上部は林間で最上部の斜面をのりきれば、初・中級者でも滑れることができるコース。

SIA公認Gスキーアカデミーの画像16

SIA公認Gスキーアカデミー

爺ガ岳の「ちびっこゲレンデ」は、とにかく広い。柵がなくてもゆったり安心してソリ遊びができるエリア。スキーも大人と一緒に利用できるので親子での練習に最適。

リフト券売り場の画像17

リフト券売り場

かもしかコースは、第3リフトの終点(頂上)から続くコースで全長1500m。上部は林間で最上部の斜面をのりきれば、初・中級者でも滑れることができるコース。

ちびっこトロイカの画像18

ちびっこトロイカ

爺ガ岳の「ちびっこゲレンデ」は、とにかく広い。柵がなくてもゆったり安心してソリ遊びができるエリア。スキーも大人と一緒に利用できるので親子での練習に最適。

こどものスキーでの服装と用品

スキーの服装は、やはりスキー用の基本的なものを用意したい。今では、レンタル用品も充実しているので数いかない人はレンタルでも良いと思う。 スキーウェア等を先に購入し、様子をみてスキーなどの道具を揃えるのも良いと思う。家は、このスタイルにしている。スキードグは、ほぼレンタルです。

①グローブ(手袋)

グローブは、。 手袋=グローブは、。人間、とくに子どもは、手が冷たくなってしまえばスキーも疲れてしまう。グロ-ブは、スキーで重要なアイテムなのだ。このグローブも余り安いものを買うと、雪の水分がグローブの中にしみこんですぐに冷たくなってしまう。グローブは、少し高くてもしっかりとした物を選びたい。

②雪よけ足カバー

長靴に雪よけ足カバーをつけるだけで、靴に入る雪を抑えることができる。結構知られてはいないのだが、この雪よけ足カバーは、スキーにも重宝なアイテムだ。

③スノーブーツ

スキーをやっているときには必要ないのだが、スキー以外のゲレンデや夜などの外出時に必要で手と同様、足が冷たくなれば雪の中で歩くが辛くなる。は、グローブとともに大事なアイテムなのだ。長靴でも代用できるのだが、靴の裏が滑りにくくなっているのと防寒対策がしっかりとされているのでおすすめしたい。 逆に、として履くこともできる。

④スキーウェア・スキーセット・ゴーグル

は、本当にピンキリです。自分自身の力量に合ったものを選んでいきましょう。 また、スキー場は、太陽からの強い日差しが雪に反射しかなり眩しい。また、吹雪いたときなどにもゴーグルは必須アイテムになるのでわすれずに。


爺ガ岳スキー場 周辺のホテル

ホテルアンビエント安曇野

は、安曇野エリアで某ホテルHPで年間ランキング第1位にもなるほどの人気温泉ホテル。常念岳を望む中腹に位置し、四季折々安曇野の自然を満喫できる。中房温泉郷有明荘源泉から直接引湯した、豊富な湯量を誇る温泉で、好評。ロッジ等もあり、さまざまなプランを選択できるので楽しい安曇野観光ができる拠点として適している。

大町温泉郷 黒部観光ホテル

は、私たち家族が良く使うホテル。安曇野まで車で20分程度と近くファミリー向けのサービスが充実しているホテルだ。宿泊費もお手ごろ価格。日にちを選べば、大人が1万円以下で宿泊できるのも魅力のひとつ。子どもが喜ぶ種類豊富なバイキング方式の食事が夕食、朝食と用意されていル。温泉も充実している。ハイクラスホテルではないが、ファミリーにとっては、楽しく宿泊できるホテルだ。

立山プリンスホテル

も、私たち家族が良く使いホテル。北アルプスに囲まれた自然豊な環境の温泉ホテル。木々に囲まれた露天風呂が魅力。朝のバイキングも魅力がありファミリーにもやさしいホテルだ。時期によっては格安のプランがでるので事前チェック必須だ。