どんぐりは、どこにあるの?

木の実クラフト01の画像

木の実クラフトのサンプル

どんぐりは、前のページでも紹介した通りブナ科の木の実を総称。森には、どんぐり以外にも多くの木の実が落ちている。木の実のクラフトでは、多くの木の実を使ったほうが楽しい。。秋は、森の中で多くの木の実を拾い、木の実クラフトを楽しむことはのひとつだと思う。10月~12月にかけて、公園や施設をはじめさまざまな場所で「木の実クラフト」を体験できるイベントが開催されている。このイベントに参加するのも良し、また自分で森の中に入りさまざまな木の実を、どんぐり拾い感覚で集めて自分の手で集めた木の実を使い「木の実クラフト」を良し、さまざまなスタイルで秋の木の実を楽しんで欲しい。このぺージでは、「木の実クラフト」に良く使われるどんぐりをはじめとするさまざまな木の実を紹介したいと思う。

木の実クラフトで使われる「木の実」を見てみよう。

神奈川県相模原市の相模原公園でさまざまな木の実を紹介していたイベントがあった。今回は、このイベントで紹介されていた木の実を紹介したい。本来は、どのような木に、どのような木の実がつくのかを紹介すべきなのだろうがこのイベントでは、木の実のみが展示されていたので、木との関係は別の機会にする。

クヌギの実

前の頁でドングリの一つと紹介した「クヌギの実」。木の実クラフトでも多く使われている丸い実。実の周りについている皮みたいものが「殻斗」。「殻斗」は、実の一部または全部を覆う椀状のもの。クヌギの殻斗は、帽子のようでもあり、特徴的でクラフトの中では「人の髪」「帽子」などの表現するのに良く使われている。クヌギの殻斗は、枝から落ちる際に、外れてしまうことが多い。

クヌギの実の画像01

ミズナラの実

ミズナラは、ブナ科コナラ属の落葉広葉樹。9月から10月にドングリとして落下する。高さ20~25m,太さ100cmほどになり山地に多い。やや大きめの卵状楕円形で、総苞片が瓦状に並ぶ殻斗を持つ。ミズナラの実は、タンニンが含まれていて渋みが強い。このミズナラのドングリは、毎年できるわけではないらしい。

ミズナラの実の画像02

カラマツの実

カラマツは、マツ科の中では珍しい落葉性の高木で、各地で植林されている。葉は線形で長さ2~3cm。名前は、葉の付いた様子が唐文様に似ていることから来る。秋に黄葉する。カラマツの松ボックリは、球果で長さ2~3.5cm種鱗の先はそりかえる。普通の松ぼっくりより、小さくてリース作成などに使われる。

カラマツの実の画像03

ツガの実

ツガは、モミとともに常緑広葉樹林帯と落葉広葉樹林帯の間の中間針葉樹林帯の樹種の1つ。4~5月頃に開花し10月頃に熟し褐色となる。開いて種子を散布し翼のようなもので風で散布する。ツガの実も、木の実クラフトでは、良く使われる一つ。マツボックリよりも小さく花が咲いたような小型の実なのでクラフトでは、人気の実。

ツガの実の画像04

ナギの実

ナギは、マキ科マキ属の常緑高木で針葉樹なのですが広葉樹のような葉型をしている。5月に花が咲き10月に実を付ける。実は、球形で、はじめは粉白色を帯び青緑色をしていて、やがて黒っぽい紫色になる。ナギの木は、縁結びの力があるとされ、人と人とのご縁を結ぶことから「商売繁盛」にも通じる大変縁起の良い木のため、多くの神社に植えられている木です。

ナギの実の画像04

コウヨウザンの実

コウヨウザン(広葉杉)は、ヒノキ科の常緑針葉樹。通常の杉と比較して幅の広い葉を持つことからこの名がついた。コウヨウザンの実は、緑から成熟して褐色の実となる。小さくて、先が尖っていて、バラの花の様な開き方をする。リースなどドライフラワー用材として有用されている。

コウヨウザンの実の画像06

ヒマヤラスギの実

ヒマラヤスギは、マツ科でヒマラヤ原産の常緑高木。カエデに似た大きな高木。形は、バラの花に似ているとてもきれいな形の実です。シーダーローズ(スギのバラ)という別名もある。ヒマラヤスギの実は、熟すと小さな鱗のようにばらばらに落ちて、最後に写真のような先端だけがまとまって落ちるとのこと。木の実リースの材料としては、高級感あふれる材料かもしれません。

ヒマヤラスギの実の画像07

モミジバウフの実

モミジバフウ(紅葉葉楓)は、フウ科フウ属の落葉高木。モミジバフウの実は、面白い形をしているのでクラフト作りの場所には必ずあるといっても過言ではない材料です。ヒゲ?トゲ?のようなもの球形になっていて穴がたくさんあいている。秋は、緑色をしているのですが、秋を過ぎると赤茶色になっていく。

モミジバウフの実の画像08

メタセコイヤの実

メタセコイアは、スギ科メタセコイア属の針葉樹。葉は、モミに似て細長く秋に赤茶色に紅葉する。樹高は成長すると高さ25-30 mにもなる。秋から冬にかけて無数の種が地表に落ちる。実は、面白い形をしている。松ぼっくりと似ているが、小さなさくらんぼうのような球形をしている。クラフトでも良く使われる材料の一つ。

メタセコイヤの実の画像09

ツバキの実

これが、ツバキの実。ツバキの実は大きく、直径4~5cmある。果皮は厚く、熟すと裂開し中に大きな種子が見える。種子の中に、油が含まれており、椿油の原料。

ツバキの実の画像10

カヤの実

カヤ(榧)は、イチイ科(またはイヌガヤ科)カヤ属の常緑針葉樹。花期は4-5月頃で、花の咲いた翌年の秋に紫褐色に熟し実がなる。幻の高級材とも言われている。カヤの実は、アンモードに似ていて脂質が豊富で滋養もあるとして食用としうても利用される。クラフトでも細長い使いやすい材料だが、材料としては、余り見たことはない。

カヤの実の画像11

ムクロジの実

ムクロジノキは、ムクロジ科ムクロジ属で15m~20m になる落葉高木。実は、夏に緑で、11月頃になると茶色になり、葉が落ちたあとも沢山の実が木に残る。。落下した後は、中が透けて見えるようになる。果皮を剥くと、中に黒い種子があり、堅くて光沢があるために、羽根突きの羽根の玉や、数珠玉として使われてる。

ムクロジの実の画像12

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