雪あそび(15):ファミリーゲレンデ 札幌国際スキー場

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札幌市内から車で約1時間、北海道のパウダースノーと広大なゲレンデが楽しめるスキー場

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広大なゲレンデが楽しめる札幌国際スキー場(2019/03/02)

は、車で札幌市内から約1時間で行けほぼ毎日雪が降る豪雪エリアにある。北海道でも屈指のパウダースノーと広大なゲレンデが楽しめるスキー場で、札幌市内や小樽市内からのアクセスが良いため道外や海外からのリピーターが多く初心者から上級者までが楽しめるスキー場になっている。 晴れた日には、海が臨める山頂からの景色は絶景だ。札幌近郊のスキー場では、営業期間が長く、例年11月中旬~5月上旬までオープンしている。それぞれのレベル対応した7コースとソリやチューブで遊べるスノーパークがある。 初級者向けの「林間~メルヘンコース」は全長3.6kmのロングコースで滑りごたえがある。上級者には、山頂から2,200mのダウンヒルコースがあり斜度30度前後の急斜面が山麓まで続く。 全体的には、のびやかな中斜面で構成されているので初心者やファミリーが安心して楽しむことができる。ゴンドラに乗ると麓までの約2000mで、ほぼ全コースに行けるという設計になっている。 山頂まで上がるゴンドラは、混雑が少ない8人乗りの大型ゴンドラ。新しく高速の4人乗りリフトも登場し、すべてがオートゲートになっている。スノーボーダーには、テーブルトップなどのジャンプ台が設置されているボードパークが設置される。 また、レンタルは道内最大級の品揃えと広さを誇っている。子ども連れのファミリーでも安心して利用できるようにキッズルームやレンタルルームなどの施設も用意されている。リフト券も、1日券大人4500円、4時間券3800円と近隣の大規模リゾートスキー場とと比較しリーズナブルな価格。 温泉入浴パック、ランチパック、バスパックなどお得なパックが充実している。札幌国際スキー場は、札幌近郊のゲレンデの中では群を抜いたアクセスの良さ、規模、積雪量、知名度とともにトップクラスのスキー場。札幌に行ったときには、ぜひ立ち寄りたいスキー場です。

終点が見えない広大なゲレンデの画像02

終点が見えない広大なゲレンデ

ファミリーが楽しめる林間コース「メルヘンコース」の画像03

ファミリーが楽しめる
林間コース「メルヘンコース」

スキー場の入口の画像70

スキー場の入口

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札幌国際スキー場 コース

は、初級の2コース、中級の4コース、上級の1コースと合計7コースがあります。 山頂からすべり降りることができる初級コースのと中腹でつながっている初級のを滑れば全滑走距離が3.6kmになります。 ファミリーや初心者でも楽しめる広いゲレンデを持つ中級の、急角度の丘を降りていく上級者向きの「ダウンヒルコース」とバリエーション豊かなコースが揃っています。 スキー場の中央には、6人乗り、8人乗りのゴンドラがあります。山の麓から山頂まで一気に登れます。一度に上がれる人数が多く比較的待ち時間が少なく快適に山頂に行けます。 中腹から山頂に向かう4人乗りの「クワッドリフト」は、雪山の美しい景色を見ながら山頂まで行けます。山の麓から中腹に向かう4人乗りの「クワッドリフト」もあります。 林間コースの頂上側には、二人乗りの「ペアリフト」があります。山の麓には、初めてでも安心に利用できるがあります。

札幌国際スキー場 ゲレンデマップの画像05

札幌国際スキー場 ゲレンデマップ

出展:札幌国際スキー場HPゲレンデマップから引用(2019/04/07)

林間コース(初級)

森林に囲まれたは、初心者向きのコースで、6人乗り、8人乗りのゴンドラ「スカイキャビン」を降りた頂上から行くことができます。周囲を木々に囲まれた穏やかな環境、平均傾斜8度と他のコースに比べなだらかな斜面で滑りやすいコースです。コース幅も上級コースに比べると広めでゆったりと滑れます。 初心者は、林間コースでウォーミングアップしてから他コースを滑れと言いかと思います。また、晴れた日は山頂からの小樽湾や石狩湾がとても綺麗に見渡せます。

林間コースのはじまりの画像6

林間コースのはじまり

林間に囲まれたコースの画像7

林間に囲まれたコース

なだらかな林間コースの画像8

なだらかな林間コース

メルヘンコース(初級)

は、中腹で「林間コース」と結ばれる初心者向きのコースです。なだらかなウェーブがあり初心者のカーブ練習にも適しています。メルヘンコース前半の広い緩斜面は、視野を広げてコースをフルに使えます。右から下にかけてメルヘンコース。 平坦過ぎて止まるということが無いとても良い初心者コースです。

メルヘンコースのはじまりの画像9

メルヘンコースのはじまり

なだらかなメルヘンコースの画像10

なだらかなメルヘンコース

初心者の練習も楽々の画像11

初心者の練習も楽々

ウッディコース(中級)

は、中級者向きのコースで、6人乗り、8人乗りのゴンドラ「スカイキャビン」を降りた頂上から行くことができます。長さが1.2kmで平均11°で最大16°の斜度があります。ウッディコースからファミリーコースの流れは、スキー場の一番人気です。

