5月連休の日本海は、太平洋の初春の磯だった(能登島 松島海水浴場)

磯遊び、島遊び、海水浴、そしてキャンプが楽しめる海遊びの宝庫が、能登島 海水浴場だ!

5月連休、日本海側の磯は太平洋側の4月頃の磯だった。魚影は薄いが、これから大きくなる磯の生き物たちが元気に動きまくり、海藻の中では、すでに海辺の生き物たちの生活がはじまっていた。

磯遊びを楽しむ子どもたち(2015/05/02日:大潮)の画像01

磯遊びを楽しむ子どもたち(2015/05/02日:大潮)

松島海水浴場と松島

松島海水浴場は、能登半島の東に位置する能登島の富山湾に面市と明度が高く穏やかな海が広がり、小さな子どもから大人までが磯遊びを楽しめる絶好の地だ。富山湾には、1000mを超える深海と日本アルプスの立山連峰より豊かな水が注がれ多くの海の生き物がいる。松島海水浴場は通常、7月中旬~8月中旬に海水浴場として開放されるが、この期間以外でも磯遊びは楽しめる。太平洋側と違い海の冷たさが和らぐのに1カ月程度差があるので5月の磯は、4月の太平洋側の磯の状態だ。松島海水浴にある「松島オートキャンプ場」に4泊し磯遊び、シュノーケリングそしてキャンプを楽しんだ。松島海水浴場のシュノーケリングのようすは、本ホームページのシュノーケリング(9):5月の富山湾(能登島 松島海水浴場)で紹介している。松島海水浴場には、磯遊びをする絶好の場所である小さな島の「松島」がある。[ 松島」へは人工の護岸海岸から小さな橋で渡ることができる。この松島は、岩場も多く浅瀬なので小さな子どもも安心して磯遊びができる。松島海水浴場での磯遊びは、松島の周りを中心に行う。また、人工護岸からは、たも網を使い海藻の中にいる生き物の採取が楽しい。

小さな島「松島」の画像02

小さな島「松島」

松島に渡る桟橋の画像03

松島に渡る桟橋

松島での磯遊びポイントと今回見た生き物たち

松島の磯遊びポイントは、桟橋から渡り島の外海側と島の両側の磯になる。外海側の磯は、浅い海が続く磯場と無人島のような磯場がある。両側の磯は、岩場の磯があり海も穏やかな磯遊びに楽しい場所だ。また、海岸に続く人工の護岸海岸から海藻をタモ網でなでると海藻の中に隠れている生き物が取れる。大人も病みつきになるかも?また、砂地の海底には、ヒラメやカレイがいるらしいので、目がいい人はトライ!

外海側の無人島のような磯の画像04

外海側の無人島のような磯

外海側の磯の画像05

外海側の磯

島に向かって右側の磯の画像06

島に向かって右側の磯

島に向かって左側の磯の画像07

島に向かって左側の磯

護岸海岸からの網すくいはおもしろいの画像08

護岸海岸からの網すくいはおもしろい

タモ網で海藻をなでると・・・の画像09

タモ網で海藻をなでると・・・

今回、観察できた主な磯の生き物たち

※下の画像は、クリックすると拡大画像が表示されます。

海藻をタモ網ですくう

今回、護岸海岸からタモ網で海藻をすくってみた、タモ網の中からはさまざまな生き物たちが顔をのぞかせた。横帯が7本ある日本海側のキヌバリをはじめ 春恒例のアメフラシ、クロシタナシウミウシ、ナモコの幼体などがタモ網からでてきた、みな海藻に隠れていたらしい。

海藻の中に隠れていた生き物たちの画像10

海藻の中に隠れていた生き物たち

日本海のキヌバリの画像11

日本海のキヌバリ

生き物の説明は、こちら
クロシタナシウミウシの画像12

クロシタナシウミウシ

生き物の説明は、こちら
マナマコの幼体の画像13

マナマコの幼体

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イトマキヒトデの画像11

イトマキヒトデ

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アメフラシの画像19

アメフラシ

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クロヘリアメフラシの画像20

クロヘリアメフラシ

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スジエビモドキの画像21

スジエビモドキ

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ヘビギンボの画像22

ヘビギンボ

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タマシキゴカイの卵塊の画像23

タマシキゴカイの卵塊

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アナハゼの幼魚の画像27

アナハゼの幼魚

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ギンポの幼魚の画像28

ギンポの幼魚

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タマシキゴカイの糞の山の画像30

タマシキゴカイの糞の山

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判別がつかいない生き物たち

5月の磯の生き物たちは、稚魚や幼体が多く判別に困ってしまう生き物が多くいた。今回も想定はできるのだが判別に断定的な要因にかける生き物が多かったと思う。それらの生き物を以下に紹介したい。どなたか断定できる方がいれば教えて欲しい。

※下の画像は、クリックすると拡大画像が表示されます。

判別できない生き物①の画像24

判別できない生き物①

この幼魚、カサゴの幼魚なら背びれの棘があるがない。オハグロベラの幼魚ならば、鰓の眼状班があるがない。ホシササノハベラならば、背びれの下の体に白斑点があるがない。どれもだめで、「アカササノハベラの幼魚」だと思うが決定的な要因がない。

判別できない生き物②の画像25

判別できない生き物②

ヨロイイソギンチャクと思ったが、抹茶色の体壁が気になる。ヨロイイソギンチャクは、体のイボに小石や貝殻片が付いているのだがまったくない。岩の隙間だからか?ベリルイソギンチャク、クロガネイソギンチャクの可能性もあるのか?判別できない。

判別できない生き物③の画像26

判別できない生き物③

おそらく、ゴカイの仲間の卵塊だと思うが、図鑑でもインターネットでも探すことができなかった。赤い粒が非常に気になる。今回このゼリー状の卵塊があちらこちらにあったのでめずらしいものではないと思うのだが?なぜか出てこない。

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