何からそろえるシュノーケリング用品

子どもとのシュノーケリングは、気楽に海の世界をのぞける気楽な遊びとご紹介したのだが、はじめての子どもがすぐにできるというものでもない。ある程度の練習と慣れが必要になる。ここでは、シュノーケリングのやり方の紹介ではなく子どもが楽しくシュノーケリングができるまでの進め方を中心に紹介してみたい。ここで取り上げる進め方は、個人的なアイデアなので、しっかりとしたシュノーケリング技法に基づいたものではなく、私の個人的経験に基づいて感じたことを紹介しています。

★マスク★

マスクは、シュノーケル基本3点セットの一つです。マスクの選び方で重要なことは、顔に合ったマスクを選ぶこと。ストラップをかけないで顔に当て鼻から息を吸いマスクが落ちなければ、顔にあっているマスクです。子ども用に、大き目のマスクを購入する人がいますが、海水などが入りやすく子どもがシュノーケリングをいやになってしまう場合もあります。
マスクは大きく分けて、視野が広い「1眼タイプ」と種類が豊富で度付きレンズも利用できる「二眼タイプ」があります。ダイビング用にはさらに、上下左右にレンスがある「多眼タイプ」や「フルフェイスタイプ」などもあります。マスクは、海の中を見るためのもの。とにかく、明るくクリアなマスクがおすすめです。海でマスクを利用すると必ず曇るので、市販の曇り止め、唾、海藻、またはハミガキ粉などをマスクに塗りその後良く洗い、曇り止め対策を必ずすることが肝になります。利用後は、必ず水洗いしてから保管します。マスクは、シュノーケリングの良し悪しを決める一番大事な道具なのです。

子ども用
一眼タイプマスク

シリコンスカートで広角視界な一眼タイプのマスク。子どもは、二眼タイプより一眼タイプの方が、シュノーケリングがしやすい。

排水弁付
一眼タイプマスク

マスク内に入った海水を鼻からゆっくりと息を送ると排水ができる排水弁付きのマスク。顔にしっかりフィットするWシールスカートが採用されている。

二眼タイプマスク

種類が最も多く、色、デザインとも豊富な2眼タイプマスク。2眼タイプマスクは、度付きレンズに対応しているので、近視などの視力調整が必要な人には、このタイプがおすすめ。

ダイビング用
二眼タイプマスク

ダイビングマスクの定番、マンティス二眼タイプマスク。顔あたりの良さ、広い視界が実現されていてダイバー用マスクとしての高品質がある。

★スノーケル★

2番目のシュノーケル基本3点セットの一つは、スノーケルです。円筒形のパイプと口にくわえるためのマウスピースからなり、マスクのストラップにホルダーをつけて装着し利用します。左右どちらに付けてもいいのですすが、ダイビングでは左側に付けます。このスノーケルを使うことで、顔を水面につけたままで楽に呼吸を続けることができます。スノーケルは、使い方を間違ったり、使い慣れていなかったことにより、危険な状態を招くことになってしまう可能性があります。正しい使い方と技術を、必ずマスターすることが必要です。スノーケルには、大人用、子供用、女性用などの様々な太さや長さのものがあり、さらに排水弁の有り無しやアッパーキャップの有り無しなどがあります。最近では、水が入らない機能のスノーケルも出てきました。 スノーケルの選択ポイントは、マウスピースの大きさとパイプの太さ。 大きすぎるとあごが疲れ、小さすぎると水が入ってきたりして苦労します。排水弁付きのスノーケルは、楽に水を排出することができます。スノーケルは、マスクと同メーカ、同商品シリーズを選ぶ方が無難です。市場ではマスクとスノーケルがセットになったものが多く販売されています。はじめは、セットものを購入することをおすすめします。

シュノーケル スノーケル

標準的なタイプのスノーケル。 交換可能な透明なシリコンマウスピース内蔵のシリコンパージなので簡単にクリアができる。弁沈めたときに誤って水の浸入を防止するための機能がついている。

ジャバラタイプ

パイプに、ジャバラを採用しマウスピースを咥えている時の口への負担が軽減されます。この商品の特徴は、マウスピース交換可能なことです。マウスピースには、シリコン素材が採用されています。

U型タイプ

昔はよく海水浴用品売り場で見かけたが、今では、子ども用の安価なセットで簡易的なシュノーケリング用品として売られている場合が多い。

水の入らないタイプ

上部に海水が入っても海水が入ってこない話題のドライスノーケル。先端部分に海水が入ると中にあるパーツが浮力で持ち上がり海水が入ってこないようにフタをして閉じます。排水弁も付いています。

★フィン★

シュノーケル基本3点セットの最後は、「フィン」です。フィンは、足ヒレとも呼ばれ素足よりも何倍もの推進力を得ることができます。シュノーケリングでの「フィン」は、急いで泳ぐためや潜水を主な目的とするのではなく、楽に効率的にシュノーケリングでの移動ができることを目的と考えましょう。また、フィンは、浮力を得るものでもあります。慣れている人は、フィンをつけ軽い立ち泳ぎをするだけで浮かんでいられます。フィンは、おおきく分けてブーツ形の「フルフットタイプ」と「ストラップタイプ」の二つがあります。フルフィットタイプ は、そのまま足から履く事ができ足との一体感を出すことができます。しかし、サイズの調整ができないことがデメリット。ストラップタイプは、しまり具合が調整可能ですが、マリンブーツなどが必要になります。素材は、ラバー、プラスチック、ウレタンがあり、ラバーは、自然なしなやかさがあり脚力に自信のない人でも 楽にキックできバランスもとりやすいフィンです。プラスチックはデザインが豊富で推進力があり脚力がある人向きです。ウレタンは、ラバーとウレタンの中間の特徴を持ち幅広い層に対応します。フィン選びのポイントは、脚力にあった物を選ぶことが基本です。最初に購入するときは、脚力に自信がない人は、柔らかめでブレード面積が大きくないものを選ぶことをおすすめします。特に子どものフィンは、ストラップタイプで子供用の短めのやわらかいフィンがおすすめです。