左がウッディコースの画像13

左がウッディコース

ウッディコースの前半の画像12

ウッディコースの前半

広々したウッディコースの画像14

広々したウッディコース

エコーコース(中級)

は、中級者向きのコースで、6人乗り、8人乗りのゴンドラ「スカイキャビン」を降りた頂上から行くことができます。長さが1.0kmで平均12°で最大22°の斜度があります。上側はコースが少し狭いですが斜度が安定して滑りやすいです。

右がエコーコースの画像15

右がエコーコース

広々としたエコーコースの画像16

広々としたエコーコースの前半

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スイングコース(中級)とファミリーコース(中級)

中級コースの中でも少し難易度が高く、多くのカーブや傾斜を楽しめるのがです。大きなカーブからコースが始まるのが「スイングコース」の魅力です。 最大28度の傾斜があるので初心者にはきつい部分もあるかと思います。途中で中級車向きのファミリーコースの分岐点もあります。スイングとファミリーの合流地点は上から横から入り乱れてますので注意が必要です。 は、名前の通り家族や友人と滑りを楽しめる程よいコースです。最大傾斜20度、コース幅が広めで滑りやすいコースです。 全長1.6kmとスキー場の中でも、長めのコースなので最後まで滑り切れば充実感があります。

急斜面があるスイングコースの画像17

急斜面があるスイングコース

ファミリーコースの画像18

ファミリーコース

ファミリーコースの終盤の画像19

ファミリーコースの終盤

ゴンドラとリフトとスノーエスカレータ

6人乗りのゴンドラ「スカイキャビン」の画像33

6人乗りのゴンドラ「スカイキャビン」

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4人乗りのクワッドロフト

スノーエスカレータの画像35

スノーエスカレータ

札幌国際スキー場の施設

スキー場の施設は、ゲレンデの入口にあるセンターハウスに集中しています。地下1階 女子更衣室内に設置されたパウダールーム付き更衣室は人気があります。 その他ロッカールーム、キッズルーム、売店やレストランなどの設備が充実しています。2階には、無料休憩所がありブーツを脱いでくつろげます。 さらに、貸切専用スペースのレンタルスペースがありゆっくり過ごすことができます。には、ゴーグルやグローブ、ネックウォーマーなどのゲレンデ必需品が販売されています。 その他、北海道名産品やドリンク、お菓子などの売店コーナーもあります。は道内最大級の品揃えで、手ぶらでスキー・スノーボードが楽しめます。 レストランもすべてセンターハウス内にあり豊富なお店と様々なメニューが充実しています。2Fにあるでは、焼きそば、ラーメン、カレーなど数々の料理を味わえます。 スキーセンター1階ロビー、2階全フロアで無料Wi-Fiが利用できます。 実力派インストラクターが揃うSAJ公認札幌国際スキースクール、JSBA公認の札幌国際スノーボードスクールが設置されていて、質の高いレッスンで定評があります。

センターハウスの画像20

センターハウス

札幌国際スキー場の各施設

ファミリーレストラン 「ラビット」①の画像21

ファミリーレストラン 「ラビット」①

ファミリーレストラン「ラビット」②の画像22

ファミリーレストラン「ラビット」②

レストラン「スカーレル」の画像23

レストラン「スカーレル」

レストラン「ウッドペッカー」①の画像24

レストラン「ウッドペッカー」①

レストラン「ウッドペッカー」②の画像25

レストラン「ウッドペッカー」②

カフェ「エルム」の画像26

カフェ「エルム」

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レラーメン専門店「アウル」

スポーツショップ「ゲレスポ」の画像28

スポーツショップ「ゲレスポ」

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売店

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チケットセンター

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ロッカールーム

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レンタルショップ

こどものスキーでの服装と用品

スキーの服装は、やはりスキー用の基本的なものを用意したい。今では、レンタル用品も充実しているので数いかない人はレンタルでも良いと思う。 スキーウェア等を先に購入し、様子をみてスキーなどの道具を揃えるのも良いと思う。家は、このスタイルにしている。スキードグは、ほぼレンタルです。

①グローブ(手袋)

グローブは、。 手袋=グローブは、。人間、とくに子どもは、手が冷たくなってしまえばスキーも疲れてしまう。グロ-ブは、スキーで重要なアイテムなのだ。このグローブも余り安いものを買うと、雪の水分がグローブの中にしみこんですぐに冷たくなってしまう。グローブは、少し高くてもしっかりとした物を選びたい。

②雪よけ足カバー

長靴に雪よけ足カバーをつけるだけで、靴に入る雪を抑えることができる。結構知られてはいないのだが、この雪よけ足カバーは、スキーにも重宝なアイテムだ。

③スノーブーツ

スキーをやっているときには必要ないのだが、スキー以外のゲレンデや夜などの外出時に必要で手と同様、足が冷たくなれば雪の中で歩くが辛くなる。は、グローブとともに大事なアイテムなのだ。長靴でも代用できるのだが、靴の裏が滑りにくくなっているのと防寒対策がしっかりとされているのでおすすめしたい。 逆に、として履くこともできる。

④スキーウェア・スキーセット・ゴーグル

は、本当にピンキリです。自分自身の力量に合ったものを選んでいきましょう。 また、スキー場は、太陽からの強い日差しが雪に反射しかなり眩しい。また、吹雪いたときなどにもゴーグルは必須アイテムになるのでわすれずに。