ファミリーキャンプ(17)のイメージ画像

花見キャンプは、キャンプの女王

花見キャンプの画像1101

花見キャンプは、私にとって女王的な存在。キャンプをやっていて良かったと思うシーンだ。キャンプ場内に、桜並木や桜の木があるキャンプ場は多いが、桜の下で花見キャンプができるキャンプ場は本当に少ない。私が好んで桜の下で花見キャンプをするキャンプ場は、神奈川県のだ。 青野原オートキャンプ場の紹介は、Shizengateキャンプ場ガイド「青野原オートキャンプ場」で紹介している。花見キャンプは、とてもすばらしいのだが、注意することが一つある。桜が咲く時期は、冬が終わり暖かくなってきた春のはじめになる。この時期の朝と夜は、想像以上にキャンプ場が冷え込む。 花見キャンプの注意点は、寒さ対策が必須になることだ。春キャンプの寒さ対策は、本ホームページの「ファミリーキャンプ(15):寒さ対策①」「ファミリーキャンプ(16):寒さ対策②」で紹介しているので参考にしてほしい。 花見キャンプは、1年で2週間程度しかチャンスがない。キャンプ場からの情報入手が、花見キャンプのキーになる。 「満開の桜の下でキャンプ」、こんな日を毎年狙っている私です。

昼も夜も朝も桜が見れる、それが花見キャンプだ!!

花見キャンプは、寒さ対策を考えなければいけないことを除けば普段のキャンプとあまり変わらない。本ホームページの「花見ファミリーデイキャンプを楽しむ」で紹介しているように、寒い夜は宿泊せずにデイキャンプで終わらすのもひとつの手だと思う。 しかし夜桜を、片付けを気にせず、おいしい食事と酒をたしなみながら家族とゆっくりと話すことを楽しみたいならば花見キャンプしかない。昼桜、夜桜、朝桜を満喫するのが花見キャンプの良さであり、今まで感じたことがない花見の良さを唯一感じれるキャンプだと思う。

桜の下でのキャンプ タープの利用

テントに桜が散るの画像1102

桜の下で花見キャンプをするのならば、桜の景観を遮るタープは、個人的に必要ないと思う。桜が見られなくなってしまう。横に桜があってタープを張っても桜が見えるのならば問題はないのだが? 今回たまたま、雨が降ってきてしまった。夜も雨が降ってくるとのことでタープをしたが、雨がやんだ後は、右の図のようにタープを折り曲げ、リビングの上の視界を確保して花見を楽しんだ。 タープは、状況に応じて臨機応変な使い方をしたい。これぞ、レクタングラータイプのタープの良さなのだ!!

降雨時のタープ

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今回は、雨が降ってきてしまったので、やむ終えずタープを張った。花が見えない~と~ほほ~

雨が上がったときのタープ

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雨が上がればタープはいらない。写真のようにタープを折り返しリビングから花が見えるようにした。壮快だ!!

花見キャンプのおもしろさ

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人ごみの中での花見と違って花見キャンプは、自分たちだけのエリアで誰にも邪魔されず花見ができるのだ!!

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桜と桜の間にセットしたハンモック。このハンモックで寝て見る桜は、格別なのだろう!うらやましぃ~

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私たちは、桜の下のサイトだったが、写真のように大きな桜の下も壮快だ!

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花見キャンプには、ワンポールの三角テントがなぜか似合う。

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ランタンの灯りで桜が映し出される。ライトアップされている夜桜よりなぜか、やさしさを感じる。

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懐中電灯で桜を照らし出す。花見会場とは違い、狭い領域しかライトアップできないのだが感激。

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花見キャンプにタープは、いらない。桜がタープの役割をしてくれている。

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桜の花が車の高さで咲いている。桜とサイトが近いことがわかるだろうか?

キャンプ知識を得るのに役立つ本