ファミリーキャンプ(9)のイメージ画像

キャンプサイトの完成

テント、タープの設営が完成後は、リビングエリアのテーブル、イス、調理器具などを写真のように配置した。サイト計画は、これらの配置をはじめから頭に入れて計画することが基本。今回は、サイトが広いのでさまざまなサイト計画ができると思う。今回のは、基本的なパターンだと思う。 例外的なのは、BBQグリルの位置だ!

完成サイトとキャンプ道具の配置

サイトの中は、自分の家そのものだ!! 今回のサイトで、どのようにキャンプ用品を配置したかを紹介します。

申し分のない広いサイト全景の画像68
申し分のない広いサイト全景の画像69
  1. リビングテーブル
  2. BBQグリル
  3. ツーバーナ
  4. ランタン&ランタンハンガー
  5. ドライネット

①リビングテーブル

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私が、最初に配置するのは。テーブルは、サイト内で一番スペースを占めかつ過ごす時間が多い重要な場所だ。 テーブルの周りに、イス、調理器具などが配置されるので良く考えたい。また、食事の運びやすさも考えてテーブルの方向も決めたい。 テーブル配置は、広さだけを考えてしまいがちだが、可能ならば、サイトから一番良い景色が見れるところに配置できれば、さらに楽しいキャンプができると思う。

②BBQグリル

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今回、BBQグリルは写真のようにサイトから少し離れた奥側の場所に置いた。普通ならばリビングの前の通路側にすると思うが、風が強くBBQグリルの火の粉などが多く飛び交うので風の影響を一番受けにくい奥側の木の下にした。 BBQグリルの位置は、便利さも必要なのだがテントやタープから離し、テントやタープに穴を開けない場所がいい。 便利さよりも火事にならなない可能性を一番で考えたい。BBQグリルの周りになぜかみんなが行ってしまう。広々したリビングがあるのに、裏側のグリルの火の前に行く人間の行動は、人間の本能なのか?BBQグリル周りは、第二のテーブルなのだ! BBQグリルの位置は、第二の貴重な場所なのかもしれない。

③ツーバーナ

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ツーバーナの位置も重要だ。私たちは、少しがさばるがバーナスタンドを利用している。スタンドの下に食材やクーラーボックスを置き、調味料などの小物はテーブルの上においている。 バーナは、リビングテーブルの近くでテントやタープに穂の影響がない場所を選ぶことが大事。 ガソリン式ツーバーナは、火力があり便利なのだが、ガサバリ、確かにポンピングがつらい作業になる。 しかし、ガソリン式のランタンが好きな自分は、やはりガソリン式のツーバーナーがキャンプの象徴になってしまう。

④ランタン&ランタンハンガー

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私は、いつもタープのポールにランタンハンガーをかけてランタンをかけている。この方式は、ランタンスタンドがいらず簡単にランタンを設置することができる。 しかし、風が強いときにこの方式は、細心の注意が必要だ!風でポールが倒れたらランタンごと倒れてしまう。ランタンは、落ちて壊れるのを防ぐため夜の必要時前に設置する。 個人的には、ガソリンランタンがキャンプの象徴。ランタンは、照らす場所やサイト移動の際に頭などをぶつけない位置を考える。ランタンのガラス部分は高熱になるので、充分に注意する。 また、ポールの固定はしっかりとしておくことが必要。 ランタンが風で大きく揺れている場合は、テーブルの上に置くか、電池式などの火元がないランタンに変えてしまうことをおすすめする。 ガソリンランタンは、キャンプの醍醐味なのだが間違えば怪我や火事を起こす道具になる。

⑤ドライネット

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ドライネットもタープのポールにいつもかける。洗った食器などを入れて、水きりや乾かすのに利用する。基本的、何処でも良いのだが乾きやすいところや邪魔にならないところがいい。 今回は、食器を一番出し入れする調理器具の付近ににかけた。ドライネットは、食器などを入れる作業がしやすい比較的高い場所に設置するほうが便利がいいよ。

電池式ランタン

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写真にはないが、電池式ランタンも必須の道具だ。コールマンから様々なLEDランタンが販売されているのでおすすめ。 コールマンのLEDランランには、4つに分離できるランタンがあり、これ一つで夜の明かりはすべてカバーしてしまう。一時的に明かりが必要な場合は、すべてこの電池式ランタンを利用している。 しかしこのランタン、がさばり重いので小さなランタンを多く用意するのもありだ!

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