ストラップタイプ

短めのストラップタイプ。脚力も少なく子どもにも向いている定番のフィンです。マリンブーツを履いてつけるのでサイズは、マリンブーツをはいたときのサイズを選ぶこと。このタイプが、マスクとのセットで一番多く売られています。

フルフットタイプ

足との一体感がありしっかりとフィットするフルフットタイプ。このタイプは、シンプルなデザインでゴムの素材のものが多く、強い推進力を生み出します。素足で履くので、サイズ選びは素足サイズで選んでください。

フローターフィン

フローターフィンは、水に浮くフィンで、足から外れてもフィンが浮くのですぐに見つかる。フローターフィンは、軽量でだれでもが使えるフィン。写真のフィンは、ストラップタイプ。

先割れフィン

先割れフィンは、弾力性と柔軟性をも、軽いキックで滑らかに開閉し、長期間の使用にもヘタリ難く、推進力を維持し続ける人気のフィン。写真のフィンは、ブレード性能を最大限に引き出すことができるスプリングストラップを標準装備。

★スノーケリングベスト・ラシュガード・ウェットスーツ★

シュノーケリング基本3点セットの次に揃えるのは、身に着けるもので、スノーケリングベスト・ラシュガード・ウエットスーツ。子どもとシュノーケリングをするときは、子どもには必ずライフベストを身に着けさせててください。スノーケリングベストは、体が浮くのを補助するもので溺れる危険性を極めて低くさせる道具です。事前にスノーケリングベストを身に付け、常に海の上で浮けるように慣れてください。 しかし、スノーケリングベストを装着していると潜れません。シュノーケリング基本3点セットで、充分に浮け、海で泳げるようになってからラシュガードやウエットスーツを着て素潜りを楽しんでください。
シュノーケリングは、常に海に浮きながら行います。長くシュノーケリングを楽しむならば、体温低下の防止、日よけ対策、擦り傷等の低減、クラゲ等の海洋危険生物から身を守るためにも、ラシュガードとウエットスーツは必要です。ダイビング同様に、冬用のウエットスーツもありますが、子どもと一緒にシュノーケリングを楽しむ季節は、6月~10月が適切。7月~9月中旬にはラシュガードを、ウエットスーツは、5月~6月、9月中旬~10月が適切かと思います。また、ウエットスーツは、浮力も確保することができますので夏でも充分利用することが可能です。

子人用スノーケリングベスト

高い安全性と機能性を充分備えているおすすめのスノーケリングベスト。ReefTourer(リーフツアラー)は、TUSAのノウハウを活かして開発されたスノーケリング専用のブランド。

スノーケリングベスト

このスノーケリングベストは、頭からかぶり、腰と股の間にベルトを通すタイプ。口でパイプに空気を送り込み膨らませて使用します。空気を抜いて折りたたむことができるので、コンパクトに持ち運ぶことができるのが特徴です。

ラッシュスーツ キッズ

ラッシュスーツ キッズは、子ども用のUVドライラッシュスーツ。 はっ水素材で水をはじきUVカットは、保護指数UPF50+で紫外線遮断率99%以上と日焼け防止対策もバッチリ。生地が伸びるので成長早い子どもに適している。

子人用ウェットスーツ

腕の部分は、動きやすい2mmの厚さで、その他は3保温性がある3mmの本格派ジュニア向けウェットスーツ。保温性があり、腕が動きやすく耐久性の高い。浮力もあり、手足首ファスナーもついている。

★マリンシューズ・グローブ・メッシュバッグ★

シュノーケルを楽しむことができる場所は、磯や岩場が多くウニなど海の生物を誤って踏んでしまうことがあります。安全のために、マリンシューズやブーツ、マリンソックスを履いてからフィンをはくことをおすすめします。マリンシューズやブーツもデザインやいいろいろなタイプがあるので好きなものを選んでください。フルフットタイプのフィンを使われる方は、フィンに合うものを選択してください。フルフットタイプのフィンを使われる方は、マリンソックスと言われる薄いものも使われています。また、グローブがあると安全が高まります。ダイビングほどではありませんが、シュノーケリングも海水浴よりは道具が多くなりますので、メッシュバッグなどを利用して、シュノーケリング用品をまとめれば紛失や持ち運びが便利になります。

マリンシューズ

一般的なマリンシューズ。かかと部分に滑りにくい素材を用いている。厚底グリップソールとくるぶしまで覆うミドルカットが足元のけがを防ぐ。幅広靴底を採用しサイドの水抜け穴により通気性も良く、長時間の使用も快適。

子人用スノーケリングシューズ

小さな子どもが着脱しやすいベルト型のスノーケリングシューズ。通気性、水抜け、伸縮性に優れていて、ビーチでも便利。ウエットスーツに使われる生地を利用し干しておけば乾きも早く、靴底のゴムは雨の日でも滑りにくくて安心。

キッズ用グローブ

UVカットナイロン生地とアマーラ(人工皮革)からできているキッズ用グローブ。軍手でも代用できれると思うが、専用のグローブがれば使い勝手もいい。とっさに岩場などに手をついた時などに安心。

メッシュバッグ

私も愛用しているメッシュバッグ。これ一つあれば、夏ならば3人程度のシュノーケリングセットを持ち運べることができます。前面メッシュ地のオールメッシュでコンパクトに収納できるポケット付。デジカメ、携帯入れなどにこのポケットが使える。

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